五十音図論あるいは原言語論について #コトバ #ことば #言葉 #言語 #五十音図

「母音」や「子音」が<原言語>として成立してゆく過程を考察します。
10
前へ 1 2 3 ・・ 35 次へ
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】(注4)「自己表出」と「指示表出」という概念は、吉本隆明が『言語にとって美とはなにか』(1965年)で、「言語」が成り立つための人間の<心的な構造>の概念として提出されたものだ。これらの概念は、「絵画にとって美とはなにか」にとっても

2014-11-22 17:59:46
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma :(生存エネルギー)」というような「生物生命的な概念のイメージ」)を<共有>するための「超言語」(パラ・ランガージュ)すなわち「絵画」を媒体とした<表現>だと受けとめることもできる。・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-21 21:01:50
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma :自分たちの<心>に発生した「眼に見えるものの内にある、眼に見えないなにものかを志向するイメージの形成」(さまざまな動物たちの「かたちの不思議さ」や自分たちと同じような「生命をもつことへの畏敬」あるは「生活のために欠くことのできない貴重な食料

2014-11-21 21:01:13
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】この「自己表出」をともなった「指示表出」的な<思念の志向性>(注4)は、いみじくもあのレヴィ=ストロースが示唆した「霊的認識」(グノーシス的秘教)に通じる「呪術」であってもいいし、まだ「文字」を発明していない人類の、

2014-11-21 21:00:20
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma いろんな理由があって洞窟に描かれたのではないか?という説もある。どうやら今のところ、後者の説が無難な説のようだが、私自身は生きた(あるいは生きていた)実在の動物(それが槍や弓矢で狩りをされている動物である・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-19 17:06:53
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】しかし「なぜ洞窟なのか?」ということをめぐっては、「洞窟」という場所でなければならない限定的な理由があるとする説(「秘儀」もしくは「呪術」を行う「聖所」あるいは「霊所」説)がある一方、それだけでは説明できない壁画も多数存在しており、

2014-11-19 17:04:14
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma :「室内に装飾される絵画のインテリアへの変身」(権威や地位や富の象徴として)、そしてそれにともなって必然的に広まって行ったであろう「絵画の商品化」など、その理由はいろいろ推測することができるし、・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-18 21:04:45
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】(注3)<始まり>の絵画に「フレーム」がなかった、ということは、それなら「いつ・なんのために」絵画に「フレーム」(「枠」および「額縁」)が施され、「フレーム」の存在が「絵画」の必要条件のように絵画に付随するものになったのか?「持ち運びの便利さ」

2014-11-18 21:03:53
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】私たちはとりあえずこの辺り(3万2000年~1万5000年前頃)の「洞窟壁画」を人類の「絵画の始まり」とみなすことにする。(これ以後に新しい発見があれば、そのとき考えればよい。)(注:追記1)・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-17 22:11:59
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma :「そのこと」は当然遺跡として残ることは不可能だし、「そのもの」が遺跡として残っていたにしても、「そのもの」が最初の「そのこと」の<始まり>であるとは確証し得ないからだ。・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-13 17:19:00
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】「絵画の始まり」・・・実は「絵画」に限らず、人類の様々な「もの」や「こと」の<始まり>を確定することは難しい。「難しい」というより、それは「不可能なことだ」と言っていいかもしれない。

2014-11-13 17:17:44
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】(注2)「パラ・イメージ」という概念は、吉本隆明が1980年代の終末期(バブル経済期)の<現在>を把握するために展開した、時代の「ハイ・イメージ」を理解するための概念のひとつだ。・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-12 22:43:05
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】しかし、あのレヴィ=ストロースがあえて「中世」という言葉をえらび、「霊的認識」(グノーシス)とか「超言語」(パラ・ランガージュ)とかの概念で語ろうとしたことはなんなのか?一見精神世界的な言い回しに聴こえるこれらの・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-11 10:04:50
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma :イメージに置き換えると、それはラスコーの壁画を描いた遥か古代の人間の「認識」に通じるものがあると直観した。この直観を<絵画>と<抽象>にどう繋げるか、それが私のここでのテーマだ。・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-10 17:05:43
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論:続】(注1)「霊的認識」とくに「グノーシス」という非常に秘教的な匂いのする言い方は、ここに引用するのは見当はずれ、のような気もした。が、「グノーシス」という原義が「知ること」を意味すること、「霊的認識」の「霊」は「眼に見えない魂」とか「眼に見えない生命の元」という

2014-11-10 17:05:11
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

【絵画の存在論】ここでレヴィ=ストロースが語っている「中世」とか「霊的認識」(グノーシス)(注1)の言葉のイメージは、岸田龍平の絵画を批評するにはまったくそぐわない言葉のように思われる。たぶん今日の多くの抽象絵画を試みている作家も、・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-11-10 09:45:10
magonote @magonote

@pirikafumi 俗説だけど、「はい」って返事がそうだっていわれているわね。伊藤博文が香港に行った時に広東語の「係(はい)」って返事を聞いて、これは便利!と軍隊用語に取り入れたって話。むかしは「はい」じゃなくて「御座候」とかやってたわけだから。

2014-11-01 22:59:14
城 南海(きずき みなみ)&staff @kizukiminami

奄美方言の本を読み漁る… 父や母は方言使用を禁じられていた世代。私達の代になると特に方言を使う機会が減り美しい言葉が廃れていってしまう。おばあちゃんおじいちゃん、シマ唄、書物などから積極的に方言を学び伝えていかなければならないですね。 pic.twitter.com/kHUTLr1VOI

2014-11-01 22:44:29
拡大
pirikafumi @pirikafumi

↓関係ありそうな感じがするのだけど違うのかな。もしかしたら私たちが知らないけで、日本語化した中国語がたくさんあるのかな。

2014-11-01 22:25:22
pirikafumi @pirikafumi

中国語で”七”は"qi(チー)”という。ふと見ると”七七八八(チーチーパーパー)”という言葉があって、「ごちゃまぜになっている様」とある。もしかして童謡の「雀の学校」の♪チーチーパッパ♪はここから来たのか?と思って調べてみたけど、作詞者の清水かつらと中国との関係はわからなかった。

2014-11-01 22:23:52
大江昇 @TKDOMO

入力が無い時の<受容>と<了解> y-bat.txt-nifty.com/doyo/2014/10/p… 「エラーキャンセラーとしての認識は、エラーに代替するものを代入することで完成します。 「すべては<代入される空間性>」とは、そういうことです。 」

2014-10-31 17:31:48
大江昇 @TKDOMO

<意味>のはじまるところ y-bat.txt-nifty.com/memo/2014/10/p… 「人間の脳幹は実母の声に10000分の1秒のスピードで反応する(細胞のイオンチャネル並)という角田テストが大きな意味をもってくる場面へスリリングなアプローチ。それは同時にラカンやソシュールへのクリティークに」

2014-10-31 17:29:38
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

「ラテン語」が変化する空間は、単一な延長ではない。それが変化と同時に、諸状態の併存を含みうる。言い換えれば、”変化の空間”は”併存の空間”と結合して、<言語(ラング)それじたい>の「現実的な」環境となる。(前田英樹『沈黙するソシュール』「ノートⅢ」)

2014-10-31 16:25:59
田中エリス @Eris_Inko

優しいおねいさんの作るケエキはどうしてこんなにおいしいのだろう

2014-10-31 15:57:33
クマの『論点』 #みんくま草 @greenminkuma

@greenminkuma :この意味では、”このわたし”のふたつの内実、ふたつの異和は、総合的に”同時”であり得るし、一方から他方へ直接的には還元し合えない”変位の<構造>”を現出させている。・・・blog.livedoor.jp/greenminkuma-h…

2014-10-31 11:36:24
前へ 1 2 3 ・・ 35 次へ