Cold Color's 140 story 3rd

またつくっちゃった
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@aya_fy96 4月桜の下えろ 5月レコーディングルームえろ 6月屋上えろ 7月教室えろ 8月お誕生日トキヤのおへやエロ 9月保健室えろ 10月お外でデートえろ 11月真斗のおへやエロ 12月ダンスパーティの陰でえろ 考えていたら字数が足りない あと順番がわからない 

2012-05-12 01:10:11
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トキマサかって言われたら分からない でも書いてる本人はトキマサだと思って書いている 内容としてはギリR18程度?致してない誤魔化したので では勇気ある方はどうぞ

2012-05-13 00:51:52
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「あ、あの、実は……私、このような経験がこれまで無かったので……その、上手くできるかは、分かりませんが……」な童貞イッチーと、そのような経験が男子校時代の強姦まがいな経験しかなくて性的にすこし歪んでるまあくんの初夜事情覗き見たい

2012-05-13 13:50:08
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「で、では……」「っ、あ、あの、一ノ瀬」「なんですか」「その、…服、は…」「えっ!ああ、すみませ、ん、その……いきなり脱がせようなどと……して」「い、いやその、…お前は、破いたりしないのだな、と、思って……」「や、…破く?!」「あ、いや、いや、違うんだ、その、続けてくれ…」

2012-05-13 15:37:55
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「…あの、キス、しても?」「き、きす…」「恥ずかしいですか…?」「い、いや、…してくれ」「…はい…」「んんっ」「んー」(さわさわ)「!!!」「っ!わ、す、みませ、」「っ…いや、いや、違う、違うんだ、その、なんか、…ぞくぞくして、」「え……」「あの、…気持ちいいような、気がする、」

2012-05-13 15:41:31
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「そ、そうですか…」「も、もっと…してくれるか?」「…はい」(さわさわ)「んっ……あ、ん」「あの、…気持ちいい、ですか」「んぅ…いち、のせ…」「は、はい」「くすぐっ、たい、…」「っ、すみません」「いや…きもちいいから…いつももっと痛かったから…一ノ瀬のが、いい…」「!」

2012-05-13 15:46:28
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「あの、下、…します、よ」「?それは何だ?」「…いや、滑りをよくするための…」「そんなものがあるのか…」「えっ」「えっ」「…まあとにかく、痛くないようにしますので…入れ、ますね」「!…あ」「あ、痛かった、ですか?!」「…ゆ、ゆび、か」「指ですが…まさか?」「その、いきなりかと」

2012-05-13 15:52:06
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「…」「す、すまない一ノ瀬…その、やはり俺はおかしいのだろうな、中途半端に経験があって…でも、その…こんなに緊張して…きもちいいのは…初めてなんだ」「……」「だから…俺にとってはお前が…始めての…」「……聖川さん」「っ!!なか、で」「この辺りが気持ち良くなれる場所だと…」

2012-05-13 15:55:57
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「ん、うぁっ」「あの、…私、始めてですが…気持ち良くなれるなれるように、頑張るので…」「う、」「感じて、くださいね、聖川さん…」「あ、っ、?!」「あ、…聖川さん……」「ああ、っ、いちの、せ、の、ゆびがっ」「気持ちいい、ですか?」「ん、っ……きも、ち、いい、っ」「よかった…」

2012-05-13 16:00:31
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「これくらいで大丈夫でしょうか…」「んっ……いちのせっ…」「は、はい」「…だいじょうぶ、だから…、」「…!」「も、大丈夫だから…いちのせ、…」「し、しかし」「はやく…はやく、いれて…」「っ!!!なん、て、ことを……っ」「……」「わかり、ました、…あの、痛かったら」「ああ、…」

2012-05-13 16:06:31
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思わず後ずされば、視線に射抜かれた。そのまま顔の真横にドン、と、トキヤの手が置かれる。音と振動に身体が震えた。身動きが、とれなくなる。もう片方のトキヤの手が、脱げかけていた上着を乱暴にはだけた。ひ、と小さくあげた声にも、トキヤは一瞥を寄越すだけ。

2012-05-14 01:32:59
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暴かれた、鎖骨の下の赤いあと。外気にさらされた肌がぞくりと粟立った。「誰ですか」トキヤの口調は聞き慣れぬほどに感情のないものだった。答えを返せずにいる俺に、トキヤは顔を近づけてくる。「 誰ですか 」逃げ場のない恐怖。知らない顔のトキヤ。どうして、こんなことに……!

2012-05-14 01:33:15
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「何故、答えを頂けないのです?私はただ、誰ですか、と質問をしているだけ」冷たい目線を俺の目に向けたまま、一ノ瀬は服を暴いた指で、俺の首元をなぞる。時折ぎり、と爪を立てられて、ちりちりとした痛みが走る。「答えがないというのは……どういうことですかね……」

2012-05-14 14:08:59
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「例えばこんなシナリオがありますね、……虫に刺されてしまった。不慮の事故。知らない痕だった……しかし貴方の反応は、そういったものを感じさせない、明らかに何かを隠そうとするものだった」鎖骨を辿る指の先。ひやりと冷たい指先は、まるで氷に触れられてでもいるようで。

2012-05-14 14:09:06
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「では人為的なものなのでしょう?だから私は誰ですかと尋ねている……どうしてそう怯えるのです?知られては困る事情がここにあるということですか?私に、……恋人である私に知られてはならないような事が」見上げるような姿勢。一切崩れない淡々とした口調。「聖川さん」呼ばれた名前に、背が凍る。

2012-05-14 14:09:12
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「こ、れは、…違う、んだ」「違う?質問の答えになっていませんね……」にじり寄るトキヤ。ブルーの瞳が真っ直ぐにこちらを見ている。……真っ直ぐに。「誰か、と聞いているのです。今日は物分りが悪いのですね?らしくないですよ、聖川さん」鎖骨の下の例のあと。トキヤの指はそこで止まる。

2012-05-14 14:09:17
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「いぁぁぁっ!」思わず叫びが上がる。トキヤがその部分に、一切容赦なく爪を立てたからだ。「誰ですか?こんな汚らわしい痕を……貴方の身体に……」自分の心臓の音が五月蝿い。耳を塞ぎたくなるほどだ。ちらと壁の方を見やれば、トキヤの腕が変わらずそこに置かれている、……小刻みに、震えて。

2012-05-14 14:09:23
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次の瞬間には視界すら塞がれた。……それはキス、だった。噛みちぎられるのではないかと思うくらいの、強くて冷たくて、痛い、キス。苦しさに俺の顔が歪むのを、トキヤはきっと見て、知っているのに。跳ねる心臓の音はまだ、止まない。寧ろ加速していく。こんなキスは、初めてだった。

2012-05-14 14:09:30
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唇を噛まれた。血が滲む一歩手前の力で。代わりに頬を涙が伝った。トキヤはゆっくり顔を上げる。零れた涙の痕を舐め上げた彼は、再び、今度は頬に口付ける。終われば額に。鼻に。するりと滑らせて、首筋に歯が立てられた。同時に強く吸い上げられる。堪えていた声が、喉からもれた。嗚咽に似ていた。

2012-05-14 14:09:36
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トキヤのキスは、終わらない。上から下へくまなく吸われ、無数のあとが全身に散る。いつのまにか立っていられなくなった俺の身体のあらゆる部分に、痛みを伴うそれを降らせ…。「渡さない……ここも、……ここも、ここも、……ここも、全部、全部……私のものです……!!」合間に聞こえるトキヤの声。

2012-05-14 14:09:42
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足を掲げられ、開かされ。内腿の皮膚をまた吸われた。ひく、と身体が反応するのは、痛みばかりが理由ではなかった。……トキヤの冷たい目線にすこし、色が混じったのを感じた。「おや……ふふ、それにもキスをしなければね、……それも、私のものですから」内腿の鬱血痕が目に痛い。それを割り開かれ。

2012-05-14 14:09:49
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所有されることの怖さと、一抹感じる悦び。逃れられはしない、たとえ壁についた手が一本でも、それを振り払う事など、真斗には考えようもなかった。…鎖骨の下の赤い痕、今日だけで幾度上書きされたのか。数えようとしたときには、起ちあがった自身にトキヤの唇が触れて、……考えられなく、なった。

2012-05-14 14:09:55
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こいつがこんなに下戸だと、誰が想像したことか。仮にも九州男児ではないのか。「ひじりかわさーん、ひじりかわさん」ひらひらと手を振って、俺を自分の隣に座らせる。缶チューハイ一本でこの出来上がりぶり。何がクールな寒色系か。俺が三本めのビールを開けると、「お酌してあげますー」と笑う。

2012-05-15 15:00:47
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手つきも怪しい。「大丈夫か一ノ瀬」「大丈夫ですよ、ふふふ、ひじりかわさん、だいすき」あろう事か、俺にしなだれかかる一ノ瀬。ほか四人の目線が痛い。「……トキヤ?!」「おやおやイッチー、大胆だね」「わあートキヤくんもそういうことするんですね!」「うわ、見てらんねぇ」……うう……

2012-05-15 15:01:10
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