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2012年5月25日

『歴史としての軍事を語るには』から『三国志ライターの悲哀』最後は『五行説』

タイトルどうり三国志談義を中心に色々な四方山話をまとめてみました
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Jominian @Jominian

三国志の話をしている人の中に定期的に現れる「蜀は国力差から言って博打を打たなきゃ勝てっこない。だから孔明はカス。魏延最高」みたいな論調の人ってなんなんだろうな。軍隊をゲームの駒かなんかと勘違いしてる。戦争も単なるゲームだと思っていそうだ。いや、戦う人の意識はゲームの延長だろうけど

2012-05-25 01:31:51
Jominian @Jominian

何て言うか。たとえ単なる戦争談義でも、兵に多大な犠牲を強いるようなやり方を平気で提案したり、褒めたり、それを当たり前のことのように言ったりする人とは、永遠に分かり合えないよね。命をなんだと思っているのか

2012-05-25 01:37:31
Jominian @Jominian

「例え10人に9人が死んでも、勝ちさえすれば国は守られ、銃後の多くの人が助かる。だから戦って死ね」と言う指揮官についていく兵がいるとしたら、そいつはイカれてる

2012-05-25 01:39:32
お菓子っ子 @sweets_street

【RT】「バクチしないと戦争には勝てない」って言う子を見ると、「あのね、民衆や兵隊はバクチのチップじゃないのよ?つか、バクチしなくても勝てるように努力するのが為政者ですよ?」ってもにょりますね。民衆や兵隊の命をチップにするようないいかげんな指導者は何やってもうまくいきませんよ

2012-05-25 05:35:37
しんし @shinsiteki

@sweets_street 大博打をうって大敗寸前から勝ちを拾ったフリードリヒ大王は稀有な例外ですね

2012-05-25 07:34:35
お菓子っ子 @sweets_street

@shinsiteki フリードリヒ大王がどれだけの準備をしてあの戦争に臨んだかを考えると、「計算が外れたから、博打を打って巻き返すしかなかった」ということだろうと思います

2012-05-25 07:44:01
お菓子っ子 @sweets_street

【RT】兵隊が命を賭けようとするのは、自分を大切にしてくれることへの感謝や、「自分が死んでも遺族を大切にしてくれそう」という信頼からで、可能な限り誠実に兵隊の命を大切にして、死なせない様にしようと心を砕いた結果なんだってことを忘れるのは良くないですね

2012-05-25 05:40:48
とりん(・と・) @trinh_JP

@sweets_street 一将功成って万骨枯る、は一面の真実かも知れませんが、基本的には警句ですからね。

2012-05-25 05:48:34
お菓子っ子 @sweets_street

あの詩は「アンタは恩賞もらってウハウハなんだろーけど、そのために何人兵隊死なせたかってことは忘れんなよな」って意味ですからね RT @trinh_JP: @sweets_street 一将功成って万骨枯る、は一面の真実かも知れませんが、基本的には警句ですからね。

2012-05-25 06:01:20
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

例が無いことも無いが、「死」を強要することは圧倒的少数派であることは確か。劣勢であったりしないとね。「誠実に名誉と忠誠を讃え、兵の命を可能な限り効率的に使う」のであり。ただ「死」をどう捉えるかはその時代の兵士の宗教観や戦士階級の栄誉、特権も関わることを忘れてはいけない(RT

2012-05-25 05:47:17
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

現代の兵士の価値観と様々な時代の兵士のメンタルや「死」への意識は結構違うもんなのである。有名な「戦争における人殺しの心理学」がよくこの手の話題で挙げられるけどあの本は近現代の兵士の心理研究が主であり、近代以前の兵士のメンタルと価値観を語るにはそぐわない。私は否定的である。

2012-05-25 05:50:00
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

兵士の命も一つの命であるって意識は宗教が衰退し、ヒューマニズムが広まってからやっとこさ認知されてきた意識だからなぁ。身分差による上層部の意識や平均寿命の短さ、近現代と比べると圧倒的に「死」が身近で合ったことから割りと兵士の命が”軽かった”ことも事実なんですよ。

2012-05-25 05:59:36
お菓子っ子 @sweets_street

@centurio_P 軽かったからこそ、兵隊にしっかりと給与を払って、何かと面倒を見る軍隊が強かったという面がありますね。古代から軍学者が兵隊を大切にすることを説いたのは、「命が軽いから兵隊も軽い気持ちで手を抜くんだよ」ということの裏返しですし

2012-05-25 06:07:30
お菓子っ子 @sweets_street

兵隊の命が戦場では紙のように軽いのは事実ですが、だからこそ兵隊は「飯が食えたら良いや」程度の軽い気持ちで軍隊に入って、「飯がしょぼい」程度の軽い気持ちでとたんに戦意をなくすわけです。だから、昔から軍学では「兵隊を大切にしないと命を張ってくれない」と言うわけですね

2012-05-25 06:16:35
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

@sweets_street 蛮性が薄れ、文明国として高いレベルにある国家の軍ではそういう意識が高まってくるのですよね。「名誉と栄光だけでは食っていけない。もっと俺達を大事にして給料もしくは(実体のある)報酬を払いやがれ」と。

2012-05-25 06:15:49
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

あと兵士や戦士達自身も「戦いや死への忌避感」は意外と低いもんでありました。何故なら「戦いに赴くことは栄誉であり、男を立てる近道」という面が立派に機能していましたから。死んでも親族や自分の名が讃えられ、宗教観によっては「偉大な人間」として天なる国や神の元へ行くと信じられていましたし

2012-05-25 06:09:21
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

ヴァイキングのヴァルハラ信仰はこの手の典型ですし、現代ではイスラームのテロリストがこの手のメンタルを未だに利用していますね。あぁ、もちろん「単に死にたがり」というわけではありません。彼らは「偉大な死を求め、無駄な死を忌避していた」のです。

2012-05-25 06:11:28
まりおくんUC @marioalmanac

@centurio_P 井筒俊彦さんの「イスラム生誕」のなかに描かれた、無明時代のベドウィン騎士達の戦士道徳もそのイメージがありました。ムハンマド以降段々となくなっていったとのことでしたが。

2012-05-25 06:20:08
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

@marioalmanac ムハンマドは扇動者としても軍人としても超一流でしたからねぇ。無明時代のイスラム戦士達は蛮性が強く、強固な宗教観で最も纏まりを持っていた時代ですし。十字軍の頃に再燃し、後は徐々に落ち着いてはいきましたがまだまだ燻っていると思いますねぇ

2012-05-25 06:34:08
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

あ、いかん。話を取り間違えた多神教時代のベドウィン達か。彼らはイスラム教でやっとこさ纏まりと落ち着きを見せたからなぁ。ムハンマドの宗教によるアラブ人の文明化と連帯化はパナイよ。

2012-05-25 06:36:51
まりおくんUC @marioalmanac

@centurio_P 部族ごとの抗争の枠をムハンマドが宗教によって外してしまって、そのことで旧来の戦士道徳をとかされる危機感があったとのこと。ムハンマドが地元の人達からも攻撃されたのはそのあたりも関係してるという説でした。

2012-05-25 06:44:31
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

ムハンマドが政治家としても扇動者としても軍人としても超一流でなければイスラームはそもそもアラビア半島から出られなかったし、アラブ人達が纏まることはなかったと思う。戦乱が続いていただろう。生き残れればじわじわと勢力は伸ばすことは出来たかもしれないけど。

2012-05-25 06:44:40
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

@marioalmanac イスラムというそれまでの文化、価値観と宗教意識を破壊する強固な一神教の出現は当時の慢性的な部族戦争に陥っていたベドウィン達には脅威でしたからねぇ……

2012-05-25 06:48:41
お菓子っ子 @sweets_street

@centurio_P 蛮性が強い軍隊でも、腕力があって気前がよい指揮官が好まれますね。腕力があれば逆らえないというのもあるけど、基本的には「強そうだから付いて行っても生き残れる」「気前がよいから付いて行けば裕福になれる」という実にわかりやすい理由

2012-05-25 06:22:45
私はケントゥリオP。65535デナリウス。 @centurio_P

現代は厭戦感情が強いですし、かつてのような宗教も衰退しています。さらに医療技術の発達による平均寿命の長さや死ににくなって「死への意識」が人々から遠のいたこと、ヒューマニズムの広がりによって「命の大切さ」が説かれていることから現代兵士はもっとも「給料でしか釣れない」兵士なわけですね

2012-05-25 06:26:57
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コメント

ueda sinshu @kikakuno 2012年6月3日
「北伐をし続けないと正当性を喪うので蜀がもたない」という説も良く聞きますが、本当なんでしょうか?劉備に従ってきた人達も蜀の地元の人達も、「こっちが正当!」と言い張りつつ身を固めてあそこで安住できるならわざわざ遠征するよりいい、という声はなかったんでしょうか。多大な負担より「魏を征伐する」という体面が勝ったのでしょうか。
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