恐怖、心痛、大きな怒りすべてに愛という根があった:「チェルノブイリの雲の下で」と、詩「彼ら笑う」、「アシュリー事件」

@gmax_jpさんのまとめ「田代ヤネス和温「チェルノブイリの雲の下で」読書録」http://togetter.com/li/234104と、 「geophysicsさんの「チェルノブイリの雲の下で」に関するツイートまとめ」http://togetter.com/li/301960への、まとめ主@hijijikikiの感想・連想と、「ちょっと恐ろしい詩のはなし:「彼ら笑う」石川逸子、をめぐるやりとり」http://togetter.com/li/250395、「アシュリー事件」に関するツイート。 ●@gmax_jpさんとのやり取りを追加しました。
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ひじじきき @hijijikiki

続13)ここで重要なのは、「環境」は周囲の自然環境のみならず、個体それ自身の持つ特性、特に人間の場合は言葉を持ち、文明を発達させてきた(主体性βによる)ことも含み、かつ自分達で作り上げてしまったものが自分達の最大の環境・脅威となっていることです。それ故、

2012-05-18 20:50:01
ひじじきき @hijijikiki

続14)単にある環境下で生き残ってきた特性を「正しい」と呼ぶ必要・妥当性があるのでしょうか。むしろ「母性」のような環境依存性の高い現象・特性が、セシウム137の放射性のように科学的・客観的に捉えられるようなものだという誤解を与えて、そのことが主体性αを侵害するのでは。

2012-05-18 20:50:39
ひじじきき @hijijikiki

続15)そして、所与の環境下で生き残った、ある意味で“偶然”的な行動や特性を「正しい」行動・特性である(深い原理的な理由がある)と考えることが、「母性の二面性の怖さ」に結びつくのでは(違ってるかもしれませんが)。。。

2012-05-18 20:51:16
ひじじきき @hijijikiki

続16)このような事態を取り上げている分野に、エスノメソドロジーがあり、このような科学的・専門的な言説が我々の生活実感を否定することを「中傷効果」と呼んでいます。http://t.co/sAe8IyFj ご参考まで。長くなったので取りあえずここまでに。

2012-05-18 20:51:43

●関連するまとめ:

「ちょっと恐ろしい詩のはなし:「彼ら笑う」石川逸子、をめぐるやりとり」http://togetter.com/li/250395


まとめ ちょっと恐ろしい詩のはなし:「彼ら笑う」石川逸子、をめぐるやりとり 「彼ら笑う」石川逸子(ちょっと恐ろしい詩のはなしhttp://sora6115.blog57.fc2.com/blog-entry-102.html )についてのやり取り。@spitzibara 氏の著書「アシュリー事件」を読んで@zankatei氏が思いだしたのがこの詩。 ●まとめ末尾に、「彼ら笑う」と、「アシュリー事件」の記事を引用しました。 ★追加しました。 ★立岩真也『家族性分業論前哨』の「第7章 性の「主体」/性の〈主体〉」からの引用を掲載しました。 ★再度追加しました。 12005 pv 61 3 users 2
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