漫画のネームの今昔

文字の印刷される処、印刷史の研究対象とならざるは無し。漫画のネーム(今でも「写植」と言う人もいますね)の印字技術の今と昔について、@uakira2 さんの探求心のおかげで、@hi6ikic さんの詳細な解説を聞くことができました。 前後のまとめは http://togetter.com/id/KAN0U から辿ってください。
5
神北恵太 @Keitakamikita

ちなみに、各印刷所が抱えていた活字工の仕事として、懸賞当選者発表頁は活版のまま1990年を越した。 RT @kakansaku: メモ:まんがの印刷が金属活版から樹脂活版へ移行した時期。 RT @uakira2: 樹脂版導入時期の件…… http://t.co/p3fIUGrc

2012-04-18 00:25:01
UCHIDA Akira @uakira2

@Keitakamikita 確かに70年頃の週刊少年誌だとマンガのネームが全て写植なのに文字モノ頁は金属活字ですが、80~90年代に写植じゃなくて活字工が拾ってたんでしょうか? @kakansaku

2012-04-18 00:37:14
神北恵太 @Keitakamikita

@uakira2 白泉社で編集していた友人に90年代初頭に「だからホラ触ってみると、活字ページの文字は凹凸があるよ」と教えられました。言っている間に活字工さん達は引退(若い人は別部署への転換)して、今や全頁DTPですけどね。

2012-04-18 00:45:50
UCHIDA Akira @uakira2

ご教示ありがとうございます。凹凸が出ちゃうのはヤリすぎと思いますが、『赤ちゃんと僕』連載始まった頃の『花とゆめ』、『CIPHER』が終わる頃の『LaLa』、機会があったら見てみます。 @Keitakamikita

2012-04-18 05:34:44
永瀬唯 @kakansaku

80年代初め小説誌で活字組み清刷りを樹脂活版印刷と聞いたことあります。「SFアドベンチャー」か「問題小説」。 RT @uakira2: @Keitakamikita 文字モノ頁は金属活字ですが、80~90年代に写植じゃなくて活字工が拾ってたんでしょうか? @kakansaku

2012-04-18 00:56:20
UCHIDA Akira @uakira2

@kakansaku ご教示ありがとうございます。丸善『学鐙』の様子 http://t.co/S3oLiwp5 を見ましても、小説誌なら80年代の活字拾いも納得です。 @Keitakamikita

2012-04-18 05:39:34
永瀬唯 @kakansaku

おぼろげな記憶ですが「幻想文学」別冊か同じ版元の別雑誌が本文部分、台湾に活字で発注、これができなくなりシリーズ休刊と聞いたことが。「ブックガイド・マガジン」なら1990年全3号。樹脂版か清刷りオフかは不明。 @uakira2 @Keitakamikita

2012-04-18 11:42:53