抑も何かを学ばせる事と、講義中に言った事を覚えてるかには何の関連性も無い様に思う。講義中に言った事を覚えてるかどうかを図るって態度は逆に自発的な学習を阻害すると思うが。テストって方式が意味無いよな。全部レポートに為るべき。それが人数が多過ぎて労力的に無理って云うなら正に本末転倒。
2012-06-29 10:23:13兎に角今の大学制度は大学側も生徒側も教授側も「目的」が制定為れないままに惰性慣用為れてるんだと思う。要求としてまともに提言為れてるのは経団連側のそれだけだろ。
2012-06-29 10:29:4690分×12コマとか口頭講義してその言った事をメモ為せてそれを覚えてるかどうかテスト為るよりも、論文に必要な知識として自分でその分野の文献三冊位読んで纏める方が明らかに有意義だろうと思う。無関係なお話暗記為せて置いて卒論一本始めて書かせて中身が無いだとか文句垂れてるとか阿呆かと。
2012-06-29 10:41:08根本的に何を為せたいのか考えてなさ過ぎるんだと思う。大体凡ゆるものが高速化効率化してるのに、未だに百年前の大学と同じ形式をとってどう為るんだと。知識とか論が在る程度貴重性の高かった時代だと海外で学んで来た人から直接講義で学ぶってのが有用だったかもしれないが今般教を口頭でやるなよ。
2012-06-29 10:47:07講義を暗記してるかどうかテストだと自発的に勉強する事とか疑問を追求する行為が全部効率性から考えて無駄どころか阻害になる。何か自分で興味在る事を調べて勉強しても評価どころからマイナス評価される訳だから。勉強しないとか言いつつ、勉強為せない様な構造を強制してるんだよね。
2012-06-29 10:50:14パース(ハーバードから追放為れ晩年は一人貧窮の中で哲学に勤しんだ数学・哲学者)が晩年の手記か何かで、「私の論に人々が耳を傾け、私の話が受け入れられるならばそれ以上の幸福は事は望みえないだろう」と言った体の事を書いて居たが、90分嬉しそうに話す教授は教育では無くそれをしてるんだろう
2012-06-29 13:15:44財務大臣との会合に出る様なある程度の実務に結び付いた人程どちらかと言うと、理論や事象で無くそういった小話や本に書いて居ない事を話すけれど、思想や史学と言った内向的な分野の教授程厳密な理論を展開して口頭で教え込もうとする必死感が見えるのもそういったところから来て居るのかもしれない。
2012-06-29 13:18:51まぁ大概の教授を目指す人の自分の理想の未来像は恐らく書室に籠って一人パソコンに向き合う姿では無くて、大講義室で、学会で誰かに鮮やかに持論を教授為る姿だろうし、皆さん切望してらっしゃるのだろう。そう考えると何だか可愛らしく見えてくる。
2012-06-29 13:21:29だから教授は本質的にはやはり研究者であって教育者では無いのであって、自身のインセンティブとして少人数クラスで論文の作成を手伝う様な意味での「生徒の為の教育」は存在しないのだろう。だから、そういった内部動機の変革をし無い限り益々生徒は「金を払う聴衆」として用象為れ続けるんだろう。
2012-06-29 13:25:36しかし、やっぱりそう言った構造の固定化、更に云えば権力の偏在に依る構造の既得権益化っていうのを正常化する方法は規制緩和と自由化な訳で。生徒側のポピュリスティックな学生運動何かが必要なんだろう。かと言って黒ヘルかぶってゲバ棒振り回してもあれな訳で政府側の改革が必要なのだがアレな訳で
2012-06-29 13:32:30そういう観点からすると、私学の削減ってのは正に逆効果だろう。やるべきは寧ろ政府誘導に依る新しい大学の設立で、職業特化のやら学問特化のやら、を作って既存の大学との競争を促すべき何だろう。その中で問題の低レベルな私学は淘汰為れて行くだろうし。
2012-06-29 13:35:54箱も人材も余ってるし、技術的にも費用はかなり抑えられる時代だと思う。文科省の教育改革云々とかは統一テストの導入とかいう絶望的に頓珍漢な事を言ってるからどうし様も無いだろうけど。
2012-06-29 13:38:56