第55回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館についてのtweet
PDFは全然読めてませんが、情報開示請求はできそうですよ。【国際交流基金 > 情報公開・公文書管理について】http://t.co/cf4ogtXm <@kktnk 椹木さんが指摘するように講評も公開すべきですが、可能ならば候補者の提出プランも発表されるとコンペがより開かれて
2012-05-18 22:17:06ヴェネツィア日本館のコンペはなぜか、巨匠たち(世界レベル?)vs.田中功起、みたいな構図になってしまっていて、地味に石田尚志さんの存在が忘れられてしまっている気がする。石田さんの展示も見てみたかったですね。どこか別の機会があれば。
2012-05-18 23:12:05@n291 そうですね、たぶん公開しても良いはずです。ぼくもその講評はもらっているので、念のため交流基金に確認してます。前回のものも公開してよかったので僕のサイトで公開してます。憶測(?)などを避けるためにも読めるようにしておきたいです。
2012-05-19 01:21:16.@kktnk ジャーナリスティックな素養があれば誰でも普通に情報の開示請求できそうです。REAR最新号にもすべてがライター化しているという話がありましたが、ジャーナリスト的なセンスを持っている人が美術の世界の書き手に存在しないかのように思われるのも問題かもしれません。
2012-05-19 03:17:22.@kktnk 僕の知る限り、ヴェネツィアの選考について違和感を感じ、情報公開をしたのは、椹木野衣さんの榎忠さん展示プランと田中さんの試み(この充実した情報発信が作家側からというのも冷静に考えるとどうなんでしょう…)だけなのではないかという。何だかとても寒い状況のように思います。
2012-05-19 03:20:35あと、2つ前のツイート、「美術の世界に存在しないかのように」ではなく、正しくは「日本の美術の世界に存在しないかのように」でした。
2012-05-19 03:24:10.@n291 基本的にプレス向けには公開されているし、そのつもりで審査員の人たちも書いているはずなので、どこかで公開されてもいいはずですよね。ただ、ぼくのステイトメントにしても交流基金のPDF以外では全文載せるところなどないので、時間見つけて自分のサイトでも読めるようにします。
2012-05-19 16:06:37.@n291 まあでもアーティストとしてはプラン段階で発表して似たようなことをされても、と思う人もいるかもしれませんよね。あるいは落選案ということもあって気が引けるというのもあります。もちろん、暖めて後に実現したいということもあるでしょうし。
2012-05-19 16:08:47.@kktnk 田中さんのヴェネツィア日本館での展示、とても楽しみです。制作日程やバジェットの捻出、さまざまな制約や交渉事など、いろいろと大変で(青山さんともども)苦労も多いかと思いますが、がんばってください。できれば見に行きたいと思っています。
2012-05-20 14:46:09VOCA展だって日経日本画大賞展だってヴェネツィアだって、その歴史性と、自身のスタンスの違いにおいて若い作家が断ることは、キャリアを作る上で難しい。そしてその多くからは選抜者側からのアナウンスしか聞こえてこない。制作者側からのコメントとの齟齬にこそ対話のきっかけがあるのでは。
2012-05-20 17:47:34ところで、当事者と当事者性は全く別のものだ。たとえば直接の被災者は、その人が当事者であるがゆえに、素のままでは当事者性を持つことができない。当事者性は説得概念。他者を説得できて始めて成り立つ。その意味では事後的なもの。帰宅難民を模倣し非常階段を降下して得られるようなものではない。
2012-05-21 21:09:05でも椹木さんにしても三潴さんにしても、批判的な形であれ、書いてくれる〈気にしてくれる)というのは僕はうれしいですよ。学生のころ、椹木さんの『シミュレーショニズム』や『日本・現代・美術』を勉強した身だし、三潴さんたちが青山でやったモルフェがなければ青山さんにも出会っていないし、
2012-05-22 12:25:48それにもちろんミヅマアートギャラリーでの会田さんとの二人展はいい経験になったわけだし。だから、その意味では、僕はまったく関係のないところから出てきたわけでもなく、ある一面において間接的にせよ彼らに学んだ一人なわけです。
2012-05-22 12:30:57日本というものをずっと抱えながらやってきた人からすれば、ぼくが口出しすべき部分ではないし、だからぼくは抽象的に、間接的に扱おうという態度なわけですね。それが「うつろ」で「当事者性」ないと言われればそうでしょうね。
2012-05-22 12:33:51@kktnk 横から失礼します。いかなる立場、表現からも可能なコミットはあるし、今は情緒を対象化したそれが大切な気がします。期待してますし、いつか椹木さんと直接対話して欲しいと思ってます。
2012-05-22 12:38:58でも広く見れば、チンポムや大友さん、あるいは池田くんや今度の建築ビエンナーレでの日本館(伊東豊雄さん)もそうだけど、さまざまな人たちが直接的に東北や福島に関わっているわけで、その中でぼくのように間接的に曖昧に関わるというあり方もあってもいいと思うのです。
2012-05-22 12:39:13@Taxxaka ありがとうございます。でも失敗したらそれはそれで笑ってください。あと、そうですね、椹木さんとはもちろんいつかきちんと対話をしたいですね。
2012-05-22 12:41:18最近、思うのは、とかくひとは決めつけたがるけど(僕もそうだし)、その決めつけも面白いけど(有吉のあだ名付けみたいに)、そんな単純なひとっていないですよね。いろんなこと抱えて複雑なんだし、全面的に支持なんてことはできないけど、全面的に否定もできないはず。
2012-05-27 16:48:02そうですね、結果=作品や活動がすべてってことですね。いやでもこれは書き手もそうですよね。日本では幸い、作り手も書き手も作家と書きますので。
2012-05-27 18:20:43ベニスビエンナーレの日本館での個展は作家やギャラリストにとっても憧れの世界だ。 Road to Venice!は一つの大きな獲得目標だった。 先の最終選考に至る過程の裏話を聞くと、遠い世界の話しで、こちらとの温度差があり過ぎて夢も冷めてしまった。 又一つ夢が消えた。
2012-05-28 22:20:36裏話って何ですか?公開できることですか?“@mizumaart: ベニスビエンナーレの日本館での個展は作家やギャラリストにとっても憧れの世界だ。 先の最終選考に至る過程の裏話を聞くと、遠い世界の話しで、こちらとの温度差があり過ぎて夢も冷めてしまった。 又一つ夢が消えた。”
2012-05-28 23:26:15裏話は非公開。いずれ顕現RT“@artwoods: 裏話って何ですか?“@mizumaart: ベニスビエンナーレの日本館での個展は作家やギャラリストにとっても憧れの世界だ。 先の最終選考に至る過程の裏話を聞くと、遠い世界の話しで、こちらとの温度差があり過ぎて夢も冷めてしまった
2012-05-28 23:35:21そういえば、ベニスって、国別で選ばれることの方が話題になるけど、アルセナーレで選ばれることはそれほど話題にならないように思う。来年でいえばマッシミリアーノの企画に出ること。その時点で認められていることなわけだし。
2012-05-29 05:35:46