【6/8】生命環境倫理学 授業メモ

今日はギョーザの話は出てきませんでした。 うーん。倫理の話って難しい。
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藤井暢之 @fegta

残留農薬問題が発生する前の野菜集荷方式。郷鎮企業→村民委員会の決定にゆだねる、村単位で調節するってことか。役場、地元との密着型。値段は保護価格に決定。台湾系企業→地場企業ではないため、中間商人(卸?)を利用して、収穫期を狙って集めてくる。値段は後で決める。 #hurinri

2010-06-08 17:08:19
藤井暢之 @fegta

1990年代に有機栽培を行うための生産管理の必要性→自前の工場で生産。亜細亜食品は、そのパターンだが、隣の畑からの農薬がかかって残留農薬。しかし、問題はそこまで簡単ではない。 #hurinri

2010-06-08 17:10:34
藤井暢之 @fegta

残留農薬発生前は、安全性より規格重視。しかし、それは日本からの要請。 #hurinri

2010-06-08 17:11:57
藤井暢之 @fegta

残留農薬問題発生後は、農場制へシフトしていった。自営農場、契約農場が増えた。しかし、地代もあるので完全に自営ではない。そして、農薬管理体制の強化。ここまでの対応が早かったらしい。 #hurinri

2010-06-08 17:15:36
藤井暢之 @fegta

事件が発生してからは、管理体制を整えるため農場の統廃合が進んだ。農場管理の集約、合理化が進む。 #hurinri

2010-06-08 17:17:21
藤井暢之 @fegta

残留農薬事件のあと、農場を管理しやすい形に整え、将来はGAPと呼ばれる自己点検管理体制を整える見込み。 #hurinri

2010-06-08 17:21:13
藤井暢之 @fegta

中国からの輸出先を多様化させることにより、リスクの分散化を図った。ロシア、ヨーロッパ、韓国への輸出を増やし、日本への輸出を減らした。日本の商社は日中両輪体制を作る。家庭用には国産、業務用には中国産を使うように方針を変えた。 #hurinri

2010-06-08 17:23:28
藤井暢之 @fegta

改めて、結論。大規模農場への集約が進む。小規模家族経営の農場は排除し、加工資本を投じた。 #hurinri

2010-06-08 17:25:35
藤井暢之 @fegta

中国では使用農薬の表示、隔離帯を厳しく求める。 #hurinri

2010-06-08 17:28:37
藤井暢之 @fegta

さ、やっとこさメラニン事件。2008年9月8日の中国の公式発表から始まる。メラニン事件のもとになる農産物を作っていたのは中国のとある農民企業。12月には企業倒産。1月には死刑執行?!、中国らしい。しかし、ただの事件ではなくここにも構造問題が関わってくる。 #hurinri

2010-06-08 17:32:22
藤井暢之 @fegta

伊利という地域は、納税額も多きいため、政府もすぐにはつぶそうとしない?ちょっと話がよく分からなくなって来た。。。 #hurinri

2010-06-08 17:34:44
藤井暢之 @fegta

内モンゴルで生産されている酪農生産の割合は大きい。しかし、一つ一つが零細農家のため、企業が管理することはできない。 #hurinri

2010-06-08 17:36:43
藤井暢之 @fegta

そこで考えられたのが、零細農家と大企業の間にある仲買人(集乳所)。中国には大きな集乳所が2つある。そこが事件発生の場所。 #hurinri

2010-06-08 17:38:59
藤井暢之 @fegta

メラミンを入れたら牛乳の質が良くなる???よくわからん、しかもメラニンだと思ってた。 #hurinri

2010-06-08 17:43:27
藤井暢之 @fegta

んー、事件と生産システムの関係がよく分からないな。話題として出しただけか?最後は、今後の展開。企業の直営化によって生産コストが上昇し、価格の上昇、富裕層のみの特権になってしまう。なので、ばらばらの農家の組織化を行い協同組合を作ることが必要だと考えられる。 #hurinri

2010-06-08 17:46:44
藤井暢之 @fegta

中国では農家の組織化が行われていないため、大企業にはやられるし、中間人に利益は搾取されてしまう。そして事件につながり被害者となる。それを防ぐため、組織化が必要。 #hurinri

2010-06-08 17:48:50