現在、仙台。今から@amapetas とで 福島県までいってきます。海岸線を通ってドライブと復興の状況を見てきます
2012-05-26 08:46:16ガイガーカウンターを手に出発です。仙台市内の値は0.1mcSv/h です。 http://t.co/kEqbBIGT
2012-05-26 08:54:02''仙台を出発したときは、ドライブに行く感じでした。
久々に車を運転することもあって、少し楽しんでいました。
このあと、海岸線を通って南下していきます。二人とも被災地を何度も訪れているので、津波の被害や瓦礫には少し慣れていたところもあります。''
南相馬の海沿い。右手に津波の被害が広がり、 左手には海。 ここは元海水浴場。波の音、 潮の匂いに、不思議な気持ちになっています。 http://t.co/KARAd1Nl
2012-05-26 12:06:14南相馬市 ガイガーカウンターでは0.16 mcSv/h 来てみて分かったけど、全然高くない http://t.co/RQT59rlG
2012-05-26 13:33:54瓦礫が残ってるところもまだあるんですね。 ここのガイガーカウンターの数値は0.19mcSv/h http://t.co/zBZSwZJy
2012-05-26 13:48:36ここまでガイガーカウンターの数値は0.3 mcSv/hを超えることはなかった。(東京でも0.1-0.2 mcSv/h) 年間に換算して2.4ミリシーベルトと、世界的に浴びる放射線量とかわらない「普通の放射線量」のレベル
さらに車を走らせ南相馬へ入る。山を越え、家やお店がでてきたので、
「コンビニあったら寄りましょうか?」と話をしていた時、お店がしまっていることに気づく。
慌てて車をとめて、外を見て回ります。
車の中からだと賑わってる街並みだったけど、近くでみたら当時のまま。人の気配が全くない。時が止まっているとはこういうことだと思う http://t.co/vG30FypB
2012-05-26 13:59:49急いで車を止め、近くまでみると、ガソリンスタンドもコンビニもホームセンターにも人がいない。
ホームセンターに関しては、外にレンガや肥料、脚立がそのままの状態。近くの畑には車が当時の状態で陥没している。
時間が止まっている。この言葉の意味がはじめて分かった気がしました。
ここから、先は正直につぶやく余裕が無かったです。
福島の旅、終了。途中、つぶやけなかったけど、イロイロありました。宮城、岩手と福島の状況は全然違う。それが肌で感じられて良かったです (@ JR 東北新幹線 福島駅) http://t.co/GSLxblhN
2012-05-26 17:21:13福島から東京に帰ってきました。何とも言えない感情です。正直に泣きそうです。あの福島の現状を前にどう立ち向かっていけるかわからない。 自分の中で消化するのに時間がかかる
2012-05-26 19:45:28福島からの帰りの新幹線ではずっと寝てました。
東京について、ことの大きさに打ちのめされるかのような状況でした。
福島が予想以上の放射線の影響だったこと、それにどう立ち向かって支援をすればいいかが分からなかったのです。
その時の感情をかいたのがこちらのブログ
http://learnbydoing.jp/2012/05/26/fukushima/
【ブログ更新】 夜にすいません。写真はタイトル以外いれていません。思ったことを書いています。よかったらどうぞ / “福島に行ってきました | Learn by doing” http://t.co/SUz3RFaT
2012-05-26 22:50:35復興、そして地方活性化。ここに新しい日本のヒントがある。もちろん、難しい。だからチャレンジと新しい枠組みが必要@InsideCHIKIRIN: ブログ更新)連載第4回、大災害に襲われた地方にとっての復興とは? (かなり長いです・・) http://t.co/iNkYKBlB
2012-05-28 00:14:18昨日、福島へ行ったけど、あの土地を復興させるのは5年、10年の話。もっとかも知れない。宮城、岩手の復興も大変。新しい産業、新しい地域の形。都会から地方にどうやって人を呼ぶか? 新しい発想が必要。
2012-05-28 00:17:42地方が活性化するには、やっぱり個性。地方が東京の真似してもかなわない。今あるものを見つめ直し、新しい文脈で伝えることや、組み合わせること。これが大事。すぐに結果はでない。あと、コミュニティー化がこれまで以上に大事。地方はとにかくニッチを攻め、日本中、世界中から人を呼ぶ必要がある
2012-05-28 00:22:37地方の活性化、復興の話。東京と関東をマスとすると、地方はロングテール。今世界的な流れとしては、一極から多極化が徐々に進むロングテールが主流。ソーシャルメディアがまさにそう。これまで相手にされなかった個人が情報発信し始めたら、多様で新しいことが生まれた。地方も必ずそうなる。
2012-05-28 00:30:53世界的な流れをみても、これからニッチなコンテンツや個性的なものが世に出てきます。
Web2.0やロングテールの概念をもとに考えると、これまでマスではなかったものがどんどん世の中に出てきています。
一つはインターネットがでたことで、情報発信、コンテンツを作成するコストが下がったことでPRが容易。ソーシャルメディアがまさにこれにピッタリ。
マスではなく、ニッチのロングテールの場合は、強烈なほどの個性とその個性を好きでいてくれる人たちをコミュニティー化することが求められます。 一度切りの売り切りの形ではなく、何度もやりとりが続く関係です。
地方に旅行で一回きりでいくのではなく、年に何回も行く。そこには地方ならではのいろんな魅力があり、一緒にいく仲間がいること、人がいることで コミュニティー化につながると思っています。
参考例はこちらの 友人がやっているヤドノマドのスライドを。
東京の若者はなぜ利賀村を訪れるのか?
「利賀村の魅力」
http://www.slideshare.net/nagayamaetuko/ss-13011945
一度きりではない、続く関係。来てくれる人や住民とつながる関係。
地方は今、それを目指すべきなのかと思っています。ソーシャルメディアがせっかくあるのだしね!
ということでおしまい!!
ブログもぜひ見てくださいね。
http://learnbydoing.jp/2012/05/26/fukushima/