『歴史としての軍事を語るには』から『三国志ライターの悲哀』最後は『五行説』
- jonathanohn
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@nisekuro_at @sweets_street 5にしたことで綺麗な円環構造になっとるんだよね、そして四方や四季などに「中心」を置くことで中華思想の源泉にもなっている。まことに「世界」の統治するための理論としてよくできとるよね。
2012-05-25 08:47:51@nisekuro_at @sweets_street あと迷信もクソも東洋医学は完全に今もその支配下にあって鍼灸とか本当に効いたりするかららせ怖い(笑) 現代日本人にとって全然無関係なしろものでもないというね(笑)
2012-05-25 08:48:58@sweets_street @nisekuro_at あと、都合によって王朝の交代について相克関係が相生関係になったりするフリーダムさも好き(笑)
2012-05-25 08:50:44@nisekuro_at @sweets_street だいたい秦王朝の扱いで揉めまくってた。武帝の頃は相剋だったが、一代に滅びた秦は認めないとか言い出したり、成帝の頃相生関係に改められたり。なので、漢は水徳、土徳、火徳とかわっていたりする。
2012-05-25 08:58:37@sweets_street @nisekuro_at 五行説は相剋と相生のお陰で陰陽の二元論も包含しちゃうので、この万能さが中国人の論理的思考力を育てるのにどれだけ貢献したかわからないという。
2012-05-25 09:13:27@sweets_street @nisekuro_at 基本的にテーゼにアンチテーゼが存在し補完しあったり潰し合ったりするという考え方の基本って、大変に知的思考の基本になると思うのです。
2012-05-25 09:15:12@Jiraygyo @nisekuro_at 論理的に筋が通っている上に、解釈次第でどうとでも言える論理体系って、知的訓練にはとても良いですよね。儒教やギリシャ・ローマの哲学なんかもそんな感じです
2012-05-25 09:17:11@nisekuro_at @Jiraygyo 僕はコミュニケーション論から入っている子なので、やはりコミュニケーションを構成する要素の分析から入るんですよ。どういうところから議論に入るかは、その人が受けた知的訓練に大きく影響されますよね
2012-05-25 08:50:56@Jiraygyo @sweets_street 俺は西洋の方で五行説に類するアイデアがどうして生まれなかったのかなーとか思ってたりもします。五芒星って形があるのに、それを○で囲んで各頂点に適当な要素を置けばハッ!?とか思いつかなかったんだろうか。とかね。
2012-05-25 08:52:05@nisekuro_at @sweets_street んで、今度はキリスト教世界になって、ドカンと神が中心で神とその他の関係ってまとめ方になっていくんだよな。
2012-05-25 08:53:47@Jiraygyo @sweets_street ゾロアスター教が勢力張ったことが影響してるのかなーとか思ったりもしてますが、しかしギリシャはあれだけ知的多様性があったんだから一つの面白理論としてだけでもいいからひねり出して欲しかった。てか本当はあるけど俺が知らないだけかも。
2012-05-25 08:55:57その頃話題の発端となった本人は…
俺としては、寝る前にした韋康の話で盛り上がって欲しかった。俺が知らなかったり、忘れてたりする記述を引っ張ってきて欲しかった
2012-05-25 07:41:49