残留農薬問題が発生する前の野菜集荷方式。郷鎮企業→村民委員会の決定にゆだねる、村単位で調節するってことか。役場、地元との密着型。値段は保護価格に決定。台湾系企業→地場企業ではないため、中間商人(卸?)を利用して、収穫期を狙って集めてくる。値段は後で決める。 #hurinri
2010-06-08 17:08:191990年代に有機栽培を行うための生産管理の必要性→自前の工場で生産。亜細亜食品は、そのパターンだが、隣の畑からの農薬がかかって残留農薬。しかし、問題はそこまで簡単ではない。 #hurinri
2010-06-08 17:10:34残留農薬問題発生後は、農場制へシフトしていった。自営農場、契約農場が増えた。しかし、地代もあるので完全に自営ではない。そして、農薬管理体制の強化。ここまでの対応が早かったらしい。 #hurinri
2010-06-08 17:15:36中国からの輸出先を多様化させることにより、リスクの分散化を図った。ロシア、ヨーロッパ、韓国への輸出を増やし、日本への輸出を減らした。日本の商社は日中両輪体制を作る。家庭用には国産、業務用には中国産を使うように方針を変えた。 #hurinri
2010-06-08 17:23:28さ、やっとこさメラニン事件。2008年9月8日の中国の公式発表から始まる。メラニン事件のもとになる農産物を作っていたのは中国のとある農民企業。12月には企業倒産。1月には死刑執行?!、中国らしい。しかし、ただの事件ではなくここにも構造問題が関わってくる。 #hurinri
2010-06-08 17:32:22そこで考えられたのが、零細農家と大企業の間にある仲買人(集乳所)。中国には大きな集乳所が2つある。そこが事件発生の場所。 #hurinri
2010-06-08 17:38:59んー、事件と生産システムの関係がよく分からないな。話題として出しただけか?最後は、今後の展開。企業の直営化によって生産コストが上昇し、価格の上昇、富裕層のみの特権になってしまう。なので、ばらばらの農家の組織化を行い協同組合を作ることが必要だと考えられる。 #hurinri
2010-06-08 17:46:44中国では農家の組織化が行われていないため、大企業にはやられるし、中間人に利益は搾取されてしまう。そして事件につながり被害者となる。それを防ぐため、組織化が必要。 #hurinri
2010-06-08 17:48:50