今思いついたけど、ワンマンは替えのグリルを用意しておくと良いかも。で、途中で自分で交換するとか。ムリか(笑)いやいや、後ろを向いて交換したら大丈夫
2012-04-12 23:55:12ま、マイクがビショビショになる人はベターっとくっついてる人が多いから、それをやめるのも手かもしれない。でもそれはどっちが大事か自分で決めるといいかな。
2012-04-12 23:56:26ちなみに、よく「マイクを握りこむとヨクナイ」っていわれるのは、さっき言った「北半球」と「南半球」が正常に働かないから。「握りこみサウンド」が欲しいなら問題なし。「知らんかった」って人は改めてみよう。
2012-04-12 23:58:20マイクを握りこんだり、ビショビショのマイクだったり、手入れが行き届いてなくて目詰まりしているマイクは所謂「ラジオボイス」「ローファイ」的なある意味「不自然な音」になる。その音がcoolと思うならそれでいこう。
2012-04-13 00:00:26モニターから聞こえる自分の声を「サウンド」として捉えるんだ。これは「マイクとの距離はどれくらいがベスト?」への回答でもある。近かったらこうなる、遠かったらこうなる、ってんじゃなくて
2012-04-13 00:01:51「そのサウンドがおっけいか」でマイクの使い方を考えるべきだと思うんだな。ただし「握りこんだ方がデカイ」というのはあんまり賛成できない(笑)がんばってデカい声を出そうぜって言っちゃう
2012-04-13 00:03:56なんでライブ中、自分の声が聞こえないか?これについてはまた今度。ヒント「自分の声が聞こえない=他のメンバーもボーカルの声が聞こえていない」
2012-04-13 00:06:03ボーカルをいくら返しても自分の声が聞こえない、っていうのはとっても多くの原因があるので慎重に書こうと思う
2012-04-14 01:56:05前もって大して重要じゃないことをいっておくと、単純に「声が小さい」ってのがある。でもこれはそれぞれの表現方法であるケースもあるので何でもかんでも「でけぇ声出せや」とは言えない。
2012-04-14 01:58:20ボーカルマイクは確かに「マイクにいちばん近い」「声」というものを拾っているのですが、同時に、周りのギターやベース、ドラムなどの音も拾っています。
2012-04-14 02:01:54極端に言えば、例えばマイクに入ってくる音の音量が、「ボーカル:1」「ギター:2」「ベース:2」「ドラム4」だったりすると、「ボーカルマイクに入ってくる音」を返せば返すほどモニターからはボーカルではなくドラムがでかく返ってくる、とうのが基本的な理屈ですな。
2012-04-14 02:06:03デカい声を出すと、さっきの例が「ボーカル:8」「ギター:2」「ベース:2」「ドラム:4」になったりして、モニターからはめでたくボーカルの音がしっかり返ってくると。
2012-04-14 02:08:18もとの例を「ボーカル:1」「ギター:0.2」「ベース:0.2」「ドラム:0.4」にすると、声量そのままでモニターから声がちゃんと返ってくる。これが「中音を下げようぜ」と言われる理屈。
2012-04-14 02:11:30声量を上げるのは一朝一夕でできることではないからね。ちなみにプロでも声量小さい人はごまんといる
2012-04-14 02:12:37そうでないなら、ボーカル以外のメンバーは「中音でボーカルが聞こえない」ということに気付くべきだと思う。特にドラマーは気にせずマイペースで叩く人が多いなぁ
2012-04-14 02:18:26中音でボーカルが聞こえてないってことは、お客さんにもボーカルが聞こえてないと思っていい。
2012-04-14 02:19:45外はPAがちゃんとやってくれてるやろって?先の「ボーカル:1」「ギター:2」・・・の話から、それが中音だろうと外音だろうと同じことだと容易に想像できるはず
2012-04-14 02:22:02中音で全員が「自分の意図しているバランスになっているか」を意識していないと、外音は破綻してしまう。そして、メンバーのうち誰か一人でも「気にせずやってるやつ」がいるともうダメ
2012-04-14 02:24:16イングヴェイのライブは彼の音だけが死ぬほどデカくて他はチョメチョメだけど、全員が「そのバランスでおっけい」ってなってるから成り立ってるんだよ。
2012-04-14 02:25:32なんでもかんでも「中音を下げろ」ってんじゃなくて、「ボーカル聞こえないなぁ。もっと返してください」って言ってもあんま聞こえない。自分のギターの音がデカすぎて聞こえないんだ、ということに気付ければ怖いもん無し。
2012-04-14 02:29:59