ぼく用第三の眼 初読感想まとめ

感想
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@e_mutton

第三の眼を未読の方はしばらくミュートにするのをおすすめする

2012-06-18 08:33:18
@e_mutton

坂本龍馬が滅びて楽しかったです(小並

2012-06-18 08:34:33
@e_mutton

一輪さんは命蓮を慕っているから姐さんと呼ぶんだよー! というのが書いてあってほっこりした 対して星ちゃんの評価はかなり低め 星に未来はにぃのか 現在では一輪は幸せそうでよかった

2012-06-18 08:36:46
@e_mutton

あまり古明地姉妹には思い入れがないのでアレだけど、旧地獄の舞台背景が良かったね。映姫との革新劇とかヤマメとキスメの馴れ初めとかそういう細かいエピソードが好き

2012-06-18 08:39:34
@e_mutton

思い入れがないっていうのは逆にフラットに読めたという気がしないでもない 延々 わたしに回帰したいさとりと 私を見てほしいこいしの激しいすれ違いというか地球一週してたらブラジル辺りでこんにちはみたいな

2012-06-18 08:41:49
@e_mutton

何ヵ所か笑ったシーンがあって 最初が命蓮が死んだシーンで次が白蓮が全自動救世マシーンになったとこで あとはなんか犬が骨壺に入ってたりさとりが発狂したときは相当わらった

2012-06-18 08:44:30
@e_mutton

まぁこれは物語でも小説でもあるんだけど、自分で悲しい姉妹の物語として記述して伝えたいということになってたっぽいけど、愛の方向性が違うだけでずっと両想いなんだよね 噛み合わないだけで

2012-06-18 08:47:17
@e_mutton

当人たちは必死なんだろうけど外から見ればクレイジーな姉妹だな……ぐらいなんだろうなー。さとりがどうしても好きになれなかったのは記述者の意図通りな気がする。どうしようもないやつだけど愛してるのだ。

2012-06-18 08:50:02
@e_mutton

さて第三の眼について引き続き呟く

2012-06-18 21:26:03
@e_mutton

個意思 小石 恋し 乞いし とダブルミーニングどころじゃないこいしちゃんだけどさとりさまに対して一生キレてた理由は「わたし」になりたいだけでわたしをお姉ちゃんは見ていない! という金剛だったわけだけど、さとりも「わたし」になりたいだけでさとりである自分に興味は薄かったわけで 続く

2012-06-18 21:28:55
@e_mutton

鏡見てオナニーするわこいしで興奮するわこいつぁ俺でも土下座すればいけるな! って思いながら読んでました。(ゴミ

2012-06-18 21:29:32
@e_mutton

こいしの怒りは「わたし」に固執していてこいしのお姉ちゃんであるさとりという人格はいずれ消去される(融合する)ということに対しても金剛してたのは間違いない。さとりが居なきゃ妹で居られないから。ぎだないよ”お”お”お”い”どぼじでえええええええってお互い嘆いてたシーンは最早コント

2012-06-18 21:32:39
@e_mutton

というかこの本はシリアスな笑いが多々含まれてると思った。睡眠取らずに読んでたから変なツボ入ったのかもしれないけど全自動救済救世マシーンとか死にたくないよおおおおおおおどぼじでえええええさんとか既に骨壷に入っておりますは鼻水出た

2012-06-18 21:34:35
@e_mutton

あとは何だろうなぁ 何だろうなぁ たぶん他の人も同様の指摘をしているんだろうけど今回はとくに読み辛かった。クランチ文体じゃなかったら途中でハゲてたかもしれないぐらいに。(俺はクランチ文体はとても読みやすいと思う派)

2012-06-18 21:38:05
@e_mutton

読みづらい理由は攪拌された思考にあると思う。一まとめにしてしまうとこいしは「あーセックスしてえなぁ」でさとりは「オナニーしてえなぁ」で終わる話なんだけど(最悪)さとりは「セックスもいいけどそんなことよりオナニーだ!」みたいなクリスタルボーイになるんだけど(続く)

2012-06-18 21:39:41
@e_mutton

それが延々と対立しあっていて、そこに事件が次々起きていくわけで。さとりとこいしがお互いの行動を読み合いしていくのが面白さの肝で、単なる「セックスかオナニーかハッキリしようぜ!(ドンッ)」に終わらない理由だった。

2012-06-18 21:41:43
@e_mutton

纏めると面白かったけど一輪さんの「その体型は筋肉質で見るからに力仕事を長くしてきたように見えたが、実際豊満であった」ことについて300ページぐらい書いてなかったのが不満だった

2012-06-18 21:44:13
@e_mutton

明日は常識の破壊についてに触れたり名づけられたお犬様について

2012-06-18 22:10:15
@e_mutton

そうだ第三の眼についての ・こいしのお犬様 と ・こいしはどうなったのか 考察をして感想を終えようと思ってたんだった

2012-06-19 21:12:50
@e_mutton

先に後者のほうをスッパリやると白蓮さんの発言からもラストシーンのさとりは頭がおかしくなってこいしを食べた=こいしを取り込めて一つの体に二つの心があると思い込んだっていう発狂した状態になったんだと 解離性障害的な。

2012-06-19 21:14:12
@e_mutton

こいし本人はなんかすげーからウオオオってなってハァァァ!って感じでしょう(適当

2012-06-19 21:15:33
@e_mutton

ンデンデンデー こいしが拾った犬についてだけどヤマトタケルの東征で秩父かな で導いた犬っころの神意を授かったってのが 神奈子がヤタガラスをうつほ(姉側)に授けたことに対してのカウンター的な行動だったのかな

2012-06-19 21:21:41
@e_mutton

と思ったけど該当部分を読み直したらそうでもなかったな。うーん。

2012-06-19 21:27:25
@e_mutton

結局 記述されたものであること=嘘や本人がそうであればよかったという願望が多々含まれていること がある時点で事実はどうだったのかということを確定するのはできないな・・・。

2012-06-19 21:29:00
@e_mutton

それは上巻の一番初めに書かれている引用からも そうなっているんだろう という推測ができるわけで 結局「美化されて歪められた愛の物語」の裏にあった真実を引っ張り出すことはできないので 「なるほどわからん」で終わらせるべきなんだろうか・・。

2012-06-19 21:30:47