食品の新基準値案に関する報道
放射性物質:食品の新基準値案、認める答申 異例の意見書 - 毎日新聞: 厚生労働省の諮問で食品中の放射性物質の新基準値案を審議していた文部科学省の「放射線審議会」(会長・丹羽太貫京都大名誉教授)は… http://t.co/y2O3y7O9
2012-02-16 12:25:18原子力村は本当に信用できないな。学会にパブコメ反対意見を頼んだり→放射性物質:食品の新基準値案、認める答申 異例の意見書 #毎日新聞 http://t.co/vvV2WKwY
2012-02-16 12:26:26厚生労働省がまとめた食品中の放射性セシウムの新基準は「必要以上に厳しい」と。文部科学省放射線審議会が、被災地の食生活や農業への影響に配慮するよう異例の注文をつけました。 http://t.co/Phfsqdjk
2012-02-16 19:38:28厚生労働省がまとめた食品中の放射性セシウムの新基準について、文部科学省放射線審議会は16日、「必要以上に厳しい」として、被災地の食生活や農業への影響に配慮するよう異例の注文を付けました。基準そのものは了承しました。 http://t.co/Kg7WZFjC
2012-02-16 20:35:04で、、、
食品新基準で反対意見投稿要請か 放射線審前会長
2012/02/17 02:02
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値案について厚生労働省が実施していた意見公募に対し、案の妥当性について厚労省から意見を求められていた文部科学省放射線審議会の前会長、中村尚司東北大名誉教授が「福島県の農漁業に甚大な影響を与える」などとして、公募期間中に反対意見の「投稿要請」とも受け取れる依頼を関係学会の会員らにメールで送っていたことが16日、分かった。
メールには丹羽太貫現会長の名前も出していた。中村前会長は「反対意見の投稿を要請したつもりはない」と話している。
厚労省によると、寄せられた約1700件の意見のうち、もっと厳しくすべきは約1400件。
…(・・?)
( パブコメはどう評価されたのだろう?数からいったら、前会長・中村尚司東北大名誉教授の要請も大勢に影響与えず…となるわけだけど。…結局、結果はネジ曲げられなかったけど、意見の過多に関係なく“異例の意見書”というカタチで前・現学会ご重鎮の意見が主張されたということなのかな。。 )
前会長の主張の中身をもうちと知りたい。「食品新基準で反対意見投稿要請か 放射線審前会長」 - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/q1MQqyQo
2012-02-17 02:29:48東北大の名誉教授であらせられる方だそう。地域主義とか愛郷心が極まるとこういうことになっていってしまうのでしょうか。でも健康に悪いものが流通する恐れがある点で、公益とは相反しちゃうし、厄介な問題ですね。 / “食品新基準で反対意見投稿要…” http://t.co/Mny6hmDa
2012-02-17 03:17:19科学技術予算の事業仕分けの際には、似たようなことはどの学会でもやっていた。事実だけを示してバッシングを煽るのではなくて、なぜこれが特に報道に値すると判断したのかをしっかり書いて欲しい。「食品新基準で反対意見投稿要請か 放射線審前会長」 http://t.co/v3HcJQ6k
2012-02-17 04:02:40●逆効果農家大事の我田引水●反対の根拠はコーデックス基準1000Bqのようだがね。韓国基準370Bq中国基準210Bq台湾基準370Bqだよ。日本1000Bqのままでは何処も輸入は認めまいよ。∥食品新基準で反対意見投稿要請か47NEWS http://t.co/tVKD8sMD
2012-02-17 05:53:19詳しい記事が
食品新規制値で放射線審前会長 関係学会へ投稿要請
2012年2月17日 07時16分
食品に含まれる放射性セシウムの新規制値案について厚生労働省が実施していた意見公募に対し、案の妥当性について厚労省から意見諮問を受けた文部科学省放射線審議会の前会長、中村尚司(たかし)東北大名誉教授が「(厳しい規制は)福島県の農漁業に甚大な影響を与える」などとして、公募期間中に「反対意見の投稿要請」とも受け取れる依頼を関係学会の会員らにメールで送っていたことが十六日、分かった。
メールには丹羽太貫(おおつら)現会長の名前も出していた。中村氏は「反対意見の投稿を要請したつもりはない」と話しているが、審議会前会長の立場で影響力を行使したとの批判も起こりそうだ。
中村氏によると、一月二十日前後に日本原子力学会の関係者を通じて学会下部組織の会員らに依頼文をメールで送った。実際、何人に送られたかは不明。
メールでは新規制値案をめぐる同審議会の議論について「安全性の評価、社会的影響に関する検討がなされていないと紛糾している」とし「本案が施行されると福島県産の農産物、海産物が売れなくなる」「(福島)県民の感情を無視したもの」と指摘。
意見提出の要領などを記載した、総務省が運営するインターネットサイトの宛先を添付した上で「ぜひ対応して頂くようお願いいたします」としていた。
中村氏は「それぞれで考えて意見を出してほしいという趣旨だった」と説明。前会長の立場での依頼については「すでに会長を辞めており審議会にもタッチしていない」と話した。
厚労省によると、意見公募は一月六日から今月四日まで実施。これまでに約千七百件の意見が寄せられ、もっと厳しくすべきだとの意見は約千四百件、厳しすぎるとの意見は約四十件だった。
中村氏は二〇〇七年三月から昨年二月まで放射線審議会会長を務めた。
■事実関係把握していない
丹羽太貫・放射線審議会会長の話 ある人から「あなたと(前会長の)中村さんの名前でメールが出ている。これは何ですか」と聞かれたが、事実関係を把握していなかった。中村さんに聞いたら「学会の幹事にメールを送ったら、それが流れた」と説明を受けた。
■メールのポイント
・放射線審議会は「安全性の評価と社会的、経済的影響に関する検討がなされていない」と紛糾。
・新規制値案が施行されると、福島県の農業と漁業へ甚大な影響を与え、農作物や海産物が売れなくなる可能性が高まる。
・これは、原発事故から立ち直ろうと除染を進めている福島県の県民感情を無視したものと考える。
・パブリックコメント募集内容を確認した上、対応をお願いする。
・(現会長の)丹羽(太貫)先生とも連絡を取って(個人として厚労省に投稿した)コメントを参考までに送る。