#本の題名で文章

#本の題名で文章」タグのツイートがかなり増えたので、いったん仮まとめしてみました。書名をつないで文を作るツイートです。
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ふくろん @livetoreadmanga

格助詞とか補ってもいいなら「ほとんど記憶のない女」の「愛についての感じ」は「世迷いごと」 マツコの本すきだ #本の題名で文章

2012-05-05 01:42:41
yen(留守) @golden_wheat

『西の魔女が死んだ』ので、『満月』、『アラビアの夜の種族』は『塵より蘇り』『鏡の中の鏡』を抜け、『太陽の黄金の林檎』が『落下する夕方』について語り出す。今や『永遠も半ばを過ぎ』、『つきのふね』は喪われたのだ。 #本の題名で文章

2012-05-05 01:54:58
. @syumatu

猫を抱いて象と泳ぐ飛ぶ夢をしばらく見ないがジョニーは戦場へ行ったらしい。生命あるすべてのものにこころはゆれる #本の題名で文章 文章になってるタイトルを採用するという卑怯さ

2012-05-05 02:05:32
蝸牛 @denden_fish

『片隅の迷路』をたどり、たどり、通り抜けられずに『花終わる闇』 #本の題名で文章

2012-05-05 10:46:08
凛風 @rinhuu

「赤毛組合」の「ギリシャ語通訳」は「まだらの紐」で「踊る人形」に「四つの署名」を残した。「唇のねじれた男」に「最後の挨拶」をする前に。 #本の題名で文章 ホームズシリーズで

2012-05-05 14:26:54
🌲りみかは木こりになる🌲 @inazumarashi

「それでもボクはやってない」という「三匹のおっさん」の「謎解きはディナーのあとで」 #本の題名で文章

2012-05-05 15:27:50
とうもりゆみ @YumiTomori

『死者の奢り』に苛まれた『孤独な青年の休暇』は、『芽むしり仔撃ち』をして過ごす。残されたのは『青年の汚名』と『叫び声』。『われらの時代』に、『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』。 #本の題名で文章 大江さんで

2012-05-05 18:55:08
とうもりゆみ @YumiTomori

『個人的な体験』ではあるが、『僕が本当に若かった頃』『河馬に噛まれる』。驚きの『洪水はわが魂に及び』『燃え上がる緑の木』になった。『新しい人よ目覚めよ』。 #本の題名で文章 大江さん再び

2012-05-05 19:13:45
@Tunagarimylife

「一九八四年」、「tsugumi」は「みずうみ」でうたった。「小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから」と言う理由で。「これでよろしくて?」#本の題名で文章

2012-05-05 23:25:25
藍川 @ran_aikawa

『聖少女』は『迷宮』のやうな『夢のなかの街』で『交歓』する。それは『暗い旅』だ。『蠍たち』は『妖女のように』『最後から二番目の毒想』を語る。ここは『幻想絵画館』。『よもつひらさか往還』も『あたりまへのこと』。あっは、『ポポイ』! #本の題名で文章 倉橋由美子。意味不明。

2012-05-06 00:33:25
ろばたにスエノ🦀 @robatani

『夜の来訪者』は『この世の彼方の海』にある『燃える世界』こと『アフリカの女王』だった。『毒を食らわば』と笑う『魔術師』の下『ボートの三人男』と共に『ボストン沖、決死の脱出行』。 #本の題名で文章 緩いイギリス縛り。最後は反則な気がする。

2012-05-06 00:33:48
syouko @Lacus_Temporis

「さすらい人」は「安息と沈黙」に満ちた「冬の夜」をさすらう。不意に聞こえるは「隠れ住む人の歌」。「憂愁」な調べは「夜の歌」とも伝えられ、「夭折の人に」、「黙せる人々に」、「呪われた者たち」に捧げられる。ここはまだ旅の「途上」。トラークルの詩のタイトルから。 #本の題名で文章

2012-05-06 00:59:27
ブックワーム @BIBLIOTHEQUEa

「マンハッタン自殺未遂常習犯」が「無限の網」を使って「天と地の間」を行き来する。「かくなる憂い」のまま「蟻の精神病棟」に辿り着き、「傷みのシャンデリア」を磨いていると「聖マルクス教会炎上」のニュースが… #本の題名で文章・草間彌生。むずいなこれ。

2012-05-06 01:21:35
ブックワーム @BIBLIOTHEQUEa

「ふたくちおとこ」が「変身のためのオピウム」を探していると「雪の練習生」が「海に落とした名前」を「ゴットハルト鉄道」に乗せて「ボルドーの義兄」に届けたいと言う。だから「旅をする裸の眼」のつもりで「カタコトのうわごと」を言いながら「きつね月」の下でまた…#本の題名で文章・多和田葉子

2012-05-06 01:33:11
syouko @Lacus_Temporis

『春喪祭』の夜『風葬歌の調べ』が響き渡る。頭に『荊冠の耀き』を抱いた『アルマンの奴隷』。『風幻』の中『巨門星』は堕つ。『オルフェの水鏡』が如き川に『香草の船』は浮かび、『飛花』の中、『美神たちの黄泉』へと向かう。赤江瀑。難しい…。 #本の題名で文章

2012-05-06 14:53:13
ブックワーム @BIBLIOTHEQUEa

【天使猫のいる部屋】では【水の年輪】を数える【青の時間】が流れている。しばらくして【くじらの降る森】の中で【樹の上の草魚】が【12の星の物語】を語り出すと、【寒がりな虹】が【雨の扉】を開けて【透明な方舟】でやって来る。これが【14歳の漂流】なのだ。 #本の題名で文章・薄井ゆうじ

2012-05-06 16:54:51
香椎 @soupazul

「春の野原 満天の星の下」、「ミタカくんと私」は「丘をバラ色に染めながら」「黄昏国」へ「微笑みながら消えていく」。「バイバイまたね」。(銀色夏生の本の題) #本の題名で文章

2012-05-06 20:17:39
笠置わか菜 @wakanakasagi62

『コルシア書店の仲間たち』と『遠い朝の本たち』を探して『地図のない道』をゆく。『ユルスナールの靴』を履いて『トリエステの坂道』をかけ上がったら、そこは『ミラノ霧の風景』だった。あぁ『霧のむこうに住みたい』。#本の題名で文章 題名だけでうっとり須賀敦子

2012-05-07 00:04:47
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

「ボッチチェリの扉」を開ければ、そこは「薔薇くい姫」のいる『甘い蜜の部屋』。その先の「枯葉の寝床」をこしらえた「恋人たちの森」へ「日曜日には僕は行かない」。(森鴎外の娘の森茉莉まとめ) #本の題名で文章

2012-05-07 12:44:40
紙ヒコーキ @freeflypaper

砕かれた大地に、ひとつの場処を――九夏前夜、この日々を歌い交わす。九夏前夜、本と革命を巡る五つの夜話。九夏前夜、夜戦と永遠。九夏前夜、九夏前夜、九夏前夜、九夏前夜――足ふみ留めて、この日々を歌い交わす。しあわせだったころしたように。#本の題名で文章

2012-05-07 12:56:25
紙ヒコーキ @freeflypaper

今はもうない、夏のレプリカ。笑わない数学者。六人の超音波科学者。数奇にして模型。…――夢・出逢い・魔性――…朽ちる散る落ちる冷たい密室と博士たち、月は幽咽のデバイス。τになるまで待って。ηは遊んでくれたよ。…すべてがFになる四季 夏 #本の題名で文章

2012-05-07 13:16:37
syouko @Lacus_Temporis

「硝子」の向こうの「恐ろしい愛」を知っているのは「日向」の「黒牡丹」だけだった。やがて「落日」。「笑わぬ男」は「月」の下、「弱き器」を手にする。「白い花」が微かに揺れる。「一人の幸福」は「水」の上の「笹舟」のように容易く流される。『掌の小説』より #本の題名で文章

2012-05-08 01:01:43
夏嶋真子 @natsushima54

「青の寝室」の「気晴らしのない王様」は「無知」な「光の王妃」の「美しき傷」に「よろこびは永遠に残る」と「第三の嘘」をつき「夜の寓話」を与えた #本の題名で文章 図書館/分類953の書棚前にて #twpoem

2012-05-08 16:51:43
藍川 @ran_aikawa

『ニジンスキーの手』が『香草の船』を漕ぐ夜に、『月迷宮』に迷い込め。この夜にだけ『妖精たちの回廊』は姿を現し、『オルフェの水鏡』は波立つ。『蝶の骨』はたしかに羽を伸ばし『禽獣の門』は開かれる。耳を澄ませ。『霧ホテル』の『ガラ』『ガラ』と崩れる音が聞こえるだろう? #本の題名で文章

2012-06-22 20:06:47