出版社のHPでは8月刊と記されているのに、もうアマゾンJPから届いた。リック・ホートンの年刊SFファンタシー傑作選2012>The Year's Best Science Fiction & Fantasy 2012 http://t.co/24mBQZFS
2012-06-30 14:33:36ちなみにこっちは、あした届くみたい> The Year's Best Dark Fantasy & Horror 2012 Paula Guran http://t.co/GHnFnF3v
2012-06-30 14:38:29ホートンの2012年ベスト収録29作品中、手元にないのは1篇のみ(ハーパーズ誌掲載のGeorge Saundersの"My Chivalric Fiasco")。その28篇中、電子版がないのは、Conjunctions 56掲載のジョナサン・キャロルの短篇だけ。
2012-06-30 14:55:43つまり、年刊傑作選の目次さえわかれば、比較的容易に電子版が作れてしまう時代になったのね。もちろん初出から傑作選収録に際して、手が入っている場合もあるだろうけど。
2012-06-30 14:58:37また、近年、短篇に関しては、無料で読める場合が大半。作家自身が無料で公開している場合が多い。オンラインマガジンは、原則として、無料公開してくれるしね。旧来のSF雑誌掲載作は、いまだに有料でしか読めない場合も多いけど、それでもヒューゴー&ネビュラの候補作になると無料公開される。
2012-06-30 15:02:35近年、ヒュゴー賞候補作は、ほぼ全部の候補作を投票資格のある人間に無料でデジタル版を提供している(最低、ワールドコンの登録費用がかかるけど。五十ドルかな)。星雲賞もそうすればいいのに、と思わないではない。
2012-06-30 15:06:01しかし、いまや洋書の場合、紙の本は、読書用じゃなくて、翻訳の際の確認用でしかないよな>ヲレの場合 必要な本は紙版と電子版と二種類買う場合が多いので、書籍購入費は確実に増えているぜ(汗)。
2012-06-30 15:18:15