無条件ベーシックインカム と 負の所得税 の違い

ブラジルでは2004年の大統領公示として官報に記載され、スイスでは今年に入って国民発議によって、公に議論され始めました。 特にスイスでの議論は、建設的かつ、無条件ベーシックインカムを、他のノイズを交えずに議論しているので、興味深いです。 日本にも、我田引水せずに、無条件ベーシックインカムのみを徹底分析解説してくれる、情報発信力のある学者さんが登場して欲しいと思います。
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巡礼者 @Hagiasophia765

【ケース:スイス⑤】この国民発議は、少なくとも大規模な社会的議 論を巻き起こすきっかけとなると同時に、我々が何を望んでいるか、どのような生活を熱望しているかを社会に反映するチャンスとなるであろう| https://t.co/pGXnzT2H

2012-06-22 12:28:45

最後に

負の所得税を現在も続けている国家、地域を私は知りません。
それに対して、無条件ベーシックインカムについては、ブラジルで実施され、スイスでも大きな議論を呼び始めています。

ここで思い至る事は、すでに無条件ベーシックインカムが、ただの社会保障制度ではなく、イデオロギーを内包した一つの社会モデルと文化の礎になるインフラストラクチャー なのではないか?という事なのです。

是非、他の思惑を差し挟まずに、無条件ベーシックインカムについて考えてみてください。

スイスは来年の秋か冬にでも結論を出すでしょう。
日本も、スイスに学ぶべきだと思います。

巡礼者 @Hagiasophia765

富の再分配を、養ってやっている。という文化から、富の再分配はインフラでしかないという文化に、変化させる必要がある。国の役目である富の再分配は、誰かのお目こぼしである限り、偏見と利権の源泉でしかないんだよ。

2012-06-21 23:55:46

このツイットは、私にしては多くの人間にRTされましたが、右翼や左翼を自任する人々には、振りかざして欲しくないと、思っています。