橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判28
橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)に対する批判 の後継まとめです
http://togetter.com/li/150577
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金田一輝(俳詩人)
@kanedaitsuki
@Kociarniczka ふしキリはこれをさらにふくらませてるのです。橋爪『宗教社会学入門』は全体にふしキリより 「相対的には」 穏健です。
2012-06-09 18:57:24
金田一輝(俳詩人)
@kanedaitsuki
「キリスト教はゲルマン民族に浸透する過程で、キリスト教と関係のない要素も吸収しました。たとえば、聖人の考え方、マリア崇拝。地獄と悪魔の考え方」(橋爪『宗教社会学入門』、p. 99) 「聖人」「マリア崇敬」「地獄と悪魔」が「キリスト教と関係」がないと断言する前にキリスト教史を学べ。
2012-06-09 19:05:10- おすすめキリスト教本
しのぶ
@shinobuyoshi
A.E.マクグラス『歴史のイエスと信仰のキリスト-近・現代ドイツにおけるキリスト論の形成』柳田洋夫訳、キリスト新聞社、2011年http://t.co/ecfmX00J 。副題が示す通り、近・現代ドイツのキリスト論の概観。整理されていて読みやすい。キリスト論に関心ある方は、是非。
2012-06-09 22:46:45
secilia2010@猫のお守り
@secilia2010
@shinobuyoshi おお!面白そうな本ご紹介感謝です。いまシュバイツァーがマイブームなので読まねば!
2012-06-09 22:55:29
しのぶ
@shinobuyoshi
芦名・土井・辻『現代を生きるキリスト教(改定新版)』(教文館、2004年)http://t.co/6VuSIYp7 読了(辻先生、ありがとうございました)。キリスト教に馴染みない方が、現代社会とキリスト教の繋がりをまず理解するための入門書として良い本だと思います。ただ、→
2012-06-10 01:17:22
しのぶ
@shinobuyoshi
→第2部各章第2講「歴史」は、各章で扱っている主題について歴史上のある人物がどのように考えたかの紹介等ではなく、歴史の各時代においてどのように捉えられてきたのか、を俯瞰して欲しかったと思うのです(第1講のように)。とは言っても、第1部と第2部第1章がその欠点を十分に補っています。
2012-06-10 01:31:02