シュヴァルツェスマーケンラジオ第3回で言い残したこと

0
現場猫教授 @Dr_crowfake

柴犬ラジオ第3回、概ねおっぱいの話しかしてなかったので慙愧の念が半端ない。

2012-05-08 13:41:24
現場猫教授 @Dr_crowfake

「信じるだの裏切るだの、そういう無神経な関係を他人に強要するな!」(押井守・大野安之「西武新宿戦線異常なし」)

2012-05-08 12:06:46
現場猫教授 @Dr_crowfake

「東ドイツ滅亡後のことまで考えてドクトリンを構成している西側諸国」「西側から「滅んで当然」と思われている東ドイツ」という絶望をいかにして乗り越えるかのひとつの答えが「信じるだの裏切るだの、そんな無神経な関係」を超えたところにある戦場での絆であったというところを評価したかった。

2012-05-08 13:44:34
現場猫教授 @Dr_crowfake

「たとえそれが敵性勢力であろうと、その場所で生き延びるためには切り捨ててはならない手札であり、なおかつそれぞれが尊厳を持った存在である」ということを「血」で贖う重さ、みたいな話もしておきたかった。

2012-05-08 13:46:09
現場猫教授 @Dr_crowfake

「信じるだの裏切るだの」という無神経な関係を築くためには相応の痛みが伴うよね、というお話ではある。

2012-05-08 13:53:16
現場猫教授 @Dr_crowfake

柴犬3巻、その辺りのことを鑑みると、「犠牲」の話が全面に押し出されても良かったんじゃないかな、というのはあって。そんなことを思うのは、自分が他人を信じるとか裏切るとか云う関係性について割と重点を置いているからなのだけど。身を引き裂かねば得られないものがあるんじゃないかと。

2012-05-08 13:51:57
現場猫教授 @Dr_crowfake

ただまあそこに至らないがゆえに犠牲は必要でない、まだこれは無神経さとは程遠い微妙かつアドホックな関係なのだから犠牲は必要でない、というさじ加減は、確かにありかなと。柴犬3巻はその意味で非常に繊細な話とも云える。表向きは戦場の絆的な話なんだけど、それがギリギリで成り立っている奇跡。

2012-05-08 13:56:59