@sohsai @chi_ri_jin @niyalist @yucico 無用な誤解を避けるために先に言っておくと、さっきのは「リンク先のtogetterの議論からは『中村市の地図は地図ではない』という結論なんか出て来ませんよ」という意味ですからね。
2012-06-03 12:24:17@sohsai @chi_ri_jin @niyalist @yucico 中村市の社会制度は、日本の小規模な都市における「ありそうな都市精度」を我々がそこに「見出してしまう」ということです。
2012-06-03 12:27:04@sohsai つうか、そこでなんで「地図ではないということになるのだろうか」になるのかわからん。
2012-06-03 12:29:41@sohsai 中村市の地図「こそ」、地図を支える「社会制度」がわかりやすく描いてあると思う。中村市の地図はその性格上「うそみたいな現実」が出てこない(そういうのを避けないといけない)から、「都市のお約束あるある」がたくさん表現されている。
2012-06-03 12:40:24@hajimebs うーん、言いたいことが上手く言葉にできないんですけど、とりあえずぼくは「あのメンツで架空地図について論じてみて欲しい!」って思った、ってことです。べつに難癖付けたわけじゃなく。すみませぬ。
2012-06-03 14:03:03現実社会の原理を適用した「中村市」が想定されている時点で作り手としては"地図"な訳だが、見る人が「見出してしまう」・・・(そこからは見る人による)、ということなのか・・・論点ずらしてる気がするので小声のつぶやきにとどめておこう・・・。
2012-06-04 04:44:13@hajimebs @sohsai @yucico @niyalist @chi_ri_jin LW式に言うと規則=文法に従っていること(語るの世界)と真偽(実在如何、示すの世界)とは異なるということですね。「どこまで地図か」実験は地図の規則=文法を巡るべきといえども…(思考中)
2012-06-04 08:18:12当然ながら、地図の規則=文法には社会的制度(地形のルールも?)が染み込んでいる。よって、地図の文法に従った空想地図は社会的制度を反映している。空想地図にツッコミをいれる時、「普通そういう風には地物、地名、地形がならない」というだろう。これは、地図の文法からの逸脱を指摘しているのか
2012-06-04 08:24:00「決まるのは人が何が正しく何が間違いと「言って」いるかである。また、人は彼らが使っている特定の「言語」の中で同意に至る。これは意見の一致ではなく生活形式の一致である。」 http://t.co/zUZBP1i5
2012-06-04 08:28:51「21世紀にはいり、情報化や都市化の進行によって、新たな生活形式やパブリックスペースが生まれてきている。」 / “建築、アートがつくりだす新しい環境-これからの“感じ”| SoUi (スイ)Creative Japanの粋(すい)でイ…” http://t.co/EWhgsFJW
2012-06-04 08:32:18@hwtnv fiction って、現実または既存の fiction の規則のほとんどを踏襲した上で、主題に関わる少数の規則について摂動させるのですよね。さもないと理解不可能になるから。あるいは規則を全く変えず、インスタンス化だけ虚構で行うことで迅速性を得る。目的は思考上の実験?
2012-06-04 08:39:51磯崎新曰く「建築の歴史というものは、どうも「アンビルト」で考えているのであって、リアルに建ったものなんかだれもあまり気にしていないんじゃ」 / “Exhibition & Event Review” http://t.co/lKCDXSwd
2012-06-04 08:42:36「「海市」中国の担当者に「できる」と言われて「僕は困った」と告白。磯崎はまるで、プロジェクトが実現へと近づくのを恐れているかのよう」 http://t.co/2I15kFll
2012-06-04 08:44:54@_hfu_ アンビルト建築の場合はそうだと思います。加えて社会に向けたメッセージの発信。実現不可能だからこそ備えうる強度もある。虚構地図のばあいはどうでしょうね?
2012-06-04 08:49:53@hwtnv アンビルト建築は建築か、空想地図は地図か、という問いは、フィクションは文学か、という問いと同型であって、三つの問いとも同じくらいの自信をもって「然り」と言えるように思えました。もちろん中にはいいものもある、わるいものもあるとはいえ、カテゴリー論としては。
2012-06-04 08:51:28@_hfu_ 僕も同意見です。あとは「意図」の問題があるとは思います。実現、非実現問わず、世界に貢献する意図が根っこに欲しい。これは僕がもともと建築学科で学んだことも影響しているかもですが。
2012-06-04 08:53:38