アブストまとめ（2012年2月）
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Yuuko Morimoto
@myuuko
前から言われてたような気がするけど，実証されてなかったのね。テストステロンが免疫系・顔の男性性（魅力度）などなどと関連している証拠が提出された模様。/ 女性は強くたくましく健康な男性を好む （Nature Communications） http://t.co/uragrPOE
2012-02-22 10:39:04
Yuuko Morimoto
@myuuko
@Noahcatlee 一応，「20歳代前半のラトビア人男性74名について、肝炎ワクチンに対する免疫応答を測定し、」という文章がございます。ここで測っているのは「性的魅力度」だから，「好まれる程度」とはちょっと違うんじゃないかなーとは思うけれども。
2012-02-22 10:47:58
Yuuko Morimoto
@myuuko
コルチゾールレベルは日内変動する。健康なパタンは起きた直後にピーク，一日の終わりには20分の1になるというもの。この健康な日内変動パタンは，well-being（ポジティヴ感情など）と関連するが，ill-being（ネガティヴ感情など）とは関連しない。Huppert 2009b
2012-02-22 16:23:52
Yuuko Morimoto
@myuuko
つまり，ポジティヴ状態（健康な日内変動）とネガティヴ状態（ストレスがコルチゾールを押し上げる）は，それぞれ独立にコルチゾール反応と関連している。Huppert 2009b
2012-02-22 16:25:47
Yuuko Morimoto
@myuuko
うつではセロトニンレベルが低下することが知られている。Flory et al. 2004は，セロトニンレベルが一週間の平均ポジティヴ気分と関連する一方で，ネガティヴ気分とは関連しないことを示した。ただし，セロトニンレベルは神経質傾向とは関連した。 Huppert 2009b
2012-02-22 16:32:07
Yuuko Morimoto
@myuuko
この旅で聞いた話。学習生無力感のセリグマンはポジティヴ心理学を創設し、今は学校とアメリカ軍に対して介入研究をしているらしい。軍は自殺が多いのだが、マインドフルネス（一度動きを停止して自分の心身の状態を把握するみたいなこと）をさせた部隊では、自殺率が驚くほど減少したんだそうな。
2012-02-27 14:25:15
Yuuko Morimoto
@myuuko
well-beingはなぜ大事か。精神的健康に良いのは当然。身体的健康にも良い。例えばインフルエンザワクチンを打った後で何かを測ると、幸せな人ほどワクチンの効果が大きい。また、幸せだと人に親切になるので良い人間関係につながる。気分誘導実験により、創造性が高まることもわかっている。
2012-02-27 14:34:30
Yuuko Morimoto
@myuuko
どうすればwell-beingが高められるのか。人とのつながりがあること、マインドフルであること、活動的であること、睡眠や食事などの基本的な欲求が満たされていること、人に親切にすること。
2012-02-27 14:41:04
Yuuko Morimoto
@myuuko
ちなみにセリグマンはすごくって、アメリカ軍所属の全員が彼の介入を受けるという、下手すりゃ世界を支配できるんじゃねーの？って立場にあるようだ。ただし、研究結果はまだ論文にはなっていない（し、ならなさそうな雰囲気なのではないかという感じだった）。講演会では話してるらしいけど。
2012-02-27 14:45:45
Yuuko Morimoto
@myuuko
ここまで全部 Huppert先生が話してくれた内容。人に教えるのが大好きで、シャキシャキ動いて気づいたらなんでも自分でやっちゃうような素敵でお茶目なおばあちゃんでした。
2012-02-27 14:49:10
Yuuko Morimoto
@myuuko
イギリス首相もwell-beingにはとても関心を持っていて、「経済を良くするのは目的じゃなく方法だ、最終的な目的は国民のwell-beingを達成することだ」と言っているらしい。
2012-02-27 14:52:04
Yuuko Morimoto
@myuuko
ニュース - 科学＆宇宙 - 卵子は次々に作られる、幹細胞の新研究（記事全文） - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト http://t.co/9jrCY2ud @natgeojpさんから
2012-03-01 20:35:33