激論!音楽批評とは? -高橋健太郎 vs. 微熱王子-

5月9日昼に始まり、11日昼に終結した高橋健太郎氏(@kentarotakahash)と微熱王子氏(@BN2OG)の論争を、時系列を無視し極めて恣意的にまとめました。 すでにあぶさん氏(@absolute_empty)がこの激論を「音楽批評についてのやりとり」(http://bit.ly/KOb0pE)としてまとめています。全ての呟きが時系列で並び、要点を押さえたツイートが選択されているため、本記事よりも短く、従ってずっと読みやすくお勧めです。このまとめ記事は少しでも理解したいために、私がわかりやすよう続きを読む5月9日昼に始まり、11日昼に終結した高橋健太郎氏(@kentarotakahash)と微熱王子氏(@BN2OG)の論争を、時系列を無視し極めて恣意的にまとめました。 すでにあぶさん氏(@absolute_empty)がこの激論を「音楽批評についてのやりとり」(http://bit.ly/KOb0pE)としてまとめています。全ての呟きが時系列で並び、要点を押さえたツイートが選択されているため、本記事よりも短く、従ってずっと読みやすくお勧めです。このまとめ記事は少しでも理解したいために、私がわかりやすようにかなり手を加えたものです。 高橋氏は、その荒ぶる呟きを通し2年ほど前に知り、その後音楽ライターとして長く活躍していたこと、現在はプロデューサーとして、あるいは音楽配信サイトototoyの運営者として活躍していることを知りました。 一方の微熱王子氏は以前私のブログにコメント(http://bit.ly/K1YKAN もう4年も前になるのか)を下さり、音楽批評について助言を下さった方で、今回のやりとりを拝見し、その信念が少しも揺らいでいないことを心強く思いました。日本のヒップホップ界では数少ない批評できるライターであり、洋邦問わず多くのヒップホップファンが頼りにし参考にしているブログがこちら⇒「くもり ときどき チェケラッチョ♪」http://bit.ly/KMmu2I
gogonyanta 41779view 5コメント
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  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 21:45:13
    その通りです。それは全ての批評行為が持つアンビバレントな側面です。 QT @komtarr もしその切り口で話をするなら相当その人自体がクソおもしろいか、文章自体が面白くないとコンテンツとして成立しない。しかし、そのコンテンツとして成立させると元の題材の音楽が関係なくなってしまう
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 21:48:33
    あ、あと書く目的は、金の為です。 @komtarr
  • 靴底砂漠 @komtarr 2012-05-09 21:51:22
    @kentarotakahash 「娯楽」ですか。それは音楽とは離れて独自のコンテンツとしての「娯楽」という認識でいいのでしょうか「音楽にまつわる娯楽」みたいな感じですか?
  • 靴底砂漠 @komtarr 2012-05-09 21:58:02
    @kentarotakahash はじめて知りました。興味深いです。
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 21:59:05
    はい、それは時代を遡ると「渋谷陽一理論」というのがありまして、渋谷さんは自分が音楽について書くという行為は音楽家が音楽するのと同等の行為であるとしたんですね。QT @komtarr 「娯楽」ですか。それは音楽とは離れて独自のコンテンツとしての「娯楽」という認識でいいのでしょうか。
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 22:00:06
    僕はその頃はそれに反対の立場でした。音楽あって初めて音楽について書ける。自分の書くものは、音楽消費者へのガイドで良いと思った。「暮しの手帖」でいいと当時、書いたことがあるようです。が、時を経て、渋谷派に転向@komtarr
  • 靴底砂漠 @komtarr 2012-05-09 22:10:14
    @kentarotakahash 転向されたきっかけみたいなものはあったんでしょうか?「音楽消費者へのガイド」ではなく、「ライティングとは表現行為である」という方向に向かうきっかけや事件などあったんでしょうか?
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 22:12:55
    この話は一昨年の2月19日に書いています。「暮しの手帳」派で、ロッキオン的な自分探しのための音楽批評に批判的だった僕がなぜ、渋谷陽一派に転向したか。08:48:34から09:24:25まで。今はまた違う考えもあるけれど。 http://t.co/C71FHDe8 @komtarr
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 22:19:50
    2月19日はその後、大変なことになるので、それ以上は読まない方がいい。
  • 靴底砂漠 @komtarr 2012-05-09 23:27:33
    @kentarotakahash 今読み終わりました。サンプリングといういわば「引用」行為が批評性をすでに兼ね備えているもので、文章などもそうなってゆく(というか自然にそうなっている)、自らが進んで表現者になることが、批評活動に結果としてつながっていく・・・ということでしょうか。
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 23:32:28
    @komtarr 当時の感覚としては、そういう中で変わっていきました。音楽家が過去の音楽に対する批評行為の中から別の音楽を生み出すのと同じように音楽批評も批評という行為を通じて、一つのエンターテイメントに到達したい、そこをめざさないと同時代の音楽に反応していることにならないと。
  • kentarotakahashi @kentarotakahash 2012-05-09 23:33:38
    @komtarr ただ、それは20年も前のことで、今はまた、違う感覚もあります。それについて書くのは、これはまた大変です。
  • 靴底砂漠 @komtarr 2012-05-10 00:25:11
    @kentarotakahash なるほど。現状の音楽と連動させて考えてみると確かに今では違う感覚になるとは思います。個人的には「暮しの手帖」的なスタンスも今は求められているような気もします。ただ、音楽だけのリファレンスではなく、もっと他ジャンルのものなども巻き込む総合誌的な。
  • 再び安東三氏。

  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 21:28:50
    微熱王子さん( @BN2OG )VS高橋健太郎( @kentarotakahash )さんは終わったのかな?
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 21:33:29
    個人的に、高橋健太郎さんの主張は、ある種の「適当なこと書いて許されると思ってる人」に、都合の良い解釈を許す言い方をしているうな気はしたな。著作を拝読してないのであれだけど、多分そういうことを言っているわけではないだろうと思うけれど
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 21:34:51
    微熱王子さんの怒りは、高橋さん自身に向けられたものなのか、それともそういう誤解を与える言い回しに向けられたものなのかはわからないけれど、そういう意味では、至極まっとうなものではあると思いましたよ。
  • レニャン @mupefiasco 2012-05-09 21:32:52
    @andoh3 揚げ足取りがどうとかでフワッと終わりましたw
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 21:35:24
    @mupefiasco 今追った感じ、そうみたいですねw
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 21:41:51
    追ってみた感じ、キモになってるのはこの二つかな。高橋さんは「面白いことを言える」というとき、どういうのが「面白い」かを説明すればいいと思うし、微熱さんは「きちんと語る」の「きちんと」が、一体どういうことなのか言えばいいと思うんだけれども。
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 21:43:24
    ふわっと終わるのはもったいないなー。
  • @westmtt 2012-05-09 21:53:36
    @andoh3 ほんとにねぇ。なんかいい感じに着地するかなと思ってたんですけど。
  • 外野3

  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-09 21:44:12
    中学校時代の友達と音楽ライターのやり取り見てたけど両方とも音楽が好きで言葉遊びで喧嘩してる感じ
  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-09 21:44:12
    例えばよくありがちな鬱っぽいオルタナバンドを聞いて使われてるエフェクターや編曲が気になる人がいればその作った人の人柄が気になる人もいるだろ どちらもれっきとした音楽好き
  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-09 21:47:32
    @GslGtubGGGG 音楽ライターとのやり取り見たけど文化論タイプの君とはあわなさそうだから気にしない方がいいぞw
  • ℊฺ @blackglassg 2012-05-09 21:50:52
    @pika9253 いや、そういうことではなくて。 聞き手はそれでもいいけど音楽ライターは同時代との関連性や歴史的な文脈も踏まえて音楽を語らなきゃいかんだろっていうこと
  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-09 21:53:29
    @GslGtubGGGG 俺の好きな「シューゲイザーディスクガイド」の著者様は元々シューゲイザーが時代のメタファーになり得ない為かその手の話は余りしない感あるよ 多分そういうタイプの人なんじゃない?
  • ℊฺ @blackglassg 2012-05-09 21:53:55
    音楽だけを語るとかどんな文章だよ。カンのレビューで「ドラムがドコドコ鳴ってます。非言語的な雄叫びが入ってます。ビヨーンとか効果音みたいなのが入ってます。10点」って書けばいいんか
  • ℊฺ @blackglassg 2012-05-09 21:57:40
    @pika9253 チル系、現実逃避系の音楽は時代の関連性少なかったりするけど、こういう特異な音楽の作り方してますとか、こういう楽器構成で、とかも当然語らないかんやろ。それを全部否定するとか…
  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-09 22:00:23
    @GslGtubGGGG 機材わからない人用の説明があるんじゃない?w 「シューゲイザーディスクガイド」では機材の説明コーナーや参加著者の好きなエフェクターとかの欄もあるけど
  • ℊฺ @blackglassg 2012-05-09 22:01:51
    もういろんなひとが言ってるけど批評ってのは聞いただけ、見ただけではわからんバックグラウンドとか作品に対する新たな視点を提供するためにやるんだろ。こんなの超基本中の基本だろ。
  • ℊฺ @blackglassg 2012-05-09 22:06:10
    @pika9253 うーんディスクガイドの役割はまたちょっと違うからなー。カタログ的な。知らないもの手に入れるためのものだから。 批評は一回聞いて知ってるものでも違う視点を提供できなきゃダメだから
  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-09 22:14:55
    @GslGtubGGGG だから"俺は"批評が嫌いなんだなw 今理解できたわw
  • ℊฺ @blackglassg 2012-05-09 22:22:12
    @pika9253 うそーん。ロッキンオンとかの印象批評的なのうんざりだろ あとディスクガイド的なものだけだと自分の手の伸びる音楽しか聞かなくなるだろ 自分のまったくストライクゾーンの外にあった音楽を聞きたくさせるのも音楽批評の役割では
  • サナトリウム^q^ @pika9253 2012-05-10 00:08:00
    @GslGtubGGGG はっきりいってネット社会の逆引きで本人がその気になったら批評がアマチュアでも物足りるのが今の自分の現状
  • 加藤ブランドン / 第三勢力 @WAH_NAH_MICHEAL 2012-05-09 22:31:45
    今の流れを見た上で、微熱の記事は酷いけどね。俺等の記事なんかバックボーンとったら何も残らねーじゃん。
  • H.イワシタが静かにやって来る @iwa_jose 2012-05-09 22:23:45
    微熱王子と高橋健太郎の音楽批評に関する論争(?)を読んだが、これはぼくは微熱派だなあ。とゆうか高橋は売り言葉に買い言葉的に自分の立場を固持してるだけに見える。コンテクストの話だけしてコンテンツの話をしないのが貧しい→コンテクスト不要ではないよな。
  • 安東三氏と微熱王子氏の対話。

  • 微熱王子 @BN2OG 2012-05-09 21:46:18
    その音楽のバックボーン、アーティストの考え方、シーンの立ち位置、歴史、現在のシーンのモード等などを理解したうえで、必要な情報を取捨選択、整理して説明するということです。 RT @andoh3 微熱さんは「きちんと語る」の「きちんと」が、一体どういうことなのか言えばいいと思う
  • 微熱王子 @BN2OG 2012-05-09 21:48:16
    もっと言えば、彼は「情報はネットにあふれかえっているから誰でも拾える」というような旨も発言していたけど、その莫大な情報なかから対象を語る上で必要な情報を取捨選択/整理できる人は限られるのです。 @andoh3
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 22:09:10
    なるほど。微熱さんの考える音楽批評は、かなりジャーナリスティックだってことですね。 @BN2OG
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 22:13:36
    おっしゃる通り、膨大な情報を取捨選択できる人も限られるだろうし、そういった事実をきちんと整理して記録していく作業は僕も大事なことだと思ってます。けれど、音楽批評はそれ“だけ”じゃないってことを言っても良いんじゃないかな、と個人的には思うのですが、いかがでしょ。 @BN2OG
  • 微熱王子 @BN2OG 2012-05-09 22:15:17
    @andoh3 そうですね。定義は人それぞれだと認識していますが、"きちんと説明して論考"できていない文章ばかりがメディアに露出したせいで音楽批評そのもののニーズが失墜したのだと考えています。だから、"ジャーナリスティック"な批評こそが大事だと思っています。
  • 微熱王子 @BN2OG 2012-05-09 22:16:49
    @andoh3 勿論です⇒『音楽批評はそれ“だけ”じゃない』 でも、"それ"ができている批評がいったいどれくらいありますか?で、"それ"ができていない批評がどれほどメディアに載っていますか?
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 22:26:17
    @BN2OG その憤りはわからなくもないです。その辺りを「きちんと」やっていく、っていう微熱さんの行動は支持します。が、とはいえ、整理するということにも、やっぱり書き手の恣意性は反映されちゃうのもまた、事実ではありますよね。(つづく)
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 22:34:37
    @BN2OG →もちろん「どうせ俺の恣意性が反映されちゃうんだから、作為的に、音楽を好き勝手語っちゃえ」ってのは単なる開き直りなので、無視していいわけですが。でも、情報をまとめるって行為は、なまじ事実を素材にしてるので、「この批評は絶対に正しい」ってのに陥っちゃいそうになる、と。
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 22:36:30
    ちょっと回りくどいかな。
  • 安東三 @andoh3 2012-05-09 22:36:44
    あ、俺の言い回しがね。
  • 微熱王子 @BN2OG 2012-05-09 22:40:03
    @andoh3 ①恣意性について どんな文章にも書き手の主観は入るので恣意性は必ず反映されます。しかし、その恣意性をある程度コントロールしてくれるのもまた、音楽のバックボーンなのです。バックボーンを無視することと、それを重視することがどちらに恣意性が強く入るかはわかると思います
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