「カナリア的」の解釈 -批評的言説が詩的言語に転移する可能性-
「カナリア的な期待のある芸術解釈」とは、まさにチンポムによる岡本太郎「明日の神話」解釈(絵付け足し)みたいなことであって、岡崎さんが仰っていることは全く違いますね。
2012-05-31 10:39:22チンポムのは岡本太郎の「カナリア的な解釈」かつ事故への「事後的な応答」でもあるな。「事故への事後的応答=表現は往々その取り返しできなさ、つまりその想定外を追認し強調するだけになりがち。」
2012-05-31 11:46:07「カナリア的な解釈」と「事後的な応答」は矛盾するようにみえるかもしれないが、「カナリア的な解釈」はつねに事後的になされるもの。あの作品は実はあの事故を予見していた!という形で。後知恵。
2012-05-31 11:52:38
あ、なるほど。ありがとうございます♪でも…ふーん… QT @edtion1: .@Taxxaka 私は《「炭鉱のカナリア」的な解釈》という意味だと思っていますが。違うかもしれません。
2012-06-05 08:26:25勝手になにか知らない論理哲学的なカナリア学派(笑)みたいなのがあるイメージ(ないと思ってるけど)とか、カナリア諸島→群島とか、いろいろ膨らみすぎた…
2012-06-05 08:36:56
@edtion1 @Taxxaka 僕が「カナリア的な解釈」という言葉を使ったのは、他の方の「カナリヤ的な期待のある芸術理解」という表現を受けてのものです。炭鉱のカナリアのように危険を事前に察知するものとして芸術作品を理解すること、程度の意味であくまでも僕は使っております。
2012-06-05 10:14:29@edtion1 @Taxxaka なんせ140文字以内という枠がありますのでかなり省略して書いております。ご了承ください。なお、最初の方も同じような意味合いで使っておられるのかは分かりません。おそらくそうだと思いますが。
2012-06-05 10:17:12ありがとうございます。 QT @cezannisme: @edtion1 @Taxxaka 炭鉱のカナリアのように危険を事前に察知するものとして芸術作品を理解すること、程度の意味であくまでも僕は使っております。
2012-06-05 10:35:06@cezannisme 最初の方は杉田敦さんですね。言葉を遊んでましたが、僕は知識より感覚の人間なので「カナリア的解釈」という言葉からの誤読や広がりに関心が移ってしまってましたが、茶化してるつもりではないです。誤解生んでたら申し訳ありません。
2012-06-05 10:37:37@Taxxaka いえいえ、「カナリア的解釈」というのは略しすぎかなと思っていましたので、言葉の意味をはっきりさせることができて良かったです。
2012-06-05 11:19:16“(芸術の効用について)わたしが思いつく最も肯定的な理念は、<坑内カナリア芸術論>と勝手に名づけているものです。芸術家は非常に感受性が強いからこそ社会にとって有用だ、という理論です。彼らは超高感度ですから、有毒ガスが充満している坑内のカナリアよろしく、より屈強な人々が多少とも危険を察知するずっと前に気絶してしまいます。きょうこの会(アメリカ物理学会)でわたしにできる最善のことは、気絶することかもしれません。ところが、芸術家は毎日何千人も気絶しているのに、だれも全然注意を払ってくれないようです。”