シンポジウム 文化財レスキュー(拾い集め中)

キーワードを何で収拾したら良いのか思案中 memo 国立国会図書館、シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存―震災アーカイブの構築に向けて」の講演資料を公開 http://current.ndl.go.jp/node/20449
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返事がない…ただのしかばねのようだ @dentikiremasita

文化財等レスキューのシンポジウム面白かった。文化財等の等がついたことによって枠組みが広く動けたとか。(阪神の時はそれでレスキューできなくて悔しい思いをしたとか)

2012-03-25 02:14:20
N. Tomioka @PapaTomy

例えば、被災剥製の水洗には「ジョイ君がおすすめ」と聞き、情報交換して各地で利用してみた。これだって、将来もっと良いものが出てくるかもしれない。経年変化を追っかけながら、検証することが必要。

2012-03-25 01:22:23
N. Tomioka @PapaTomy

過日、救命救急の講習会を受けたときに、「数年に一度は救命データをチェックし、より有効な救命措置が検討され、手順や手法が変更される」と、話を聞いた。そのような合理的な「科学」が被災学術資料の救援には必要なはず。

2012-03-25 01:19:14
N. Tomioka @PapaTomy

それは喩えれば、医学部の基礎研究部門が緊急時にERの代わりは果たしにくいということ。緊急に対応する必要がある時に、それが恐る恐るとか、中途半端では困る。今、日本各地にある大学や博物館は(当然)基礎研究志向的。まず救命・延命措置をする組織を作り、最適な対応を練らねば。

2012-03-25 01:16:48
N. Tomioka @PapaTomy

今回の発表で各県の「史料ネットワーク」が民間として臨機応変に動いたことが紹介され重要性が指摘されていたが、そのいくつかの立ち上げは震災後。全国の県レベルで被災文化財・学術資料救援の組織を作っておくこと。さらに、全国を統括できるような常設的な救援組織を設立しておく必要が感じられた。

2012-03-25 01:09:58
N. Tomioka @PapaTomy

つまり、福島の被災文化財救援には、放射性物質・カビ・塵埃等による汚損に対応が必要。さらに倒壊したままの建物の下に埋もれている資料もまだあるので、文字通り発掘作業が必要とのこと。

2012-03-25 01:03:58
N. Tomioka @PapaTomy

福島での被災文化財は移動の前に放射線量計で計測してから移動するとのこと。屋外に出てしまっていた資料の数値が高いことはあるが、屋根が残っている場所は顕著に数値が低かったらしい。

2012-03-25 00:59:53
N. Tomioka @PapaTomy

3月24日午前中「文部科学省での文化財レスキュー事業の今後を考える」に一般聴衆として参加。福島について新たな展開が紹介され、思わず身を乗り出して聞いた。発災から1年たっても1次救援が行われなかった被災文化財は、近年ないであろう。通電した館は良いが、電力喪失館の資料が特に心配。

2012-03-25 00:56:40
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@kei_gon ね、そうだよね。今日は宮城と福島の状況の違いを感じられて良かった。宮城の犠牲者の数、その多さは知っていたけど、それが実感として自分に湧いた。この1年は目の前のことでUPUPだったけど、実際に行ってみるって本当に大事。色んな人の話が聞けたし。動いていかないとだね。

2012-03-25 00:17:30
ケイコ @kei_gon

@Tanaka_Kei_ 死と隣り合わせだったからこその言葉ですな(>_<)

2012-03-24 23:19:30
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ いえいえ、こちらこそいわきの状況をお聞きできてありがたかったです。おやすみなさい。

2012-03-24 23:59:42
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@HitoyamaL 夜分に長々とすみませんでした(@_@。

2012-03-24 23:53:55
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ 今日のシンポでも、郷土の歴史を伝える資料の存在が復興や人々の気持ちに果たす役割について、言及された方が複数いました。そのあたり、明日余裕があったらまたつぶやくかも知れません。

2012-03-24 23:58:23
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@HitoyamaL いえいえ、大丈夫ですw 手当と一時預かり、加えてどう活用していくかまで考えたいと思っています。この地に伝えられてきた史料は今後の豊間地区を考えるにあたり一つの礎になっていくと思うのです。目録とか印影本とか、研究者に資するものを作るのも手かなと。お金ないけど~

2012-03-24 23:53:32
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ うわ、「さん」(敬称)落としました。申し訳なく。

2012-03-24 23:39:45
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ そうか。汚損水損の手当てと一時預かりの両方に対応して欲しいのですよね。Tanaka_Kei_の先生のお力で話が進むのでしたら良かったですね。

2012-03-24 23:36:20
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@HitoyamaL 知りませんでした!ありがとうございます!

2012-03-24 23:35:35
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ 最近被災資料に発生したカビの人体への影響について注意喚起が。もし様子を見られる場合はくれぐれもご留意ください。東京文化財研「被災文化財における人体への健康被害の可能性のあるカビの取扱い、および予防に関する注意点」http://t.co/CeBQPgJv

2012-03-24 23:33:31
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@HitoyamaL 被ったものあり免れたものあり、です。海から600mほどの家で津波は1.5mきましたが、高い場所に置いてあったものは保存状態は比較的良好です。裏貼りのある襖はかぶっています。そういえば襖のその後の状況を確認していません、、どうなっただろう…。

2012-03-24 23:24:12
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ 内情は私も何となしに。豊間の史料ですと、水損もあるのですよね?

2012-03-24 23:14:34
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@HitoyamaL 実は豊間の古文書を預かってまして、事務局と何度かやり取りをしました。対応できないとは言われてませんが、メールのやり取りのみで終わってしまい…。手が回らないという話は関係者から伺っています。仕方がないので大学時代の恩師にお願いして進めることにした次第です。

2012-03-24 23:05:54
人間山子 @HitoyamaL

@Tanaka_Kei_ ふくしま史料ネットに相談したけれど、あちらでは対応できないとされた、ということでしょうか? 県境を越えますが、茨城史料ネットで対応している平潟の個人蔵資料について、最近話を聞いたばかりです。

2012-03-24 22:58:21
田仲 桂 @Tanaka_Kei_

@HitoyamaL 文化財レスキューのお話とても興味深く読みました。福島は大学が少なく人材も足りません。ふくしま史料ネットの手が及ぶ地域は限られており、いわきに来たのは中之作1ヶ所1度だけです。もっと違う仕組みが必要だと考えていますが、どういう仕組みができるのかはわかりません…

2012-03-24 22:49:37
人間山子 @HitoyamaL

石巻文セの民俗資料への対応。仙台の保管庫で目録作成、撮影、DB化。管理者1、作業者4、DB管理1の6名体制で3,000セット/50日の実績。機械的に判断できない例はパターン化して後の作業のためまとめるのが大事。目録情報は作業段階を経て管理情報へ。(凸版印刷・太田氏)

2012-03-24 22:18:30
人間山子 @HitoyamaL

スクウェルチ・パッキング法: 濡れた資料を吸取紙等でくるみ、酸素を通さないプラスチック袋に入れ真空状態にする。乾燥するまで6回ほど繰り返す。比較的ゆっくり均一に水分が抜け塩分の残留も少ない。仕上がりもきれい。状態の悪い資料には向かない。人手が要る。(東文研・石崎氏等)

2012-03-24 22:16:18
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