東京都: 放射能対策に関するシンポジウム 2012/03/18

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第1部 講演

基調講演 「放射能の基礎知識・放射線防護の考え方」

小佐古敏荘氏(日本保健物理学会 会長)

ala @w_ala

小佐古敏荘 東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻教授 http://t.co/iWww9i3G   http://t.co/fwaC1tJa

2012-03-19 02:14:22
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ala @w_ala

小佐古敏荘「宇宙は、核融合と核分裂で成り立っている、私たちの環境は核廃棄物だらけ、宇宙は放射性廃棄物でできている」「あたたかいお茶、明日もあたたかいかというと、あたたかいままではない、その速度が数十億年単位と」

2012-03-18 14:18:58
ala @w_ala

小佐古敏荘「作物を育てるに重視される、窒素・リン酸・カリ、このカリウ40(半減期12億7700万年)、18億年経った残り、私たちの身体、4000ベクレル、1秒間に4000個放出」「後で詳しく触れるが、内部被ばくが外部被ばくより一律に害があるわけでない、生体、排出されるわけで」

2012-03-18 14:20:44
ala @w_ala

( こさこせんせい、ちょっとジョーク…わらってもらえないので必殺技!“ここでわらってもらえないと…”で、会場クスリっ)

2012-03-18 14:22:23
ala @w_ala

( 会場、乳児の声も聞こえていいカンジ、会場そのものは“灰色”だけどw …モモぉ )

2012-03-18 14:24:32
ala @w_ala

:放射線・放射能の基礎 (小佐古敏荘 2012/03/18)  http://t.co/39VXoc6q

2012-03-19 02:10:21
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ala @w_ala

小佐古敏荘「GBq、遮蔽がないと勘弁してくださいよ、と。子どもは独立したからいいが、私にも妻にもいて養ってやらないとな、と。その上、テラの世界、中々お目にかからない、大型原子力施設での単位」「7Sv、致死量、JCO臨界事故レベル、今は医療発達、外部注入で多少生かすことできるが」

2012-03-18 14:28:19
ala @w_ala

( そんなハナシの最中にも、先生止まりません、客席も少し慣れて笑い声少し漏れてくるように )

2012-03-18 14:29:03
ala @w_ala

小佐古敏荘「1mSv、1000分の1、この1000分の1という概念大事。ダイオキシン、トリハロメタン…その種のもののガイドラインで登場するのが1000分の1。お医者さんに行ってクスリもらって、“毒をもらってありがとう”と言ったことある方~。あれ1000倍飲んだら致死量」

2012-03-18 14:32:52
ala @w_ala

小佐古敏荘「環境リスクある有害物質、数十万種ある、人体で実験するわけいかないので、有害、1000分の1レベルで安全基準に、そういう意味で放射線が一番わかっている、人体でその害毒わかっているわけで。しかしそう思われない、イチバン怪しいヤツと思われてるわけです」

2012-03-18 14:34:36
ala @w_ala

小佐古敏荘「7SvとμSv、世界が全く違うこと、まず知っていただきたいので、こういう話をさせていただいた」

2012-03-18 14:35:20
ala @w_ala

小佐古敏荘「最年少委員、国際放射線防護委員会、3期12年?務めた、いまは老人クラブ入り」(

2012-03-18 14:38:09
ala @w_ala

小佐古敏荘 「放射線影響、総合的に語れる人、中々いない。体内動態をやっている人、ごく僅か。にも関わらず、テレビでいろいろコメントする人いる、どうかと思いますが…」

2012-03-18 14:39:19
ala @w_ala

小佐古敏荘 「サシ歯つくるとき、黄色くなるのを防止するため、ウラン使われている、口の中は唾液が始終流れてますんで、癌増えたという報告もないので、影響ないんでしょう」

2012-03-18 14:40:40
ala @w_ala

:放射線・放射能の基礎 自然界の放射線  (小佐古敏荘 2012/03/18)  http://t.co/tcKl9cqs

2012-03-19 02:11:06
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ala @w_ala

小佐古敏荘 「過剰に太陽光、あたりすぎも皮膚にトラブル、メラノーマ、非常に性質がワルイ。1日5分あたれば、ビタミンDつくられると言われている。自然界の放射線、空気、人体、大地、宇宙…」 cf. PDF http://t.co/4NUyylJU

2012-03-18 14:45:39
ala @w_ala

小佐古敏荘 「自然界、ラドンの寄与一番大きい(放射線・放射能影響)、フィンランド、ある村、3分の2がラドン影響地域に住んでいるということで、ICRPでも問題になった」

2012-03-18 14:47:42
ala @w_ala

小佐古敏荘 「体内動態やっている専門家非常に少ない。、食物中の自然放射性物、ある程度あるということ知っておかないと、何も食べれないということになる( cf. PDF http://t.co/L5woGUlx )。核種ごとにハザード違うということには注意」」 

2012-03-18 14:49:59
ala @w_ala

小佐古敏荘「食品の暫定規制値、これも“いつまで暫定なんだ”という議論あるわけですが…。いまの基準、1980年代の中頃まで続いている。職業人の基準、医師・看護師・スチュワーデス・パイロットなども含む、ガイドライン年3~5mSv、通年そのコントロール化にある」

2012-03-18 14:52:16
ala @w_ala

小佐古敏荘 「オペレーション、どう決めるか、お役所は2回ぐらいの会議で決めてくれと言うが、そんなんで決められないわけで、十数回、関係者集まり合意、年5mSv、昔は50mSv、その十分の1、公衆と。チェルノブイリ以後、ナッツの輸入で大騒ぎ、そのときに“暫定”、そのままきた」

2012-03-18 14:54:50
ala @w_ala

小佐古敏荘 「“行政の不作為”と言われればそれまで。私の信念としてコミュニケーション、そのことが非常に大事。意思決定プロセスの中に当事者、利害当事者も何らかのポジション占めるべきというのが大事。リスク、少し上、少し下、同じだが、利害関係者と様々なこと勘案し決めること大事なのだが」

2012-03-18 14:59:10
ala @w_ala

小佐古敏荘 「そうでないこと、頭が痛い。しかし、“大人と子ども一緒でいいのか”というのは、一緒でいい、なぜなら水分摂取、大人より少ない。子どもが感受性高いというのはあるが、それも含め総じると同基準となる。皆、人体影響心配なわけで、極めて議論の中で大事なのは確定的影響と確率的影響」

2012-03-18 15:01:25
ala @w_ala

小佐古敏荘 「X線、医療で用いられ、身体の中わかるようになった。医療分野ではバンバン使ったわけです。私が小学生の頃、レントゲン技師、腕を落とさなければいけないような人もいた。放射線防護の安全基準、現在では作られた、昭和50年頃からまた考え方変わった、被爆者の影響が新たに判明」

2012-03-18 15:03:37
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