(明日の講義の準備は何とかなったが,火曜日の霞が関での講演準備が今ひとつ.聴衆は随分多いと聞いた.まぁ,今日の五月祭での公開講座が済んでから考えよう イツモ コンナ ジテンシャ ソウギョウ...)
2012-05-20 12:40:07(WBC - 南相馬市立総合病院で昨年測定したWBCのデータ,解析を改善すれば検出限界が下げられるのではないかと指摘してあったのだが,今回めでたくF社が再解析に応じて下さった.有り難い.)
2012-05-21 19:54:22御意.セシウムより桁違いに多い.僕のグラフにも参考値として加えようかな @Mihoko_Nojiri: なんでこんなにPb212 の桁が多いんやと思ったりするけど…天然ダストってそもそもこんなもんなのでセシウム気にしなくても、ってことかな。http://t.co/aDMwOwGH
2012-05-21 20:13:50. @buvery @koji87c @Mihoko_Nojiri 空間線量への寄与は別です.例えば千葉稲毛のデータ http://t.co/sjMUQsNH 見ると,現在,天然:Cs134:Cs137=0.4:0.4:0.2です.
2012-05-21 20:28:35(やり直し)千葉稲毛の線量とセシウムの寄与.空間線量率0.1µSv/h = Cs-134(0.04µSv/h)+Cs-137(0.02µSv/h)+天然(0.04µSv/h).事故前には戻っていない.2年後には0.08µSv/h → http://t.co/rWWItJlJ
2012-05-22 22:03:55. @katot1970 @buvery @koji87c @Mihoko_Nojiri 空間線量には(雨の日以外は)主として地上にへばりついている核種が寄与.高崎で測っているのは空中浮遊ダスト.ラドン起源の天然核種が,地面からの再浮遊セシウムより多い.
2012-05-21 21:13:48事前検査は時間をかけて検出限界を下げるよりも,検査件数を増やすのが吉.事後検査はゲルマに限る. @ichihidey: 前橋市の給食検査はLB2045を使用。MDAが10.0を下回ったところで計測を停止し、「検出限界以下」と発表。この検査機器の使い方は正しいのでしょうか?
2012-05-21 22:48:50厚労省食品検査結果395報(5/21版)まで,三重大学奥村先生のDB( http:http://t.co/u5hFSHAt )を使ってグラフ更新.4月1日以降の基準値超は653件(検査件数25956件中2.5%) http://t.co/s40A8cGJ
2012-05-22 06:43:464/1以降に検査された飲料水,牛乳と乳児食品の検査結果(395報5/21版まで).灰色は検出下限の分布,赤は有限値が出たもの.飲料水で有限値が出ているのはすべて「茶」 → http://t.co/jODez2Yj
2012-05-22 06:45:18(ご紹介)【南相馬市立総合病院 坪倉正治先生の連載 内部被曝通信】「被曝検査は新たなステージに」 http://t.co/lxuyKnPk セシウム検出率は子供で1%未満,大人で10%未満と減っているが,食品からの慢性的な被曝を抑えるために定期的な検査が必要.
2012-05-22 08:35:59低線量被ばくの研究論文:天然放射線バックグラウンドの400倍の線量のX/γ線でマウスを5週間照射.DNA損傷は検出されなかった.MITの研究グループのオープンアクセス論文→ http://t.co/KTsvGmoE (ホウ)
2012-05-22 11:36:26(求専門家)このMITの論文 http://t.co/KTsvGmoE と 小嶋・伴・甲斐論文 http://t.co/13SvSs7d との関係をどなたか解説して下さると有難いな.
2012-05-22 11:40:09RT @buvery: @hayano 甲斐先生とことの違いは、ヒト培養細胞(甲斐)かマウスの個体(MIT)かが一番大きく、甲斐先生の方は、ATM蛋白質のリン酸化のみに着目して効果を測定している(20mGyくらいまでバイスタンダー効果あり、その後プラトー)のに対して、
2012-05-22 14:52:50RT @buvery: @hayano MITの方では、マウス個体で放射線障害の種々の指標を使って、100mGy被曝を120µGy/hで5週間で被曝させるか、1.4minで被曝させるか二通りとで比べ、低強度のものでは、組み替えやその他の指標が変わらなかったことを示したもの。
2012-05-22 14:53:05RT @buvery: @hayano http://t.co/e7psTLGv 甲斐先生の方には、照射の条件は書いていませんが、恐らくacuteだと思います。(細胞実験で5週間にまたがって照射することは、普通はない)だから、その点も違います。思いつくのはそのくらいです。
2012-05-22 14:53:25