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飯舘村: 原発災害にどう立ち向かうか - 飯舘村後方支援活動報告会 2012/03/24

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ala @w_ala

振津かつみ先生。内科臨床医として原爆被爆者の健康管理に携わり、チェルノブイリでの診療・支援活動に尽力、今回の震災後、毎月のように福島へ通われ、汚染実態の調査、健康相談、勉強会など様々な面からサポートされている。  http://t.co/4CWa1gMS

2012-03-24 23:20:34
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ala @w_ala

振津かつみ「今回の事態を防げなかった私たちの責任、チェルノブイリの人々の苦しみと共に想う。 飯館村、非常にユニークな場、これだけの被害を受けながら前を向き、新たに何かをしていこうとされる方々少なからずおられる。そういった方々と結びながらの活動できること、稀有ではないか」

2012-03-24 23:22:34
ala @w_ala

振津かつみ「被ばく影響、いろいろ言われているが、医学者、科学者の端くれとして言えることは、どんなに被ばく少なくとも、被ばくすれば何らかの影響あることに間違いない。生活手帳で記録残すことと同時に、検診受ける権利、治療を受けられる体制つくっていくこと、自分の課題でもあると思っている」

2012-03-24 23:23:36
ala @w_ala

( 振津先生は、兵庫医科大学にて、遺伝学・臨床遺伝部にて教鞭をとられている。来週また福島へ、そして今日は、この後、仙台へと向かわれた )

2012-03-24 23:29:03
ala @w_ala

菅井益郎先生。公害・廃棄物研究、国学院大学、國學院大學経済学部教授( http://t.co/r6pKIpnq )。  http://t.co/1o0rSeU0

2012-03-24 23:53:53
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ala @w_ala

菅井益郎「谷中村では、毒塚をつくり農作業をしてきた(足尾銅山鉱毒事件)。飯舘、それをまず彷彿した。しかしこれは違う、森も山も全て汚染されているのだと思った。避難されている皆さんともいろいろとお話しした」

2012-03-25 00:00:55
ala @w_ala

菅井益郎「谷中村、那須、果ては北海道常呂郡佐呂間町まで強制移住させられた。苦労しながらようやく100年、新しい村づくりなされてきた。飯舘村が“計画的避難区域”となった昨年4月21日は、谷中村が網走に移住されて100年の日でもあった…」

2012-03-25 00:10:00
ala @w_ala

菅井益郎「避難している人たちのことを想いながら、また谷中村からの移住者の方々のことを想い、今後も自身、何か協力できることあればと思っている」

2012-03-25 00:10:52
ala @w_ala

(質疑: 生活者能力向上委員会シンポやったもの、佐藤さんに伺いたい、放射能怖くないと言っている人の中でチェルノブイリでは50数人しか亡くなっていないと言い張る人がいるが、実際行かれてどう思ったか) 佐藤健太「私もそう多くないという説明受けてきた。はっきり突き詰めるまでできてない」

2012-03-24 16:15:48
ala @w_ala

佐藤健太「もどかしい思い、20数年のこと埋めていきたい、またわかったらお知らせする」

2012-03-24 16:16:31
ala @w_ala

(質疑: 除染前後の線量計測、除染効果、帰還できるか否かについての行政発表・認識とのギャップ) 菅野哲「私共、当事者からすれば除染は当たり前、元に戻して欲しいと思う。しかし私も一国民、除染実証モデルの結果踏まえ、戻れるのか、耕作可能なのかという判断が必要だと」

2012-03-24 16:18:51
ala @w_ala

菅野哲「飯舘だけでない、放射能汚染広範囲、会津地方だって汚染されていないわけではない、しかしその中で補償などの線引きがある理不尽さ。除染、飯舘村だけで3200億かけての除染、無理やり自然の植生まで壊し、除染すべきか、自然減もある。また国の財政状況、それを良しと受入れられるのか」

2012-03-24 16:22:55
ala @w_ala

(質疑: 帰還できないという判断、余命宣告受けるようなもの、それで当事者としていいのか) 菅野哲「補償の問題、政府の帰還できるかの判断の問題などある。今後、20mSv/年地域、戻れと言われるだろうと思う、しかし子どもをもつ親、それで戻れと言われて戻るか、戻らないと思う」

2012-03-24 16:27:08
ala @w_ala

菅野哲「絆、絆と言うが、仮設への訪問、一度もない、仮設入居者は高齢者、村に帰り死にたい人ばかり。村民の意向すら聞いていない状況、その上、吉倉自治会での自主アンケートにすら目くじらを立てる状況。国の帰還可否の判断、望んでいる、除染含め様々な結果鑑み判断できるはず」

2012-03-24 16:29:28
ala @w_ala

青田京子「自分は帰るつもりない、帰れる状況にない。避難時、飯館村から1時間以内の場所でという村の考え方だったので、なんとか村、保たれている状況。子ども、概ね5年で帰そうという村の考え、しかしその間に子ども入学・卒業など進学上の節目も」

2012-03-24 16:32:00
ala @w_ala

青田京子「私は村には戻れない、危険なところへ子ども連れ帰るつもりない、しかし福島県内には戻ること選択、本当は県外行きたい、そうすれば少しでも線量低い。しかし村にいずれ戻りたい気持ちあるので、村の行事にも積極的に出ているが、若い人いない、先日も自分含め2人だった、関心もない」

2012-03-24 16:34:39
ala @w_ala

青田京子「村長のお孫さん、避難していたが、11月に帰ってこさせられた、可哀想だと思う。~村、~村、といっても、一括りでない、様々な家庭状況ある、そのこと、少しでも知っていただけたらな、と思う」

2012-03-24 16:36:09
ala @w_ala

佐藤健太「ふくしま会議、去年開催。福島と言っても様々な状況、会津、中通り、浜通り…状況さまざま、それをまず県民が理解すべきだろうと。その理解ないために、分断がおきてしまっている。ホントにくだらない分断おき、肩身狭い思いしてる人いる、声にならない声、フィルタ通さず発信していこうと」

2012-03-24 16:38:36
ala @w_ala

糸長浩司「“被災地”だけでなく、私たち自身も被曝者、差別の問題などあるが、みんな一緒だと思う、多かれ少なかれ。原発の賛否など関係ない、いまの状況どう打破するか、克服のために何をどうしていくか、創造的に行動、力をあわせて行っていかなければ。勿論原発ゼロがいい、デモにもいくが」

2012-03-24 16:45:49

cf.

ala @w_ala

2012/03/12 中国新聞  http://t.co/suO5h62q 「“私に何ができるだろう。まずは知ることからだろうか”…2月下旬に訪れたウクライナ国立チェルノブイリ博物館で、飯舘村の佐藤健太さん(30)は来場者ノートに記した」

2012-03-24 15:36:45
ala @w_ala

「今、平和を語る:医師・ICBUW運営委員、振津かつみさん」 2011/09/26 毎日新聞・大阪版 夕刊 http://t.co/CUZoE7em

2012-03-24 23:27:00
ala @w_ala

2011年4月5日 飯舘村調査報告 菅井益郎 エントロピー学会 http://t.co/2V65ap7u

2012-03-25 00:15:25
ala @w_ala

渡良瀬100年 第2部「翻弄された人々」(2006年9月7日~企画・連載) (1) 栃木県北に息づく“谷中” 読売新聞  http://t.co/0wf1kuZ3

2012-03-25 00:18:11