周波数移行費用を携帯キャリアが負担するという話はあくまで2019年3月末の期限を前倒しして明け渡す場合のみという点が今日のポイントだと思う。点はポイント写真はイメージ、犬はドッグです。
2012-06-28 20:11:57結局、いつまで今のA帯ラジオマイクが使えるのはかはキャリアとマイクユーザの協議次第ってこと。2019年3月が保証されたわけじゃないんだ。もしかしたら意外と早く明け渡すことになるかも知れないし、逆に期限いっぱい使えるかわりに補償は一切なしということもあり得る。
2012-06-28 20:16:04そして補償の方法も協議次第で、既存マイクをどんな条件で新帯域の機器に置き換えるのかは全く決まっていない。お金をもらうのか現物支給なのか、古いマイクはジャンクに近いものも新品同様も区別されないのか否かなど。
2012-06-28 20:19:33tweetしながらでちょっと聞き逃しちゃったんだけど、総務省のひとは、そのへんはラジオマイクユーザが納得出来るようなカタチになるだろうってニュアンスでコメントしてたっぽい。
2012-06-28 20:21:52移行でひと儲け出来るかもって期待しているひとはまぁ好きに夢を見ればいいと思うけど、真面目なラジオマイクユーザは金銭的には大きな損得ないってカタチが理想だと思う。
2012-06-28 20:25:03そして移行費用の補償うんぬんについての詳細が今年中に決まることはどうやらなさそうだ。キャリア3社間の協議が今年9月28日までに、その後、特ラ連などとの協議が来年3月末ぐらいまで、さらにそこから対象免許人(既存ユーザ)との協議のが最長のスケジュール。
2012-06-28 20:37:26ただ、本当にキャリアが急いでサービスインしたいのであれば、有無を言わせぬような条件をとっとと出して早期巻取りを図ってくる可能性はあるのかも知れない。
2012-06-28 20:39:55改めて思ったのは、今回の周波数移行は中長期的には我々ワイヤレスマイクユーザに間違いなく大きなメリットをもたらすってこと。アメリカのユーザが羨ましがるような好条件だと思う。総務省ほか関係各所にMAJI感謝イエー。
2012-06-28 20:57:49そしてもともと地上TV帯域であるホワイトスペースでの運用獲得実現には放送免許者からの少なからぬプレッシャーがあったであろうことは想像にかたくない。粘り強い交渉を続けて来たであろう関係各位と、合理的な判断を下された総務省の皆様には本当に感謝いたします。
2012-06-28 21:21:13