メディアリテラシーで子どもたちを守る
白石草:政府がメディアの免許を管理してるのは北朝鮮、中国、日本くらい。(笑)他の国は独立してる。系列機関の場合もあるが透明性が根本的に違う。放送免許環境が違い過ぎ。電波行政のおおきな問題点。
2012-05-12 10:29:39白石草:放送電波の市民への割り当て。民主のマニフェストにあった。見事に削除されたが。電力でも発送伝分離と同じ。もとめて勝ちとらなければ。
2012-05-12 10:37:41講座後、onu_jpさんとランチして話をした。「撮影、編集、配信。これを市民でやることでマスが取り上げないことも配信できるようになるのはもちろんなのだが実際に作ることで作り手のやり口、それに対する対応、対策も見えてくる。」と。
2012-05-14 22:20:45今までメディアリテラシーというと情報をいかに読み解くとか情報の真贋を見極めるといったイメージだったが白石草さんの話ではそれに加えて一般の市民が番組を製作、配信をするという話。
2012-05-14 22:28:36それをすることでマスメディアのとりあげないジャンルの番組を配信する。これにより今のマスメディアとインターネットの情報の格差をうめることが可能。またインフラはネットでなくケーブルテレビ、放送電波の空きを割り当ててもらう。
2012-05-14 22:29:30これによりネット環境を持たない年配層、テレビ、新聞しか見ない層に情報が行き渡りやすくなる。インターネットプラスこれらパブリックアクセスの融合という提案。
2012-05-14 22:31:38しかし日本でこのようなことをするにも壁がある。放送免許の管理を国が統括しているから。放送免許を国が管理している国は稀。このあたりをどう打開するのかも問題。しかしそこは私達市民が求めて動きを出していくべきだと思う。
2012-05-14 22:40:12発送電分離も今話題になっているが一時は話題にもならないようなことだった。電波の開放も求めてけばこの先、どうなるのかわからない。それを市民が求めていくべきだと思った。
2012-05-14 22:44:51家庭や学校でネットをフィルタリング。フィルタリングをするということは誰かのフィルタがかかるということ。子どもに料理を教えるのと同じ。包丁だって徐々に使う練習をさせる。情報も同じ。小さい頃から慣らせること。この話は印象強かった。こうやって自身で情報を選ぶ目を養う機会が大切。
2012-05-14 22:53:03「原発を止めろ」「子どもの避難を」「瓦礫反対」いろんな運動があるがどれも情報が広がって初めて国民全体にわたることになる。情報を広げるためのパブリックアクセス。目からウロコの講座内容でした。白石さん、ありがとうございました。
2012-05-14 22:47:54