
2012.5.6. 旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代
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legrandsnes
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毛利眞人さんの蓄音機トーク、後半がはじまりました。風が強く、安田邸の雨戸がガタガタ音を立てています。そんな中で聴くSPレコードはまた格別の雰囲気です。
2012-05-06 17:06:14
ジョセフィン・ベーカーの「ダイナ」。広瀬正の『エロス』で女主人公の声に似ている歌手として登場。名前は出てないが、ほかに当てはまる歌手はいないと毛利さん。
2012-05-06 17:14:10
『エロス』のモデルと思われる淡谷のり子がたぶんイヤイヤ吹き込んだであろう「エロ行進曲」。サビに「エロ踊り」が頻発する。毛利さん曰く「この頃のエロはナンセンスと結びついていて、どこか明るいです」。
2012-05-06 17:24:42
毛利眞人さんの蓄音機トーク、最後にかけるのは紙恭輔オーケストラの「ダイナ」。広瀬正は亡くなる前、紙恭輔の伝記を執筆中だった。ちなみに広瀬が亡くなった1972年は、毛利さんが生まれた年。
2012-05-06 18:08:15
旧安田邸の蓄音機コンサートは今回も充実した内容でした。なかなか復刻されないレア曲も聴けて大満足。神保町シアターの最終回に向かいます。
2012-05-06 18:24:52
@natsu1979 遅くなりましたが、曲目リストをどうぞ。ご来場、ありがとうございました! http://t.co/5jVXLvDW
2012-05-10 13:13:34
今日の旧安田邸で行われた毛利さんの蓄音機コンサートのテーマだった広瀬正の作品『エロス』を三省堂で購入。 http://t.co/19SWHSOQ
2012-05-06 19:17:02

大正時代の味わい深い旧安田邸で心地よい蓄音機で聴く広瀬正の世界に耳を傾けてきた。小説はまだ読んだことないけどエログロナンセンスの時代の豊かな音楽は興味深かった。広瀬正の本読みたいなぁ。 http://t.co/RWSZ5ytC
2012-05-06 19:30:43

本日は旧安田邸のお話し、および蓄音機によります音楽、楽しく聴かせていだきました。番組 湘南カチートにて毛利さんの著書を参考にさせて頂いておりますので、是非 表敬訪問に伺わねばと思っておりました。次にお会いできる機会を楽しみにしております。@jazzrou
2012-05-06 20:53:01
安田邸で毛利眞人さんが紹介する広瀬正の小説に登場する昭和初期の音楽を聴いてきた。お話しは興味深く、音源もそれなりに楽しめたが、むしろ強く感じたのは、昭和10年前後にあれだけ欧米の音楽に親しんでいた日本が、その数年後には鬼畜米英になってしまうという怖さだった。
2012-05-06 20:53:31
二村定一さんをメインにした曲紹介なのかなと思っていたが、そうではなかった。それはそれで構わない話。そうそう、淡谷のり子の曲だったか、雨の曲を第2室戸と絡めて話されたいたが、あれは明らかに室戸台風の間違い。第2室戸は私の世代だ。
2012-05-06 20:56:58
@josan1959 済みません!ご指摘のとおり第二室戸は戦後でしたね。昭和12年に起きたのは日本各地での集中豪雨でした。最初の室戸台風は昭和9年なので、その次に起きた自然災害として台風と混同してしまいました。
2012-05-08 10:20:37
私が広瀬正の「マイナス・ゼロ」を読んだのは1971年のことだった。それまでのSFにはない力を感じたことをよく覚えている。毛利さんのレクチャーでそのことを思い出しつつ、読んでまもなく亡くなられ、呆然としたことも思い出した。他の作品は読んでないが、よんでみようかな。
2012-05-06 21:09:14
旧安田邸にきてた50代とおぼしきメンズちょい萌でした。蓄音機・ジャズ・レコード・白髪・短髪・眼鏡・細身・・・というイケメンが数人いらっしたのよ。解説に力強く頷いたり曲にあわせて揺れたり。
2012-05-06 22:15:34
初期のジャズ、銀座の女給さんの歌唱、エログロナンセンス…面白かったー。後半の洗練されたジャズもかっこいい!! ジャズの知識ほとんどないけど楽しめた。長新太の影響で異国のジャズCD何枚か持ってるけど日本の1930~40年くらいのが私好きかも。
2012-05-06 22:21:43
エログロナンセンスのレコードと言ってもエロくもグロくもなくナンセンスで笑えるの。私あんたにまいってんのよー とか エロおどりとか まちのSOSとか
2012-05-06 22:32:15
音楽の(に限らず)ジャンルってのが全くわからないのですが、エログロナンセンスのジャズレコードを聞いて、高田渡とか日本の初期フォークを思い出しました。本とCD買えば良かったかも。古書ほうろうに置いてあるのを期待しよう。
2012-05-07 01:11:52
旧安田邸で毛利眞人さんのすばらしい解説によるSP盤鑑賞で広瀬正の1930年代にタイムスリップ(古書ほうろう店主さまはじめスタッフの皆様ご苦労様でした)その後私たちはモンティ@浅草で軽くビール+タイ料理。隅田川のホタルとスカイツリーの点灯をながめつつ、帰宅の途についたのでした。
2012-05-06 22:45:48
旧安田邸で、蓄音機で聴くジャズソング、よかった。実際ああいう日本家屋のお屋敷で、千駄ヶ谷の木立にこもる日本独自の湿気の中で大事に蓄音機をまわして音楽を聴いていたんだろうな。
2012-05-06 23:01:48
毛利眞人さんがSPレコード回した旧安田邸の蓄音機で戦前ジャズを聴くイベントの感想で、淡谷のり子さんの珍盤「エロ行進曲」のことFacebookで書いたら「NHKのアラビア語講座のテーマソングになってたやつ?」とコメ受けしたがそうなのか? それはさておき3種のダイナ聴き比べよかった
2012-05-07 00:54:00
「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」ナビゲーター:毛利眞人@千駄木、旧安田楠雄邸。その後『不壊の白珠』(清水宏監督 伴奏:柳下美恵)@神保町シアター。
2012-05-07 00:54:20
「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」先般「沙漠に日が落ちて 二村定一伝」を上辞した毛利眞人氏が広瀬正の小説世界の背景になる音楽をご自身の蒐集したSP盤から紹介する。昭和三年の昭和天皇即位の実況盤から川畑文子、二村定一、淡谷のり子のエロ・ナンセンス音源から紙恭輔まで。
2012-05-07 06:39:27
たった今、西日暮里駅で、毛利さんと手を振って別れました。素晴らしい一日でした。「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」にご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。お手伝いいただいた助っ人のみなさんにも、心からの感謝を!
2012-05-06 23:58:47