踏み絵を踏み抜く──ディスクールさんとEMさん

「いつか刺されるのではないか」と思いつつも。 プロデューサという役回り上、踏み絵を 気軽に踏み抜いてみました。 かっちりとしたお話はその筋の方にお任せいたします。 #wbook 続きを読む
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縮限 @contractio

「ボロボロ」は言い過ぎでしたすみません。

2010-05-31 17:21:33
ねずみ王様 @yeuxqui

なんかお約束なので、むりやりやっている感じがするRT @contractio: .@yeuxqui フーコーって「方法論」的なこと語らせると ほんとボロボロだよね。(「だがそれがいい」というところなんだろうけど。)

2010-05-31 17:12:38
縮限 @contractio

.@yeuxqui 俺が編集者で、『知の考古学』の草稿受け取ったら、「ちょwwww お前 無理すんなwwww」って言うと思う。けど、あれ書かないと就職できなかったのかな?

2010-05-31 17:16:18
ねずみ王様 @yeuxqui

@contractio いや就職に問題はなかったというか、もう就職してるしっていうか、ノルマリアンだから、二十歳そこそこで国家公務員だし。

2010-05-31 17:19:36
ねずみ王様 @yeuxqui

ただ、個人的にはどこかで、おれは何をやっている(いた)のだ?ということは反省せんとマズイかもしれないという予感もある。

2010-05-31 17:15:05
縮限 @contractio

.@yeuxqui 「反省してみたところ、余命では足りないことがわかった」みたいなことに。

2010-05-31 17:17:22
ねずみ王様 @yeuxqui

まあ余命六年かなって感じもするので、やらねばならないような、やらないほうがいいような。RT @contractio: .@yeuxqui 「反省してみたところ、余命では足りないことがわかった」みたいなことに。

2010-05-31 17:20:59
ねずみ王様 @yeuxqui

知の考古学も一度まじめに読み直してみたい気もするのだが・・・。

2010-05-31 17:23:05
縮限 @contractio

.@yeuxqui 失礼。コレージュもぐり込みに『考古学』の執筆は関係ないの? (でも出版年と同じだから影響ないか。

2010-05-31 17:23:44
ねずみ王様 @yeuxqui

@contractio そうかコレージュへの選出がらみか。Eribonがなんか書いてたような気もするが、しかしもはや行方不明。

2010-05-31 17:28:11
ねずみ王様 @yeuxqui

日本の学士院も、ああいう感じで、この時代の日本の学識の達成はおまえたちに任せたっ、みたいなフィクションでやってみても面白いかもしれない。

2010-05-31 17:32:38
@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

@contractio なるほど。エスノメソドロジーだと。そっちのが個人的にはピンとくる。でも、具体的に何をどうする社会学なのかなあーというところでは「概念分析だよ」と言われたほうが、すっと飲み込めますね。ぼくは「ん?ライル?オースティン?なんで?」みたいになっちゃった。

2010-05-31 19:03:22
@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

@contractio 確かにエスノメソドロジーとディスクール研究、全然別個のことのように思えるけど、『概念分析の社会学』を読むかぎり「やってること、結構近くない?」でした。まあ、ディスクール研究っていうからには、ちょっとロングスパンで歴史的変遷を追うみたいなイメージありますね。

2010-05-31 19:05:04
@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

ぼくの拙速な理解では、ディスクール研究って要は「現に書かれてあること、言われてあることから、何が、書かれて/言われてあることができなかったかを明らかにする」研究。「誰が」って視点も込みで。

2010-05-31 19:28:57
縮限 @contractio

このあたりはどのくらい話題を引っ張ってよいものか迷うところ。真面目に議論するとけっこうたいへん。 RT @moriteppei: * ディスクール研究って要は「現に書かれてあること、言われてあることから、何が、書かれて/言われてあることができなかったかを明らかにする」研究*

2010-05-31 23:10:21
縮限 @contractio

@moriteppei 「書かれて/言われてあることが_な_い_」ということがどういうことであり、何をすればそれを明らかにできるのか、という点で、フーコー解釈も(したがって、言説分析がなんであるかも)解釈が別れる一つの大きなポイントになっているように思います。

2010-05-31 23:13:33
縮限 @contractio

.@moriteppei そもそも、何かが「無い」ことを言うことッて、たいへん難しいことですしね。

2010-05-31 23:14:00
縮限 @contractio

@moriteppei まぁ少なくとも、「何かが無い」ことがいえるためには、「現にある」ことのほうが適切に描けているのでなければならないだろう、ということくらいは言えそうですけども。

2010-05-31 23:17:15
縮限 @contractio

.@moriteppei ていうかアレですよ。中途半端に一般論を語ろうとするから面倒くさいことをいうはめになる。「最初の一歩」で必要な情報としては、「やってること、結構近くない?」「そうですよ(そのつもりでやってるんで!)」で十分だったかもしれません。

2010-06-01 00:22:39
@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

@contractio ありがとうございます、の前にほんとすみません! 140字でフーコーを説明とか、パンドラの風呂敷、広げたらもう閉じれないような話ですよね。しかも、フーコーと言語行為論が近くなると、なおさら話が微妙(詳細)になっていきますよね。

2010-06-01 09:02:21
@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

@contractio ぼくは特に、ディスクール研究での、「こうとも言われてよかったのにそう言われなかったのはなぜ?」という思考法と、エスノメソドロジー、概念分析の手法が、その点で最終的には同じ点を目指してるのかなと。

2010-06-01 09:04:00
@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

@contractio もちろん、インスピレーションや影響を受けている背景も違うし、どっちの方がいいという話ではありませんけど。個人的にはディスクールなんて、理解しにくい概念よりは、ループ効果とか、そっちのがよっぽどわかりやすい(笑)。

2010-06-01 09:07:08
@moriteppei

これまた誤解してたけど(というか忘れてたけど)、バトラーなんかの構築主義は存在論的主張なのではなく、認識論的主張だったのね。それでも言語論的転回出さない方が話ややこしくなるんじゃないか。あと、認識論的主張では弱い気がする。

2010-06-01 09:10:46
縮限 @contractio

踏み絵の様な質問が続いておりますがw。 RT @moriteppei: * ディスクール研究での、「こうとも言われてよかったのにそう言われなかったのはなぜ?」という思考法と、エスノメソドロジー、概念分析の手法が、その点で最終的には同じ点を目指してるのかなと。

2010-06-01 09:26:35
縮限 @contractio

.@moriteppei これに対しては、やはり「はじめの一歩」の答えとして、──「そう言われなかった」ことの把握-と-「こう言われた」ことの把握は、別の課題ではない、という留保付きで──「然り」と述べておきたいと思います。

2010-06-01 09:28:53