笹山先生の貝や藻の汚染の話

笹山登生 @keyaki1117

メモ「「魚を食べても安心」キャンペーンの嘘　嘘その1「放射能は海で希釈されるから安心」　嘘その2「ヨウ素は半減期が短い・セシウムは濃縮しないから問題ない」　嘘その3「安全基準があるから大丈夫」　嘘その4「風評被害が漁民を困らせてる」　」　http://t.co/1KGpsQXE

笹山登生 @keyaki1117

私としては、生物濃縮の可能性が高いアサリの味噌汁はちょっとって感じですw RT @ozawajun 先生　おはようございます。　実は、千葉に行って、　禁断の刺身を食べてしまいました。きっと60ｇくらい。あと　あさりの味噌汁。　感度のない人が居る限り、人付き合いを逃れることができ

笹山登生 @keyaki1117

あの軽薄ムードのお方は、このような場合信用できなくなるデメリットが備わっていますよねw RT @ozawajun 千葉で　潮干狩り・解禁でというTLに食いついたのですが、事前に　一応公式文書でNDが出ていました。　森田健作の策略でないことを祈っていますが、

笹山登生 @keyaki1117

潮干狩りの持ち帰り分は実質無検査で胃の中にってわけねw

笹山登生 @keyaki1117

貝の毒は藻の毒の生物濃縮されたもの、ってのは常識だよね。

笹山登生 @keyaki1117

藻というと大きなものを想像してしまうが、ここでは植物性のプランクトンね。よく赤潮発生の原因だったりする例のやつ。たとえば、アサリやシジミなどから麻痺性貝毒検出される原因は、貝がえさにしている有毒プランクトン(アレキサンドリウム・タマレンセとか)の大量発生が原因だったりする。

笹山登生 @keyaki1117

貝が汚染されているというよりは、その前段階での珪藻などの植物プランクトンがセシウム汚染されていると考えた方がいいのでは? RT @honeywave3 横浜海の公園で地元の市民の集まりで検体採取して計測やりました。まあ、そんなに高精度じゃないんですがNDでした。

笹山登生 @keyaki1117

どうしてわたしが貝毒と植物プランクトンとの関係に詳しいかというと、諫早湾・有明海の汚染問題を扱ったときにさんざしらべといたからさ。これが当時のサイトの記事「生態学的な仮説にもとづく有明海の調査を」　http://t.co/L74457Tz

笹山登生 @keyaki1117

ま、生態学的には、セシウム毒も貝性の麻痺毒も同じ流れで蓄積されていくわけですから。でも植物プランクトンをいちいち測定するわけにもいかないのでw @ozawajun @honeywave3 山に積もった　「あれ」が河川から流れ込んでいるというのが、素直な考え方です。よって、

笹山登生 @keyaki1117

で、植物プランクトンをたべるのは、底生生物や浮遊生物。この摂食活動が低下すると赤潮が発生するって仕組み。

笹山登生 @keyaki1117

あは。そうですよね。ねむいじきだものw 福島第一原発からの直行分と海への流入河川からの分とが合わさっての植物プランクトンの汚染が第一段階、それから生物濃縮の連鎖が始まっていると考えた方がいいのでしょうね。　RT @ozawajun 今回は上流山と河川から　補給が続くのが何年で終わ

笹山登生 @keyaki1117

そうですね。植物プランクトンの場合は光や温度によって常に上下運動を繰り返しているようですから、それと摂食生物とのマッチングということなのでしょうね。それと水底の土質が粘土質かどうかでも影響(おっしゃる土壌吸着ですね)があるようです。 RT @honeywave3 事態を複雑化さ

笹山登生 @keyaki1117

まさに貝毒の発生ルートとセシウムの蓄積ルートは同じですね。でも、故意にかあまりマスコミでは問題にされていませんね。イオン交換の仕掛けが違うというのは注目ポイントです。　RT @honeywave3 @ozawajun 貝毒とCsの貝へのルートは同じですね。問題はCsがどの程度貝の

笹山登生 @keyaki1117

リンが好きな植物プランクトンは藍藻で、リンのみで大量発生するようです。　RT @ozawajun まあ、人間が流してるリンが　一つの原因ですよね

笹山登生 @keyaki1117

私の環境問題の最大の教師は、水俣病問題と諫早湾問題であったって感じは、今になってしますね。いずれも当時の環境庁や農林水産省に立ち向かってのスタンスから得たおかげです。立ち向かわないと得られませんよ---。そこのネットジャーナリストさんw

笹山登生 @keyaki1117

赤潮は海の色が赤くなるから一般的にそう呼ばれているのですが、原因の植物プランクトンの種類でいろいろ分かれます。渦鞭毛藻綱は赤い色をつくり、藍藻は青緑色をつくり、ペラゴ藻綱は茶色を作ります。RT @ozawajun 赤潮　ですよね？

笹山登生 @keyaki1117

天皇陛下あたりはこのことに注目されているかも知れないですねRT @honeywave3 @ozawajun イオン交換の仕掛け以外に説明が付かないと思うのですが、論文はまだ見かけません。

笹山登生 @keyaki1117

植物プランクトンとセシウムとの関係はチェルノブイリ以外だと論文ありますが少ないですね。　RT @ozawajun @honeywave3 チェルノブイリで　海性生成物の　研究は聞こえてきていませんね。

笹山登生 @keyaki1117

違いますね。酸欠というか、植物プランクトンが高い塩分濃度を求め垂直移動するのです。海の色は植物プランクトンの藻の色が違うのですね。だから大量発生するとその藻の色で海が染まるってわけです。　RT @ozawajun 酸欠＝赤　青＝？　とは　違うんですね

笹山登生 @keyaki1117

とにかくいまは緑陰の環境ほど、曝露量が多いという情けない状態ですからね。RT @ozawajun @honeywave3 皇居の空間線量はどれくらいなのでしょうか？　地下に隠れ家はあるんでしょうね・・

笹山登生 @keyaki1117

ええっ?日本のwikiでは確かにそう書いているようですが海外のサイトではcyanobacteriaの色のせいと書いてありますね。　http://t.co/c2Ua7nJS　参照　RT @ozawajun 「青潮（あおしお）とは、海水に含まれる硫黄がコロイド化し海水が白濁する現象

笹山登生 @keyaki1117

日本で言う青潮と海外で言うBlue Tideとは異なる定義の基に語られているようですね。　@ozawajun ん？　青と赤は、海水中の状況が違ったと　中学生の頃から記憶。色は関係ない。なので　さっきのでいいと思う。　欠乏するものが違ったはず。　・・・　＜　これが違っ

笹山登生 @keyaki1117

海外での青潮の定義はこのサイトに書かれています。「Blue-Green Algae」　http://t.co/sJbR7HwI　シアノバクテリアによる赤潮現象ですね。　RT @ozawajun 先生　これがわたしの　中学生ころからの記憶に近いです。

笹山登生 @keyaki1117

勉強になりましたね。でもシアノはまさに青緑だからなw RT @ozawajun 私も今日はじめて知りました。全く違うものです。　ところが　ぐぐると　http://t.co/7WWJtbel　と　翻訳されていますね。　あああ～　全然違うのに。という気分です。言葉って難しいですね。

笹山登生 @keyaki1117

このように　https://t.co/9ilTbOPv　いろいろありますね。特に珪藻は珪酸を好むようですね。@ozawajun 赤潮現象しか　海外では起きないのかもしれませんね。　リンは、化学肥料に大量に含まれていたはずと記憶しております。