2012年6月19日(火)「子ども・被災者支援法」東日本大震災復興特別委員会

東京電力原発事故の影響で被ばくした子どもや妊婦、被災者の避難の権利や生活支援、健康検査などについて定めた「子ども被災者支援法」の審議(衆議院)まとめ
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満田夏花 @kannamitsuta

斉藤やすのり:宮城県では仮設住宅にすんでいる子どもたちの運動不足がたいへんな問題な。福島県の須賀川では、多くの子どもたちが糖尿に。国はどのように考えるか? 厚生労働省・・・高木氏:昨年度の補正で、「安心こども基金」を活用し、宮城県では安全・安心して遊べる場を支援。児童館。

2012-06-19 15:08:37
満田夏花 @kannamitsuta

阿部ともこ議員(社民):原発事故から1年以上が過ぎた。不安をかかえる被災者のみなさんの支援のための立法がつくられたことに感謝。未曾有の事故がもたらせた放射能の飛散。これまでの中で想像だにしなかった広がりをもっている。

2012-06-19 15:11:23
満田夏花 @kannamitsuta

支援対象地域について。単に空間線量だけで把握されない、いわゆるホットすっぽっと、川や沼、湖の汚染が広がっている。 この一定線量というのは、空間線量にとどまらないという認識か?

2012-06-19 15:11:33
満田夏花 @kannamitsuta

谷岡議員(民主):その通り。(ききもらした) 阿部議員(社民):放射性物質の種類ごとのモニタリングが規定されている。規制庁が発足するのにあたり、モニタリング対象の充実は?

2012-06-19 15:12:34
満田夏花 @kannamitsuta

平野文科大臣:いまのモニタリングの実施状況。福島第一原発の事故に伴うモニタリング。総合モニタリング計画を打ち出している。これに沿って、陸域、海域、食品、水環境などを確実に進めている。空間線量、土壌に含まれる各種ごとのモニタリング、河川、食品・水道水

2012-06-19 15:13:46
満田夏花 @kannamitsuta

平野文科大臣:放射性物質の拡散・移動なども。森林・河川の自然環境中の沈着状況。今年の3月に報告書をまとめたところ。(確か文科省のHPにでていたような記憶が by 満田) 規制庁が発足したら、引き継ぎを進めたい。

2012-06-19 15:14:46
満田夏花 @kannamitsuta

阿部ともこ議員:放射能はある県にとどまるものではない。水の流れで拡散。十分なモニタリング体制が必要。きたがみ政務官にうかがいたい。この間の被ばく線量の推移が。避難指示解除準備区域。50ミリ、20ミリ、・・・など。

2012-06-19 15:16:18
満田夏花 @kannamitsuta

阿部ともこ議員:特に20ミリ以下は解除基準に。チェルノブイリ法では、5ミリ以上は移住の義務が課せられた。 20ミリで帰還がかなうというメッセージせずに、安全の側に配慮した考え方が必要では?

2012-06-19 15:16:52
満田夏花 @kannamitsuta

きたがみ政務官:昨年の原子力災害対策本部で、年間20mSVを基準に帰還の準備をということになった。20mSVの議論は、しろうと議論できめたのではなくICRPやIAEAなどを踏まえている。内閣官房の中の低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループで有識者の議論によって決めた

2012-06-19 15:18:08
満田夏花 @kannamitsuta

(ちなみに、ICRPは公衆の被ばく限度は1mSv) 阿部ともこ議員:のけぞってしまう。20mSVの場所に5年いたら100mSvとなってしまう。1mSvに近づけていくべきでは。続いての質問。

2012-06-19 15:19:39
満田夏花 @kannamitsuta

阿部とも子議員:健康管理における国の責任は?(う~ん、同じ質問では。by 満田) 福島県外の健康対応は? 加藤修一議員(公明):第9条の支援対象地域以外の子ども・妊婦の医療のため、政府として適切な施策を講じることが重要。(条文はこちら→https://t.co/gOtelINB

2012-06-19 15:21:11
満田夏花 @kannamitsuta

加藤修一議員:健康管理調査については、福島県で行われている調査と他県の調査が不統一ということは望ましくない。国が施策を講じる。福島県の内外をとわず、同じ内容の健康y踏査を受けることができるように。

2012-06-19 15:21:54
満田夏花 @kannamitsuta

加藤議員:第13条第2項、福島県の自治事務という扱いの見直しを考えている。 阿部とも子議員:「福島が」ということではなく、原発事故の影響を国が対処するのがカギであろう。

2012-06-19 15:22:54
満田夏花 @kannamitsuta

阿部とも子議員:医療体制。縦割り。厚生労働省は被ばく医療はうちではない。文科省は賠償と緊急時。など。環境省がこれから中心になる、ということだが、一人の人間の健康を守る総合施策。平野復興大臣には、規制庁にさまざまな被災のケアがゆだねられるとしても、しっかりとやってほしい。

2012-06-19 15:24:29
満田夏花 @kannamitsuta

柿沢議員(みんなの党):川田龍平議員が、努力した。紆余曲折を経て超党派の議員によって立法されようとしているのは感慨深い。この法案の実行があがるか、こどばだけで終わるのかは監視が必要。政府の福島の人たちに対する姿勢。

2012-06-19 15:25:49
満田夏花 @kannamitsuta

柿沢議員(みんな):野田首相の再稼働に関する演説。福島県民は、原発で生活をうばわれた。野田首相が守るべき対象には福島県民が含まれていない。ふきとんだ建屋にたって、考えてほしい。嘉田知事(滋賀県)東電事故の記憶が残る中、「記憶は過去」と福島の事故を過去に追いやっている。

2012-06-19 15:27:08
満田夏花 @kannamitsuta

柿沢議員(みんな):政府は、福島のこと、子どもたちのこと、妊婦のことを本当に考えているのか。それがこの法律が必要な理由だったのではにか? 平野復興大臣にききたい。野田総理の発現に関してどのように思うか?

2012-06-19 15:28:18
満田夏花 @kannamitsuta

平野復興大臣:再稼働の判断はぎりぎりだったもの。福島を忘れたということは決してない。 柿沢議員:平の大臣のお立場ではそう言わざるをえないかもしれない。が、いまの答弁は私たちの心が政府に通じているのかと思われてしまう。

2012-06-19 15:29:17
満田夏花 @kannamitsuta

川田龍平議員:この法案には、多くの議員、あらゆる政党の議員の共同提案である。これまで協力いただいたみなさんに感謝。今回の野田総理大臣の再稼働の会見については、まったくもって無責任。事故の検証がおわらず、事故の収束もせず、拙速であり、検証からの対策もとられていない。

2012-06-19 15:30:33
満田夏花 @kannamitsuta

川田議員:海外からの信用も失うもの。福島で泣く泣く故郷を離れた方々、家族とはなればななれになって、健康被害に苦しむ人たち、この野田会見はそういった人たちのことを考えていない。

2012-06-19 15:31:32
満田夏花 @kannamitsuta

柿沢議員(みんな):この答弁はたいへん重いものだと思う。平野復興大臣、除染のモデル事業の効果は限定的という結果を示された。除染の限界がはっきりとみえてきた。これは自分もチェルノブイリの経験を踏まえて指摘していたもの。

2012-06-19 15:32:48
桑ちゃん @namiekuwabara

東北・関東全て統一し実施すべきでしょう。健康管理調査チェルノブイリ事故後10年後の東北癌発症5倍気になる。@kannamitsuta 加藤修一議員:健康管理調査については、福島県で行われている調査と他県の調査が不統一ということは望ましくない。

2012-06-19 15:33:55
満田夏花 @kannamitsuta

柿沢議員:巨額の費用を投じて除染。このままいくのか。 平野復興大臣:浪江、富岡町長・村長にも。モデル除染事業。大熊町をはじめとして8町村で。効果はある。もともと放射線が低い場所での効果は下がってくる。人海戦術でやっている。低減率はおちてくる。

2012-06-19 15:34:08
満田夏花 @kannamitsuta

平野大臣:効果のある除染についてはしっかりやっていく。 柿沢議員:昨年末、低線量のWGの報告書。20mSv以下は人が住める。避難指示解除地域に。チェ法に比較して、格段に高い基準。除染を進めるからと言って人の帰還をうながすことに。

2012-06-19 15:35:34
満田夏花 @kannamitsuta

川田龍平議員:内部被ばくにも言及している。外部被ばくだけでなく、あえて内部被ばくを。しっかりと内部被曝の概念を知っていただくこと。食品の全量検査を当初めざしたが、これをしっかりとやっていく。20mSvについては、被災地で一方的に引いてきたことによって、問題が。

2012-06-19 15:36:52
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