社会情報演習3『行動経済学』
青山学院大学社会情報学部「社会情報演習3」(2012年度前期)での,受講生による授業まとめのつぶやきを中心に構成したリストです.テキスト:友野典男『行動経済学』
Yohei Abe
@a8110010
第7章では、主として現在志向バイアスが鍵であった。人はなぜ将来を割引くかというと、人は将来のものより現在持っているものを重視すること、さらに消費や受取の時期を延ばすことは損失と考えられ、損失を回避しようとする性向によっての選択行動からである。 #e3terao
2012-06-28 17:11:43
Yohei Abe
@a8110010
第8章。公共財ゲームでは、利己的な経済人は非協力行動をとるが、これに処罰という条件を付けると経済人であっても自分の利得が減るのを恐れて協力行動をとる。現実社会でも、このような人間に協力を促すにはやはり処罰することが必要なのであろうか。 #e3terao
2012-06-28 17:12:41
Yohei Abe
@a8110010
第8章続き。また条件なしでは利己的な配分を多くする結果が出たゲームでも、相手の行動から自分が信頼されていると感じる条件が付けられると相手の行動の意図を理解し、信頼に応えようとする傾向は面白い。 #e3terao
2012-06-28 17:13:29
ANA☺︎わたなべあん
@18110230_anna
6/28(木) 協力行動は、自ら進んで行う場合と、周りの協力者からの処罰や、悪い評判を避けるために行う場合があると知った。 #e3terao
2012-06-28 17:15:38
みねお
@18110206
闘争したとき非協力的な集団でなく協力的な集団が生き残る。そのため、協力的な行動をすると快感を感じて非協力的な感情には不快感を覚える。 #e3terao
2012-06-28 17:19:30
ANA☺︎わたなべあん
@18110230_anna
社会的感情を感じる能力は、生得的なものである。何を感じるか、どんなものに対して怒りや罪悪感を覚えるのかは、生得的なものではなく、周りの環境によって左右される。 #e3terao
2012-06-28 17:19:34
Hirooooo_17
@Hirooooo_17
#e3terao 人は合理的なのか?自分自身の満足が伴わない利他的行動はいまだに観察されていない。結局人間は自分を取り巻く環境や生態に適した決定を行うという意味での合理性を持っているといえる。「生理的合理性」「適応合理性」と呼ばれている。
2012-06-28 17:22:31