Oramics - 手書き波形による1960年代の音楽作成マシン
0334h Oramicsの概念図。彼女の著した理論書AN INDIVIDUAL NOTE of music, sound and electronics 1972版 に詳しいが、全貌はもう少しさらに実験的な内容を含むようだ。
2012-03-04 04:59:53- Daphne Oram, An Individual Note: Of Music, Sound And Electronics, Galliard (1972), ISBN 978-0-8524-9109-6
035Ch 0334hで画像の張り忘れ。わりと知られている図とは思うが。 http://t.co/Wz9uM3Zd
2012-03-07 15:54:26- 【関連資料1】 "The Story Of The BBC Radiophonic Workshop - Founded in 1958", Sound On Sound (April 2008)
- 【関連資料2】公式サイト Daphne Oram Collection - Oramics のページ末に処理手順や作曲手順のフローチャート資料がある
0328h この35mmフィルムにドローされた制御データをPMTで読み取り、音の3要素に転換。読み取りに2インチPMTが使用されているのだが・・。
2012-03-02 03:34:45制御データ : 手書きフィルム
0338h フィルムにドローする際にフィルムの下に敷いて用いる、方眼シート。何で書き込むか、相当に試行錯誤した痕跡がある。 http://t.co/2grTSAqx
2012-03-04 05:34:480339h 当初は油性ペンやペンキなども試してみたようだが、残された実機にマウントされたフィルムには、切り抜いた磁気テープが貼り付けられていた。 http://t.co/2ragSXan
2012-03-04 05:40:28033Ah これはPMTを用いた読み取り部分の感度が良いために、わずかな光の漏れが大きく影響するためと思われる。実機にはPMTに変えて、CDSが実装されているチャンネルも。
2012-03-04 05:43:24制御用フィルム・スキャナ
033Ch フィルム読み取り部分の光源。電球の光をアクリル板で導き、整える構造。その真下に受光部分がある。全体はカバーで覆われていたようだ。 http://t.co/kmBvtXVm
2012-03-04 05:54:38033Dh 写真左奥のパネルは、受光アンプのシャーシ。調整箇所が見えているが、おそらく、ゲイン、オフセット、上限設定、のような設定と推測。PMTだからなのか、真空管増幅器。 http://t.co/652NDrFq
2012-03-04 06:01:59波形データ : 手書きガラス板
032Ah 波形データは硝子板に手書き。ブラウン管の残像効果なんかなんのその! http://t.co/xb38gu0N
2012-03-02 03:46:07033Bh ブラウン管使用の波形スキャナでは、ガラス板に、孔版用ピンホール止め用のopaque inkが使用されていた。おそらく、相当に塗りにくかったと思われる。
2012-03-04 05:47:26波形スキャナ
0329h こちらは波形データを読み込むスキャナ。ブラウン管オッシロで掃引し、PMTで読み取る。ブラウン管とPMTではさみうち。 http://t.co/kla6Wwgx
2012-03-02 03:44:09035Dh 0329h 改訂写真。下の黄色い部分はオッシロのブラウン管。実際に、オッシロスコープを解体して使用。 http://t.co/aKOQ63gh
2012-03-07 16:18:05