- greenminkuma
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これは記憶(概念)の自己表出性(時間的な順序づけ=了解化とその累積)と指示表出性(空間的な関係づけ=遠近化とその拡張)の脳構造的な解明につながる発見のように思われますね。 #吉本隆明 #心的現象論 #クマのわすれな草 twitter.com/Brain_Neuron/s…
2017-03-18 08:59:22私の《原言語》という発想も、ゲーテの「現植物」に近いものを感じる。吉本隆明の「言語の母型論」も同じイメージだと受けとめている。 #原言語論 #クマのわすれな草 twitter.com/iwatakeiji_bot…
2017-03-17 21:47:48沈黙は、単に人間が語るのを止めることによって成り立つのではない。 沈黙は在る種の全きもの、自己自身によって存立する或るものなのである。 沈黙は人間の根本構造をなすものの一つなのだ。 (ピカート) #クマのわすれな草
2017-03-13 11:13:57「ふる」(振る)の<ふ>は、「ふえる」(増える」「ふくらむ」(膨らむ)「ふくよか」(脹よか)「ふるまう」(振舞う)などの<ふ>と原音の出所は同じ!と、ふむふむ納得♪ twitter.com/clubkisai/stat…
2015-12-16 15:27:17「ふまじめ」は「まじめ」に「ふれる」(触れる)ふふふのふ♪ あるいは「まじめ」を「振らす」ふふふのふ♪ 悪い「不」ばかりじゃないよねw 「ふまじめ」は「ジョーク」の素♪ twitter.com/yasomi0/status…
2015-12-14 11:06:11『ゲンロン1』、東浩紀氏の巻頭言。哲学と観光の接近について。「ふまじめ」なものに触れる喜び、好奇心から「まじめ」な場所に行き着いてしまう経験。現実について考えるために現実から離れること。——観光の楽しさを広める事業に関わるひとりとして、とても勇気づけられることば。
2015-12-13 22:43:24【正】【征】【政】はもと一系の字であり、武力によって他の城邑人民を征服支配し、収奪を行なうことをいう。「まつりごと」が祭政的支配、祭祀を遵奉することによって「まつろふ」という支配の関係であるのに対して、【政】とは武力による征服支配をいう字である。
2015-12-14 01:11:26ツワブキは「石蕗」と当て字されている。まさしく、その字に相応しいところに咲いている初冬の風景♪ twitter.com/nakijingusuku/…
2015-12-13 16:17:19今帰仁グスク内に咲くツワブキ。旧道あたりに多く咲いています。 pic.twitter.com/yc5XWPft9A
2015-12-13 13:55:35【さと(里・郷)】山や野に対して人の集まって住むところをいう。人里・村落の意。【さ】を狭小【と】を処・戸の意とする説もあるが【さ】を霊【と】を座とする高崎正秀の説がよいように思う。すなわち【うぶすな】の地である。【さと】は守護霊を斎く場所を中心にして営まれる生活の場をいう。
2015-10-22 11:13:57【うらなふ】[新撰姓氏録]に、和泉の皇別に「葦占連(あしうらのむらじ)」という名がみえる。葦で占うもので、巫が手草をもつのと同様である。それによって占卜する行為を【うらふ】【うらなふ】といい、卜兆を【うらはひ】という。
2015-10-21 17:13:36【オトことば】起源的には、先ずオトことばの長い歴史があって、その後ずっと遅れて書きことばが現われたのである。言語によっては、二十世紀になってはじめて文字を所有したものもあれば、遂に書きことばを生まずに消え去ろうとしているものもある。(田中克彦『ことばの差別』1975年)#ことば
2015-10-20 10:44:37【まつる(祭・祀)】神霊にものを供えて拝すること。神のあらわれるのを待ち、その神威に服することをいう。【待つ】と同源の語。祭酒を「待酒」という。まつりのことをまた【まち】【日まち】のようにいうところもある。類義語の【いはふ】は潔斎、【いつく】は清浄にして仕えること。
2015-10-20 10:43:31西域の方は【夏】といいます。【夏】は大きな顔をした男が、足を挙げて踊っているという形です。足を高く挙げたりしている。顔が大きく、背が高い。これはだいたい西域の系統で、東洋人ではありませんね。これが中国の西半分を占領していた。
2015-10-19 19:42:46【竜】の観念は、その呪霊を駆使する古代のシャーマニズム的な信仰に起原している。それで卜辞にはしばしば「龔(たたり)あるか」という語がみえる。その古代的な信仰は、殷周以後にも巫史によって伝えられ、青銅器時代には【竜】は爬竜文として、他の鳳形の虁鳳文、虎形の饕餮文とともに盛行した。
2015-10-19 10:42:42@greenminkuma :少なくとも、私は漢字を知らない西洋人に、ファールプライスは日本語でどう言うのかと聞かれて、それはウン・チンだと説明しなければならない立場になったとき、見栄っぱりの愛国者的自尊心ははなはだしく傷つくのである。(田中克彦『ことばの差別』1980年)
2015-10-18 22:25:39@greenminkuma :ウン・テンなどという、太っちょがころぶ情景を描くのにはふさわしい音が、不合理この上ないしかたで、なめらかな高速度の移動のイメージと結びつけられているのは、文字の理性のせいである。
2015-10-18 22:24:19【音と漢字】日本人はいったいいつから、ウン、チン、ポン、チャン等々のオトにおかしみを感じるようになったのかわからないが、たとえば、おもいっきりおかしなウンとチンの組みあわせでも、これを「運賃」と書けば、誰もげらげら笑ったりしないだろう。
2015-10-18 22:23:55JASRAC では「手話は言語ではない」という考え方を取っている。 言語だと認めると、手話歌は歌詞を手話に翻訳したものとなるわけで、新たに著作権が生じる。だから勝手に手話歌を作ると、作詞者・作曲者にとって著作権侵害となる。 なのであえて「言語ではない」立場を取らざるを得ない。
2015-10-18 16:27:38「ちから(力)」・「ち(血)」・「ちち(父)」などの<ち>も母音<i>(イ)の<意志力>によって「霊(レ・イ)」的な力を持つものと太古の人びとに<感知>された、というのが原言語論的な推論です。 twitter.com/sizukashirakaw…
2015-10-16 20:28:13【ち(霊・靈)】自然力がもつ、ある霊的な力。原始的な呪術はその力を用いる方法であった。【をろち】【かぐつち】のように、その力をもつものの名の下につけて用いる。神名に用いることが多いのは、その霊格に対する敬称的な用法とみてよい。【たま】とも、また【ひ】ともいう。
2015-10-16 20:13:54【ひた(直)】「ひたすら」の語幹。「ひと」「ひとへ」の母音交替形。一方的に、あることを志向する心的な状態をいう。純粋に、徹底的な姿勢を形容する。
2014-11-24 03:15:48なので、日本語を「にほんご」と書けるように表語である「balam」を、音節の ba+la+m(a) の組み合わせでも書ける。最後の母音は落とすのがルール。面白いのはそれらをハングルみたいに1つのブロックに纏められる点だね pic.twitter.com/6kmFzlp6os
2014-11-24 02:17:19一方で、1つの文字が1つの語を表す表語文字も混ざっているので、正に日本語に置ける、「漢字・かな混じり」に似ているのがマヤ文字である。
2014-11-24 02:06:57エジプトのヒエログリフはアルファベット(音素文字)であるのに対してマヤ文字は基本、音節文字です。日本語のかなに似ていますね RT @6_so_e_no: @RawheaD 音を表してるってことですか?エジプト文字と同じ?
2014-11-24 02:05:01綺麗だろ? これ、マヤ文字なんだぜ…… しかも、表語音節文字ときたもんだ pic.twitter.com/v0o24GPXhq
2014-11-24 01:59:09@greenminkuma :やっと手にした<表現のための抽象的で普遍的な言語(概念)>なのである。この意味では「パラ」も「メタ」も含めた「ハイ・ランガージュ」(超高度な抽象言語)の一つだと言える。・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…
2014-11-22 18:02:35@greenminkuma :「オブジェにとって美とはなにか」(等々)にとっても、人間の<表現>であるかぎりは人類普遍的に有効な概念だと言っていい。つまりアフリカの地からグローバルに全地球に移動し移住した人類が、ここ極東の地に生きる吉本隆明というひとりの人間によって、
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