2012.5.6. 旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代
- legrandsnes
- 3250
- 0
- 0
- 1
安田邸の蓄音機コンサート、今回は急激な嵐に見舞われながらも、40人もいらっしゃいました。皆さま、ありがとうございました! この催しを最初から組み立てて引っ張ってくださった千駄木・古書ほうろうの宮地さんの思いがこれだけのお客さんを集めたのです。心底、気持ちのよい会でした!
2012-05-07 01:15:07昨日の「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」は、お陰さまで無事終了しました。興味深いお話と音を聴かせてくださった毛利眞人さん、お手伝いいただいた助っ人のみなさん、会場を貸してくださった「たてもの応援団」さん、そして40名を超えるお客さま。本当にありがとうございました。
2012-05-07 13:06:04昨日の「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」。Twitter上での感想を読んでます。終演後、神保町シアターのサイレント特集に回られた方もちらほら。羨ましいです(笑)。ずっと温めていた企画だったので、多くの人に喜んでもらえて本当にうれしい。毛利さんのツィートにも感涙。
2012-05-07 14:11:28行きたかった…QT@legrandsnes: 昨日の「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」。終演後、神保町シアターのサイレント特集に回られた方もちらほら。羨ましいです(笑)。ずっと温めていた企画だったので、多くの人に喜んでもらえて本当にうれしい。
2012-05-07 14:25:41@miesilentpiano 柳下さんにそんなふうに言っていただき、とてもうれしいです。今回は一箱古本市などこちらもドタバタでそちらには全然伺えませんでしたが、大盛況とのこと、おめでとうございます。毛利さんの会と神保町シアターをハシゴされた方がいたことは、ひそかな喜びです。
2012-05-07 14:52:55沢山のリツイートを見て、先日の旧安田邸での、蓄音機で戦前のジャズを聴くイベントすげー行きたかったなと…後悔の念が押し寄せてきています。
2012-05-07 15:24:16昨日は千駄木で「旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代」を堪能した。洋の趣きの入った古い建物好きとしては(ここの二階に居て下の部屋から洩れ聴こえる音楽を聴いたならば…)等という空想と共に愉しんだ。蓄音機を通した淡谷のり子の歌声に感涙。感無量。
2012-05-07 21:07:06査定中の箱から、広瀬正が2冊! 昨日の今日なのでびっくりしました。『T型フォード殺人事件』は昨日持って行ったので、『タイムマシンのつくり方』をご覧ください。装幀は水野良太郎です。http://t.co/yaeZrMlr http://t.co/4YW0j3Az
2012-05-07 22:33:01広瀬正の小説を読んでいる時に、この時代のジャズを蓄音機で聴いたらさぞいいだろうなあと思ったことがあって。そんな想像がふってわいたように実現されると聞いて、仕事さぼって行って参りました。『旧安田邸の蓄音機で聴く、広瀬正の世界とその時代』。
2012-05-08 03:15:11祖父が美術学校時代、デッサンのモデルが淡谷のりこだったって話を思い出したり。ドレミファ娘の話が出たり。思いがけずいろんな点と点がぐわわっとつながって、一人興奮しておりました。こんど帰ったら久々におじいちゃんの蓄音機を回そう。
2012-05-08 03:21:20いまさらながら、広瀬正が「マイナス・ゼロ」を書いたのは1970年ごろのことだとするとおよそ40年前のことを書いたわけだ。私が「マイナス・ゼロ」を読んだのが40年ほど前のこと。その時間感覚がなんともいえない。そういえば安田邸の別室にはタイムマシンが置かれていたような雰囲気も・・・
2012-05-08 07:46:32@jazzrou 毛利さん、お疲れ様でした。広瀬正と戦前ジャズを絡めた企画、成功だったと思います。内容については折りを見て少しずつ感想などツイートさせて頂きます。音楽については刺激を受け勉強になりました。ありがとうございました。
2012-05-07 22:00:21@masukawakemuri1 ありがとうございました!本番前に組み立てた構成は甘く、ちゃんとしたものが出来るか不安でしたが、いざ始めてみると緊密に音楽と結びつけて説明することができたと思います。喋り手としては、広瀬正の作品が持つ多面的な魅力に後押しされた印象でした。
2012-05-08 11:02:06昨日、毛利眞人さんの会で、ベニー・クッドマン「Bei mir bist du schon」37'~を蓄音機で聴いたのだが、ぶっ飛んだ。ベニー・クッドマンこんなに良かったか?この音はレコードでは再現できないだろう。クラリネットが蓄音機独特の爆音で鳴り響いていた。
2012-05-07 22:54:10ありきたりかもしれませんか、今更ながらベニー グッドマンのSPに感動してしまいました。二枚目途中で演奏される、クレツマー系?バルカン系のメロディは正に今、東ヨーロッパのミュージシャンがやっていることですよね。@jazzrou
2012-05-08 11:36:24@hayamamoon 嬉しいです!BGは、まさにジギー・エルマンが唐突に吹きまくるクレツマーの部分を聴いて頂きたくて選びました。打ち上げでも「あの部分は限りなくモダンだ」と驚かれました。この演奏についてはこちらのページが詳しいです。http://t.co/EATesGKO
2012-05-08 11:43:22旧安田邸の蓄音機は1921年のVictrolaで電気録音のレコードにとって万全なハードではないが、驚いたのは淡谷のり子の「雨のブルース」。淡谷の深沈とした声と角田孝のギターがふわっと浮き出て絡み、嵐のあとの静かなサロンを満たした。服部のアレンジのセンス良さを改めて知った。
2012-05-08 13:00:28もうひとつ印象的だったのは、川畑文子の"Among My Souvenir"だったか淡谷のり子の"C'est pas comme ca"のときだったか忘れたが、歌声と一緒にお屋敷の庭で小鳥がさえずってていた。唄に合わせるように。
2012-05-08 13:03:03おはようございます。開店してます。本日の一枚目は『唄の世の中〜岸井明ジャズ・ソングス』。一昨日の旧安田邸では、毛利さんがこの中から「タバコやの娘」をかけてくださったのですが、平井英子とのユーモラスな掛け合いにお客さまのクスクス笑いが絶えませんでした。この人はほんとしゃれてるなあ。
2012-05-08 13:00:34古書ほうろうが入っているマンションにとてもキュートなおばあちゃまが住んでらっしゃるのですが、彼女が元「タバコやの娘」。この歌がヒットしたのと同じ頃、安田邸のすぐそばで煙草屋の看板娘をされていた話を、以前伺ったことがあります。きっとこの歌詞に登場するような会話もあったのでしょうね。
2012-05-08 13:16:28ふと思ったけど広瀬正『テイクワン』の原稿は紛失したままなのだろうか… http://t.co/sbxDNA6O 「(前略)日本最初のジャズミュージシャン紙恭輔を扱った評伝小説『テイクワン』は八百枚まで書き上がっていたし(後略)」/紙恭輔 http://t.co/1FFoDZDS
2012-05-08 13:14:02戦前日本ジャズの再評価で盛り上がっているんだから、広瀬正『テイクワン』の原稿をなんとか見つけ出して、出版にこぎつけられないもんだろうか?と思うのですよ。
2012-05-08 13:16:54@hi_doi 広瀬正の担当編集者だった龍円正憲さんにコンタクトを取るのがよいのでは、と思います。河出から集英社に移られて、出版部長をされてました。今どうしておられるのか、調べてみます。
2012-05-08 13:38:15