SAIとカラーマネージメント
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SAIのカラープロファイル認識についての理解は広まったか?
SAIを使いながらカラーマネージメントするには
今使ってるモニタはAdobeRGBをほとんどカバーしてて、プロファイル的にほとんどAdobeRGBみたいなので、SAIで描いた絵をフォトショで開く際にAdobeRGBを「指定」してます。
2012-03-30 16:40:56@_errant SAIやCLIP Paintはモニタの色をそのまま反映しているので、モニタのプロファイルを指定してから作業用RGBに変換の方がより忠実
2012-03-30 16:42:36@kusakabe ですね うちの場合、モニタプロファイルとAdobeRGBを切り替えたときにほとんど色の変化が見られなくて、作業用RGBはAdobeRGBを使ってるんで、そのまま指定しちゃってます
2012-03-30 16:48:14カラープロファイルとは
(僕の認識)カラープロファイルは「個体差があるモニタやプリンタなどで、同じ色を再現できるようにするための仕組み」 言い方を変えると、色と色のマッピング
2012-03-30 16:53:21たとえば、RGB=#FF0000(純赤)という色をあるモニタで見ると、ちょっと紫がかって見えるかもしれない。極端な例だけど、#FF0033みたいになるかもしれない。別のモニタで見たら#FF3300(焦げ茶)に見えるかもしれない。
2012-03-30 16:57:38純赤が紫に見えるようなモニタは、実は焦げ茶になるようなRGB値が純赤に表示される・・・とかいうのが、モニタの発色特性。つまり、純赤(FF0000)という色データを指定されたら、内部的に焦げ茶色データに変換して表示すれば、同じ色に見えるはず。
2012-03-30 17:04:22これを実現するための仕組みがカラープロファイル。実際にはRGB値→RGB値への変換を直接行うのではなく、一旦Labカラー値と呼ばれる値に変換されて、それぞれの環境ごとに必要な変換が行われた後にRGB値に戻る。
2012-03-30 17:13:46ブラウザの対応プロファイルを調べるには
SAIのカラープロファイルの認識について
これはブログにも描いたけど、SAIから出力したPSDにはカラープロファイルが添付されていない。つまり、記録されている色情報が「どう発色させれば正しいのかが分からない」データということになる。だから、フォトショで開く際には何かしらプロファイルを「指定」しないといけない。
2012-03-30 17:16:04SAIはモニタの発色に任せてるから、モニタのカラープロファイルがあればそれを指定するか、AdobeRGB対応モニタならAdobeRGB、それ以外ならsRGBといった感じで指定。多分フォトショの処理効率的には、これをさらに「作業用RGBプロファイル」へ「変換」したほうが良さそう
2012-03-30 17:21:45SAIのデータをPhotoshopで開くときは
@yokoshima_ フォトショのカラー設定で、開いたときにプロファイルがなかったりしたら警告する、みたいなオプションがあるんですが、そこがオフになってるんじゃないでしょうか
2012-03-30 17:23:01