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若留弗夫がはぁはぁ言って顔赤くしてちょっと下手で一生懸命さが可愛いとか思っちゃうぎゅっとしたくなっちゃう戦人(元の留弗夫とはすでにデキてる)とか考えちゃうじゃないですか……ッ!!!!
2012-06-26 04:14:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
これで心置きなく留弗夫の女癖が一向に治らなくて戦人が親みたいになってる若留戦や若留弗夫がほとんど戦人に落ちてて戦人が新妻みたいになってる若留戦が考えられる……
2012-06-26 03:54:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
抱かれながら(これで良かったんだ、これで……)って泣く戦人→翌日戦人消えてて困惑する留弗夫→30年後すっ転んで戦人に覆い被さったところで「…あっ!?」て思い出してちょうど戻ってきた戦人に「何で結局!?」ってなるけど→結論「戦人にだけは落ちたけど、ホモにはならなかった」っていうオチ
2012-06-26 03:46:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
消える覚悟でホモるとかシチュはギャグなのにシリアス展開やばいまずい萌えで胸がめちゃくちゃ苦しい 女のもとに行こうとする若留弗夫をこんなこと繰り返したら自分は消えるだろうなと分かってて引き止め押し倒し意味深に悲しげに見つめる戦人やばい
2012-06-26 03:39:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
戦人「あーもー、これくらい良いだろ、ほっとけ」若留弗夫「こらっ!めっ!そんな子に育てた覚えはありません!(笑)」戦人「お前に育ててもらっ…… ンーーーwwwwwwww」
2012-06-26 03:35:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
誰もかなしみませんようにと留弗夫の女癖懸命に治すけどそしたらきっとその結果自分が消えるからそれわかっててもきっと頑張るから戦人はやっぱり/1129
2012-06-26 03:32:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
おいやめろお!!!!留弗夫の女癖が悪いの今の内に治せば誰も(明日夢さんとか霧江さん)悲しまずに済むつって治そうとすんのやめろお!!!!留弗夫の親みたいになってんぞ!!!!
2012-06-26 03:24:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
若留「(ビール揺らしながら)アンタも飲むか?」も良いし、一緒に遊びついてったら「や、俺は、いいや……うん」つって案外ビール苦手って判明するのも良い スイッチONになりそうでこわい、ちょっと、ツイッター閉じてよわたし……
2012-06-26 03:13:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
私の留弗夫さんは戦人のこと愛しすぎてるからひょっとしたらお前夢見すぎだようみねこのなく頃にEP1から読み直せよって感じかも知れないけどもしそんなこと言われたらごめんなさい……!すみませんでした……!私が、私が悪かったです……!って鼻水すすりつつブロックとミュートとスパム報告かます
2012-06-25 00:24:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
親父のせいで何もかもだいなしだ。親父が、あの日ぶちまけた、予想もしなかった、醜い本心。あの言葉たちに縛られて、俺は、親父から永遠に離れて行くことはないよ。愛情よりもずっと確実なつながりを求める可哀想なひと。親父の人生もだいなしにしなくちゃ、俺の生まれてきた意味がないよ。/1129
2012-06-24 12:25:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「今度こそ、間違いなく親父のせいだぜ」俺は不自由な腕を揺らしてそう言った。親父はいるか?と剥いていないリンゴを手ににこにこへらへらしている。親父のこういうムカつく笑顔は何千回だって目にしてきたけれど、こんなに嬉しそうな表情は見たことがないかも知れない。なんてことだ。/1129
2012-06-24 12:17:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
俺の指の神経は両手共に切れている。でも、きっと俺は書く。そんな予感がする。親父は散々黙ってから、タイプライターかなあ、原稿用紙かなあ…と呟いた。俺は鼻がじんと痺れるのを感じながら、当分は、ノートで大丈夫だぜ、と応えた。包帯の巻かれた指で表紙を撫でる。何の感覚もなかった。/1129
2012-06-24 12:11:43![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「だから、死ぬな」親父は応えない。「いくらでもノートの中で殺して、それを親父に見せて、たくさん、嫌な顔させてやる」親父は応えない。「いいだろ、だって、俺の復讐、失敗しちまったんだから」親父は黙っている。「逃げんなよ、絶対絶対、たくさん苦しめてやるから、生きて、苦しめよ」/1129
2012-06-24 12:02:43![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「そりゃそうだ、しかも、それだけじゃ済まさせねぇぜ。何年かは、記憶の戻らない、優しい俺と過ごさせてやる。その後、俺との関係が新しく築けそうになったところで、記憶が戻るってシナリオだ」「クソだな」「だろ」「俺死ぬかもな」「生かして、殺してやるよ、何度でも、ノートの、中で」/1129
2012-06-24 11:57:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「俺の復讐の最高傑作だったんだ、親父が苦しまないわけも、ねぇぜ」「失敗した癖に」「ああ、だから書いてやる。次に、俺が事故で記憶喪失になっちまう話な」「こりゃまたベターだなぁ、先生?」「さっき思い付いたんだよ、なかなかイカしてるだろ」「そうだな、俺は、さぞかし苦しむぜ」/1129
2012-06-24 11:48:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
自然と眉根が寄るのを感じた。親父はその一点において、俺を責めている。でももう、このノートは白くないのだ。「書いてやるよ、これから、いくらでも」親父のために、と付け足す。親父はゆっくり笑った。そうか、へえ……。「まずは、俺が死んでた場合の話を書いてやる」「そりゃ良いな」/1129
2012-06-24 11:41:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
お前トイレ長ぇんだよ、の代わりに「小説が書きたい」と親父に向かって言う。親父は面食らったようだったが、すぐに椅子に落ち着いてにやにやとした。「お前に、書けるのか」「さあな、でも、書きたいし、書ける予感がする」「……ノート真っ白だった癖に」気付けば親父は笑っていなかった。/1129
2012-06-24 11:32:21![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
手抜きで世界が消えていないかどうか。明るい陽射しのせいで世界は瞬間、無に帰ったようだ。真っ白な病室はさらに塗り潰され、眩しくて何もないように思える。そこに親父が戻ってきた。清浄な空間にたった一人の人間がぽつんといる。俺はよく分からない感情で胸がいっぱいになるのを感じた。/1129
2012-06-24 11:21:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「一番責めて欲しい人間に責めてもらえない」という、親父にとってこの世で最も残酷な復讐を、俺はやっと最後の最後で思い付いてしまった。目をつぶる。思いもかけないタイミングでまぶたを開く、という行動を繰り返してみる。俺が見ていない時も、この世界が本当に存在しているかどうか。/1129
2012-06-24 11:09:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ふさわしいと思ったのだ。さっとノートの表紙を撫でる。あの時みっともなくすべてをぶちまけた親父が玄関から出ていこうとした直前。頭の中に閃いたのはこの二文字だった、死ぬ。復讐の方法、と口走った俺は親父を押し退けて一番近い表通りへ走り出していた。……ふさわしいと、思ったのだ。/1129
2012-06-24 03:20:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
疲れた。思い付けない。疲れた。そう思って俺は暗闇の中ノートの右ページに鉛筆で死ぬと小さく書いた。もうあと一度、親父に復讐を求められたら、死のう、そう決めて。……単に、一刻も早く楽になりたかっただけのエゴだ。だから俺は朝食の席で絶望しながら親父の「やめよう」を聞いていた。/1129
2012-06-24 02:25:03