諸葛亮の後継者は魏延だった！?

drきのこる(専門なき専門バカ) @drkinokoru

@HAMLABI3594 @sweets_street 魏延の場合、蒋琬とか費禕とか個人的紐帯がないのでかなり厳しかったのではないでしょうか？もちろん死活的対立理由もないのでしょうけど。普通に出征前に諸葛亮が死んで会議で話し合って決めるということなら魏延の暴走（？）はなかったかも

お菓子っ子 @sweets_street

@HAMLABI3594 @drkinokoru あのあたりは諸葛亮の急死によって幕僚が講じた応急措置がこじれまくったために起きた混乱じゃないかと思ってます。次をどうこうする以前に前線で軍を指揮する諸葛亮が急死したという危機的状況を収集するので手一杯だったんじゃないかと

松浦　桀 @HAMLABI3594

@drkinokoru @sweets_street ぶっちゃけ魏延は北伐の指揮さえできれば成都のことは知らん、と思っていたと思うんですけどね。

お菓子っ子 @sweets_street

@HAMLABI3594 @drkinokoru 劉備も諸葛亮も中軍を握って離さなかったがゆえに権力を独占できたんで、次の権力が欲しい蔣琬や費禕が魏延に軍の指揮権を渡すことはありえないですけどね。だから、魏延に北伐を指揮させるわけにはいかなかったんです

松浦　桀 @HAMLABI3594

@sweets_street @drkinokoru 残った情報だけだとそれが適当かもしれませんが、諸葛亮のことだから何か考えていたと思うんですけどね。

お菓子っ子 @sweets_street

@HAMLABI3594 @drkinokoru そうですね。あと、諸葛亮のパーソナリティと彼の政権運営の性格も踏まえると答えが出るような気がします

お菓子っ子 @sweets_street

@HAMLABI3594 @drkinokoru 諸葛亮ほど人事に周到な人が後継体制をしっかり考えていたら、事前に主要幕僚に意志を徹底して、楊儀たちが魏延抜きで事をすすめる余地すら与えないと思うんですよね

drきのこる(専門なき専門バカ) @drkinokoru

@sweets_street @HAMLABI3594 次の人が誰であれ前に者のような権力の独占は難しいですからね。魏延が生きていれば、新体制で蒋琬が軍権を持つが魏延にある程度裁量権を委ねる形になったかもしれません。まあ結局死んでしまったんでなんとも言えませんけども

drきのこる(専門なき専門バカ) @drkinokoru

@sweets_street @HAMLABI3594 その用意周到な諸葛亮が本当に思いもかけない急死だったらわからないですけどね。ただ諸葛亮より年長・世代が次の主流より上の魏延が主導するっていうのも無理がある気がします。普通はこういう時中央政治のキャリアがモノを言うんでしょうが

drきのこる(専門なき専門バカ) @drkinokoru

@sweets_street @HAMLABI3594 その中央官職自体が存在しないと言っていい蜀漢では言うもさらなりという感じですかね。個人的には心理面から攻めるのは歴史学で重要なことですが、史料の少ない近代以前では余りお勧めできません。史料が少なくて十分な裏付けにならないので

お菓子っ子 @sweets_street

@drkinokoru @HAMLABI3594 手法を知っている人間から見ると、諸葛亮は分析に足る資料が豊富といって良いほどです

お菓子っ子 @sweets_street

@drkinokoru @HAMLABI3594 人望が皆無というのが問題ですね。政治キャリアがなくても、優秀な官僚とタッグを組めたら権力を握れないことも無いですが、魏延にはムリです

黒田タケフミ @nisekuro_at

三国志軍事ガイド　篠田耕一　ISBN4-88317-226-0 のP286-287に綏陽渓についての記述と地図が載ってる。まあそれを簡略したのを参考までに→http://t.co/xlPTE26l

松浦　桀 @HAMLABI3594

これを読んだ結果「三国志」魏延伝の「秋亮病困 密與長史楊儀 司馬費禕 護軍姜維等 作身歿之後退軍節度・・・」を「秋（諸葛）亮病ニ困シム」と読み、「密カニ楊儀ト費禕ト姜維ラトガ節度ヲ作ル」と読むのは、文法的に不可能であることがわかった。http://t.co/XeyYKju0

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松浦　桀 @HAMLABI3594

楊儀を主語にするためには「密與長史楊儀 司馬費禕 護軍姜維等・・・」では無く、「密長史楊儀　與司馬費禕 護軍姜維等・・・」と書かなければならない。しかし、これでようやく「與」の使い方がわかったのでよしとしよう。うん俺の漢文高校レベルｗ