【日本沈没】雑誌(出版社)が映画とのタイアップという主旨で開始する企画なのだから、話題にならないと困る。雑誌の表紙を飾るし、巻頭カラー5頁という扱い。画像は第1話の巻頭カラー見開き2〜3頁目。 http://t.co/EQoZitwR
2012-03-07 13:29:41.@ishikitokihiko さんの「一色登希彦版 漫画「日本沈没」連載時の回顧2。」をお気に入りにしました。 http://t.co/ZGEhFMgs
2012-03-08 04:35:38回顧を読んで読み返したくなったのに、単行本が部屋のあちこちに埋まって見つからないので電書版全巻リリースを期に購入しました。 RT @ishikitokihiko 【宣伝】「日本沈没」電書版発売。全巻1話分試し読み可 http://t.co/HVaD5Sir
2012-03-08 04:43:52ごめんね。ちょっと毒吐く。eBOOKの電子書籍版『日本沈没』を読んでて思うのは、「見開きぃ~っ!」だ。なんで見開きの一枚絵が中央でズレるの? おいらの作品もそうだ。これ何とかしてくれない限り、電子コミックはあくまでも単行本のコピーで、代替品でしかないというそしりを免れない。
2012-03-08 07:06:22出版社は電子書籍化するならちゃんとした原稿データを先方に渡せ! 電子書籍会社もちゃんとしたデータを要求しろ! 漫画家がその絵にどれだけ心血注いだか知らないとは言わせない! 欠けた絵を世に出しておいて次世代は電子書籍とかほざくな! それで良しとするならそんなもん永遠に来なくていい!
2012-03-08 07:14:03ちょっとした手間の問題なのだと思います。ただ、「今までそうやってきた」からといって「これからもそうでいい」わけではない時代になっていると思います。iPad3のスペックも発表になったようですが、どれだけ解像度が上がろうと元のコンテンツの状態が悪ければ意味はありません。
2012-03-08 08:01:12出版社、電子書籍会社、双方に絶対に現状を何とかすべきと思っている方はいるはずです。どうかご一考くださるよう、一読者として伏してお願い申し上げます。
2012-03-08 08:04:40@JULY_MIRROR 久保田です。僕の知る範囲で説明させてください。電子書籍の見開き中央の画像欠けの件、「JESUS 砂塵航路」など印刷工程の製版デジタルデータを転用した近刊コミックスでは欠けはなく、綺麗に表現されています。今後出版されるコミックスも同様です。
2012-03-08 08:40:51@JULY_MIRROR 過去のコミックスは、実本を裁断、スキャンしてデータ化したものがほとんどなので、残念ながら見開き中央の画像は欠けています。画稿からの直接スキャンや製版フィルムからのデータ化の方法もありますが、手間がかかり、時間とコストがかかります。
2012-03-08 08:41:55@JULY_MIRROR 十年ほど前、過去の膨大な絶版作品を順次データ化していくにあたり、作業効率とコストの面から、実本の断裁スキャンが選択されたようです。そして、いち早く市場が成立したケータイコミックでは、コマ送りが主流で見開きの再現の必要性がほとんどなかったのです。
2012-03-08 08:42:54@JULY_MIRROR 小学館の例でいえば、コミックスの印刷がデジタル製版に移行完了したのは、ほんの数年前です。梁慶一作品でも「新暗行御史」は実本スキャンでしたが、「DEFENSE DEVIL」、そして七月さんとの新連載はデジタル製版ですので、ご安心ください。
2012-03-08 08:48:52@JULY_MIRROR 今後は旧作でも新装判出版などを機会に、綺麗な製版デジタルデータを電子書籍に転用することが増えると思います。連投失礼しました。
2012-03-08 09:08:25@bota9 丁寧なご返答をありがとうございます。電子書籍版で寄り目のジャバウォックを見て脱力感を覚えた経験もあって、つい毒を吐いてしまいました。今後の改善が最新作だけでなく過去の作品にも及ぶといいなと思っております。
2012-03-08 09:37:21@JULY_MIRROR お気持ちはすごくわかります。思いは編集者も同じです。今回はツイッターでお答えしましたが、疑問点があれば、いつでも伺ってお話しします。
2012-03-08 11:41:51ありがとございますー! RT @JULY_MIRROR: 回顧を読んで読み返したくなったのに、単行本が部屋のあちこちに埋まって見つからないので電書版全巻リリースを期に購入しました。 RT @私【宣伝】「日本沈没」電書版発売。 http://t.co/HOye9jDr
2012-03-08 09:57:26.@JULY_MIRROR 続けざまに今度は、ごめんなさいー!はい、これが、まさに、アレがアレでという問題です。それでも電書で出したかった自分が決めた「スジ」は、出版社通さず発売して、価格決定の権限を手許に保留して、紙の本の半分以下の価格で皆様にお届けする・・・というものでした。
2012-03-08 10:03:04.@JULY_MIRROR ごめんなさい、これ、もう少し丁寧にお答えするべきですね。出版社を通していない拙作電書版の品質に関しては、ですので出版社に直接的な責はありません。実情を述べれば、電書版は書籍からのスキャンです。そう、「自炊」です。(続
2012-03-08 10:25:20.@JULY_MIRROR 画質は十分だと考えますが、仰る通り「見開き」のノド部分の合わせが不完全になります。ここからは、対出版社の恒常的問題だと考えます。電書の発売元は、フキダシ内にネームが入った「手間要らず」の見開きデータを出版社から提供されません。それは作家も同様です。(続
2012-03-08 10:34:45.@JULY_MIRROR 今回も、私(作家)自身が「ネームの入った画稿データ」を持っていればもちろん提供したかったものです。ただご存知の通り、作家の側には通常吹き出し内からっぽのデジタルデータ、最近では紙の原稿もフキダシ内には写植が貼られずに戻ってくるのではないでしょうか?(続
2012-03-08 10:39:55.@JULY_MIRROR 「電子書籍」というものが出現する予感がした数年前から、自分も(印刷所を含めて)出版社に「ネームの入った版下品質のデータを作者も共有できないか?」という打診をしましたが、結論から言うと回答は「否」でした。(続
2012-03-08 10:44:08.@JULY_MIRROR …上述のような問題が未解決のままです。それでも、見開き問題等あるとしても電書版が出る意味があるとは考えました。その際には自分は「価格が紙の単行本よりかなり安いこと」が必要と考えたので、低価格としました。不完全なお答えかもしれませんが。連投失礼しました。
2012-03-08 10:50:46