子ども褒めプロジェクト

Yasuko Nagaoka 💐〜今はただ祈る～🌷🍡🎺🐠 @yakotae

【子ども褒めプロジェクト　前置き１】世の中にはいろんなタイプの子どもがいる。何事も前向きにがんがん取り組んじゃう子もいれば、ちょっとしたことでくじけてしょげちゃうタイプの子もいる。この子ども褒めプロジェクトは、主に後者の子供に向けて書きます。

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【子ども褒めプロジェクト　前置き２】くじけてしょげちゃう他にも、学校や習い事に行きたくなくて、教室の前で足が重くなっちゃう子。宿題やり始めたらちゃんとすらすら出来るのに、なかなかできない子。そんな子たちを褒めまくって前向きにしちゃおうが、このプロジェクトの目的です。

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【子ども褒めプロジェクト　１】まず、親が準備するものは二つだけ。深呼吸とちょっと大きめの堪忍袋。褒めプロジェクトは子どもを甘やかしにして叱らない事じゃないです。悪い時はちゃんと叱る。でも叱る前に、褒める範囲をぐっと拡げることにあります。褒めるハードルを下げるというべきか。

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ええ、今娘に「公文やれ」って言ったら、「やだ」と即答できて、ぷちーんと切れそうになりましたよ。でも、褒め話を書いているので、「理由を聞いて正当だったら認めてやろう」と言ったら、「腹が減って動けない」と正当な理由を言いましたよ。やれやれ…。

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【子ども褒めプロジェクト　２】褒めるハードルを下げる、最初はとても難しいです。でも、一番下まで下げた時、それは「生きていればいい」になります。漫画「毎日かあさん」でも麦ちゃん母が「生きてりゃいいのよ」って名台詞が出てきますよね。アレです。生まれた日の輝くベビーの姿を思い出して。

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【子ども褒めプロジェクト　３】でも、今目の前にいる子どもは憎たらしいし、やることやらないし、足がすくんでる。背中押したって動かない。そんな時使うのは2つの言葉です。最初の一つは「今日はがんばってるね」「今日はえらいね」の言葉。

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【子ども褒めプロジェクト　４】子どもが毎日成長するにつれて、今日はハイハイして、今日は歩いた、毎日の進歩を喜んでいたように。どんな小さな事でも喜ぶように伝えてみませんか。 「今日はがんばったね。教室の前まで来たじゃない」「今日は一生懸命やったんだね、靴下どろどろだｗ」

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【子ども褒めプロジェクト　５】どんな小さいことでも褒められたらうれしい。ましてや親から褒められたなら、なおうれしい。褒められた気持ちは、心の足かせを取る大きな力になります。連絡帳に時間割が書いてあるのに宿題はやらない、なんて場合も「へぇ。ちゃんと時間割書いてあるんだね。えらいね」

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【子ども褒めプロジェクト　６】親がするのは、その小さい褒めポイントをくまなく探すことのようです。いざ勉強をしようと机に座ったのはいいものの、鉛筆持ってだらだらしてる子に「さっさとやれ！」と言うのは簡単。でもその子を褒めるにはどうしたら良いのか。「今日は姿勢がいいね」

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【子ども褒めプロジェクト　７】姿勢以外にも「ちゃんと鉛筆が削ってあるね」、「もう鉛筆持ってるじゃん、準備できたんだ。えらいね」などなど……。そんな低レベルなことで褒めるなよって思われる方、このやり方で褒めてみてください。今までやれなかったことと今との違い褒めてみてください。

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【子ども褒めプロジェクト　８】これで俄然元気になるお子さんもいますし、何かをはじめてみたものの、途中で疲れてへこみきってるお子さんもいます。その時に使うのが2つめのキーワード「あとちょっとじゃん」です。

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【子ども褒めプロジェクト　９】例えば、帰宅後疲れた子どもが宿題を途中にして落書きを始めた。その時どう褒めるか？ 普通のパターンなら、「何落書きなんかしてるの！さっさと宿題おわらせちゃいなさい！」が基本でしょう。でも、褒めプロジェクトは良いところを探します。

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【子ども褒めプロジェクト　１０】その子を褒めるポイントは例えばこんな感じ…１「疲れて帰って来ても、宿題をやっている」、２「宿題があることを忘れていなかった」、３「とりあえず机に向かっている」…褒めどころはまだまだあるかもしれません。それら全ては「あとちょっとじゃん」な状態です。

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【子ども褒めプロジェクト　１１】保護者はそこで、今頑張ってるお子さんのがんばりを評価して、「あとちょっとじゃん」と背中を押すのがツボです。「今日は疲れてるのに、ちゃんと机にむかってるんだねぇ。大人になったねぇ。（落書きを見て）ああ進んでるね。あとちょっとじゃん」

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【子ども褒めプロジェクト　１２】絶対叱られるシチュエーションで褒められて、子どもは最初きょとんとするかもしれません。でも、ちょっとしたことでしょげやすいお子さんが、そんなちょっとしたことも褒めてもらえたら、ぐん、と心に力が付くのです。

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【子ども褒めプロジェクト　１３】怒りたい時に深呼吸して一歩待つ。叱りたいポイントは堪忍袋ちょっとだけ入っててもらって、褒めるべき所を探し、その成長を認める。認めて褒めて背中押す。靴下汚れまくってて怒るのは後でも出来ます。

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【子ども褒めプロジェクト　１４】ただ、習い事や学校の場合、必ずしもそういう指導をされる先生やコーチではない場合もあります。その時にはこっそり「叱られるといじけるタイプなので、できれば褒めてください」と面談の際に先生にお声がけをするだけでも、状況は変わってきます。

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【子ども褒めプロジェクト　１５】プロジェクトという割には拍子抜けな内容かもしれません。ただ、いつも怒りばかりを全面に出す保護者が、自分の感性全てを使って子どもを褒めるというパラダイムシフトなんです。

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【子ども褒めプロジェクト　終】保護者の方も、いつも褒めてばかりだとしんどいでしょうから、週に1日、あるいは一日一度と決めて、徹底的にお子さんを褒めてみてはどうでしょうか。褒められて輝く子どもの顔に、怒ってばかりの自分をちょっと反省して、気が付くとご自身の顔も明るくなってますよ。

Yasuko Nagaoka 💐〜今はただ祈る～🌷🍡🎺🐠 @yakotae

disるのはすっげー簡単だけど、褒めるって猛烈なトレーニングが必要。心の体育会系かって思う時がある。

Tiger @asobiya

心の体育会系w でも、正直、日々の鍛錬が必要で、さぼるととたんに褒め力って衰えますね。最初の一言が、なかなか出てこない。 @yakotae disるのはすっげー簡単だけど、褒めるって猛烈なトレーニングが必要。心の体育会系かって思う時がある。

Yasuko Nagaoka 💐〜今はただ祈る～🌷🍡🎺🐠 @yakotae

そこで深呼吸なんですよ。脊髄反射しないの。 RT @asobiya 心の体育会系w でも、正直、日々の鍛錬が必要で、さぼるととたんに褒め力って衰えますね。最初の一言が、なかなか出てこない。 @yakotae 褒めるって猛烈なトレーニングが必要。心の体育会系かって思う時がある。

Tiger @asobiya

深呼吸して深呼吸して深呼吸して…結局、黙ったままだったり（笑 @yakotae そこで深呼吸なんですよ。脊髄反射しないの。 @遊 正直、日々の鍛錬が必要で、さぼるととたんに褒め力って衰えますね。最初の一言が、なかなか出てこない。 @yakotae 褒めるって猛烈なトレーニングが…

Yasuko Nagaoka 💐〜今はただ祈る～🌷🍡🎺🐠 @yakotae

ちょｗ RT @asobiya 深呼吸して深呼吸して深呼吸して…結局、黙ったままだったり（笑 @yakotae そこで深呼吸なんですよ。脊髄反射しないの。 @遊 正直、日々の鍛錬が必要で、さぼるととたんに褒め力って衰えますね。最初の一言が、なかなか出てこない。