「『差異の繋争点』メモ（２）」

あべあきら @akiradicalism

「『差異の繋争点』メモ（１）」をトゥギャりました。 http://t.co/pJjQxUf

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吉田先生のエッセイも拝見。偶々鞄からハンセン病の資料が滑り落ちたことふくむ以降のドラマ展開は、やはりなにか「持っている」あるいは「盛っている」のではないか？（なんつて）

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「今日はここまで」といいながら、村上論文をよんでいる。

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オルタな労働を希求する主婦の操舵のもと出帆したワーカーズコレクティブ運動には脱専業主婦・脱消費者としての「自立」という高邁な理想が賭けられていたが、まさにその運動が夫の稼ぎと家庭役割の余白における実践であったため性差別や消費主義を再生産してまうというジレンマをかかえてきた。

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そうした労働実践としてのワーカーズコレクティブが労働市場の変容した現代において有するだろう可能性と限界を見立てるのが本稿の目的であると。

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生き甲斐労働から生活労働へ

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あ、いまのは主婦の労働がです。

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ワーカーズコレクティブの労働形態への変容：「成長経済対応型」から「経済・雇用危機対応型」へとまとめられるようなすっきりしたものではない。

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ワーカーズコレクティブがその特性（コミュニティへの貢献および参加型）の連続性上で社会的包摂機能をになう社会的企業色を強めていくことの問題性はないか。

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ないか→なにか

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（現状では）第一に、雇用訓練の場とはなっても雇用の受け皿とはなりえない。たとえば時給200円とかね。第二に、一般企業への就職のスプリングボードとなりえていない。第三に、余裕のある主婦とフリーター・障害者・シングルマザーのあいだに格差がある。これらが現実的な問題性。

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他方で、理念的な問題はこうだ。労働市場への理念的アンチテーゼを掲げ出帆したワーカーズコレクティブだが、ほかならぬその労働市場の雇用調整機能（労働市場の再生産と強化機能）の受け皿になってもうてるっていう。

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p.156に就て。ていうかワーカーズコレクティブの「本質」を村上先生が決めてしまっていいんですか？　「起源」と「本質」はちがいますよ。

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関連して「一応理屈が通る」（p.157）っていいかたも気になるなあ。ていうか理屈とおさなアカンのですか。だれがだれになんのために。

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利害のズレがあるのはわかる。

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なんかかなり天田話法っぽいぞ。

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「筋」ねえ。規範的ですなあ。かかる規範的判断をささえる価値はなんなのか（その妥当性はともかく）についてぜひおたずねしたいなあ。

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なんか余裕ある主婦への悪意を滲ませる幕切れ。前半はあれだったけど、なんか後半はよくわからん展開でした。

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ともかく、最後に「差異の繋争点」という点で各論攷を整理しておかないとね。あと「繋争度」みたいなんもつけてもいいかも。

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まあ各論への疑念提起とはdisは本番ではしない（という役割期待は遵守します）。

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流れで梁先生のエッセイへ。ていうか梁さんにになんて口きくねん、このガキ。こっちの背筋がさむなるやないかい。

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ほんとうに「取っ組み合い」をしたのか。それは「取っ組み合い」だったのか。これは当日の飲み会でぜひ事実確認したい。

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ここで終わるのか！　

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「制度」にたいする構え。これがひとつのテーマになるかなと。

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今日の講義レジュメ手いれだしたら収集つかんくなりそなってバス乗り遅れそになた、あむなかた