OECDのNEAがまとめた、チェルノブイリ事故での子供の甲状腺被曝データ(まとめの途中)

OECDのNEAがまとめた、チェルノブイリ事故での子供の甲状腺被曝データ
0
junji asakura @junjiasakura

①OECDのNEA資料:チェルノブイリの被曝評価報告のIV章。 プリピャチから事故後20時間で、49,000人、さらに数日で67,000人人が避難。 避難民30,000人の調査で被曝実体調査で、平均17mSv(0.1-380mSV)

2012-06-08 17:47:02
junji asakura @junjiasakura

②NEA資料:5,000人のプリピャチ住民の測定結果から、I131甲状腺被曝量は 1983-1986年生まれ2,400人で平均1.4Gy。1971-1982年生まれ8,100人で 平均0.3Gy。1970年前の出生38,900人で平均0.3Gy。

2012-06-08 17:47:12
junji asakura @junjiasakura

③NEA資料:37k~185kBq/m2の住民数は440万人。185-555kBq/m2は、58万人。 それ以上は移住。5mSv/年の住民数は1986-1987年で27万3千人が、 1995年で19万3千人に。

2012-06-08 17:47:23
junji asakura @junjiasakura

④NEA資料:0-7歳児の甲状腺被曝量(表7):1986年でのウクライナでの15万人、 ベラルーシでの 数10万人調査、ロシアの6万人調査結果から、甲状腺被曝量を推定。 但し、不確かさが多い。

2012-06-08 17:47:34
junji asakura @junjiasakura

⑤NEA資料:表7、ゴメリ、モジリョフ2地区の0-7歳児の被曝量:0.05Gy以下1,040人。0.05-0.1Gyで866人。0.1-0.3Gyで2,348人。0.3-1Gyで4,049人。1-2Gyで2,102人。2Gy以上5,771人。0-10歳児平均被曝量0.9-1Gy。

2012-06-08 17:48:24
junji asakura @junjiasakura

⑥NEA資料:表8はベラルーシ・ゴメリ(0-7、8-15歳児)の1年後の被曝量。 表9でベラルーシとウクライナの515万人の集団実効線量。 表10は1986-1995年ベラルーシ、ロシア、ウクライナの甲状腺被曝を除く被曝量。

2012-06-08 17:49:36
junji asakura @junjiasakura

⑦NEA資料:5-20mGy被曝が最多であり、大部分は100mGyまでの間に分布している。 表11は内部被曝と外部被曝の割合。

2012-06-08 17:49:47
junji asakura @junjiasakura

⑧NEA資料:感想:⑤の甲状腺被曝量の推定値、IV章の最初に高汚染ミルクを飲んだと 書いてあるが、平均被曝で1Gyと言うのは非常に大きいなぁ。

2012-06-08 17:50:11
junji asakura @junjiasakura

⑨NEA資料:http://t.co/7etpEDaX チェルノブイリ評価のV章で、甲状腺被曝量と甲状腺癌死亡者数を評価している。 後で読もう。

2012-06-08 17:50:27