大飯原発直下の破砕帯（断層）問題：7/3意見聴取会など

満田夏花 @kannamitsuta

・変動地形を市さする地形は認められない。 ・敷地に近い南方の海上音波探査結果において活断層は認められない。 ・破砕帯を横断して分布するドレライトの貫入岩脈がずらされていないと考えらえれる。 保安院の開催通知はこちら。ただし、資料はまだ。 http://t.co/Cc35i1L5

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 関電が今度は高浜発電所の敷地内地質調査について説明。 ・・・いずれも後期更新世以降の活動を示唆する断層ではないと評価。 保安院の開催通知はこちら。ただし、資料はまだ。 http://t.co/Cc35i1L5

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 続いて、日本原子力研究開発機構。高速増殖原型炉もんじゅ敷地内の破砕帯について説明。敷地内に近い活断層である白木一丹生断層の概要。南北方向。逆断層。陸域と海域に分布。最新活動期は約9000年～約7000年前以前

阪上　武 @gami_take

保安院地震津波意見聴取会別室傍聴中。冒頭小林耐震安全審査室長が別室傍聴について陳謝「警備上の理由」。関西からの傍聴者「交通費を返して欲しい」。肝心の大飯の破砕帯について資料なし、杉山委員「今日はそのために来たのにどうなっているのか」小林室長「資料がそろわなかった」「次回以降」

満田夏花 @kannamitsuta

日本原子力研究開発機構。高速増殖原型炉もんじゅ敷地内の破砕帯について説明中。 着目点。①逆断層運動の繰り返しが粘土破砕部に認められるか否か：活断層ならば繰り返し活動している証拠があるはず　②破砕帯の連続性の有無；破砕帯の連続性がなければ活断層である可能性は少ない。

阪上　武 @gami_take

RT @kannamitsuta: 日本原子力研究開発機構。高速増殖原型炉もんじゅ敷地内の破砕帯について説明中。 着目点。①逆断層運動の繰り返しが粘土破砕部に認められるか否か：活断層ならば繰り返し活動している証拠があるはず　②破砕帯の連続性の有無；破砕帯の連続性がなければ活断層である可能性は少ない。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 日本原子力研究開発機構。高速増殖原型炉もんじゅ敷地内の破砕帯について説明。 まとめ：変動地形学的痕跡は敷地内にない。活断層の存在を示唆する地層の変位・変形は認められない。一番大きなa破砕帯でも、連続性がない。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 日本原子力研究開発機構。高速増殖原型炉もんじゅ敷地内の破砕帯について説明。 破砕帯が動いた痕跡は認められない。繰り返す逆断層運動の痕跡は認められない。以上から敷地の破砕帯は活断層と評価する必要はない。（発想が逆では？ by 満田）

阪上　武 @gami_take

地震津波意見聴取会別室傍聴中。冒頭小林耐震室長が別室傍聴について陳謝「警備上の理由」。肝心の大飯の破砕帯について資料なし、杉山委員「今日はそのために来たのにどうなっているのか」小林室長「資料がそろわなかった、次回以降」。結局敦賀と東通の追加調査の状況報告とバックチェックの繰り返し

阪上　武 @gami_take

保安院第１８回地震津波意見聴取会別室傍聴中。杉山委員「もんじゅについては、破砕帯みてみたい」「規模の大きい破砕帯だけでなく小さいものも調べて欲しい」

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 西川委員？：美浜について、せんだん変形が認められないというのは言い過ぎ。・・・「規模が大きい」といっているが、若い破砕帯については、小さいものについても確認するべき。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 杉山委員：もんじゅに関して。確かに破砕帯は延長方向へ連続しないと言っているが、破砕構造は残っていないところはあるが、CやDの岩盤を含めれば、伸びている。逆にいうと、もともと古い時代に破砕帯ができて、熱変質をこうむって、・・・

満田夏花 @kannamitsuta

杉山委員（続き）：せんだん構造がみえないというだけであり、もっと古い時代にはネットワークを形成していた。 原子力研究開発機構：今後、説明の向上について検討。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 冒頭、杉山委員「市民は大飯について気にしている。大飯の資料がでてきていないのは理解できない。事業者が必要な現場の写真やスケッチを出して、今日この議論をすると思ってここにきた。おかしい。」

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 もんじゅに関する審議。今泉委員：たくさんの破砕帯があるという印象。Fを境に東と西に破砕の程度や岩盤の様子が違う。これに関しては、どう説明するか？ 原子力研究機構：Fを境に左側が（きこえず）。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 もんじゅの破砕帯に関する審議。 山本委員：F破砕帯の断層の横ずれ成分が多いのか、縦ずれが多いのかという情報は？ 原子力研究機構：逆断層成分が卓説している・・・縦ずれが多い（？）

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 もんじゅの破砕帯に関する審議。 杉山委員：断面の位置図はどこに？Eはどこか？ 原子力研究機構：・・・・小規模なものは示していない。 杉山委員：音波探査のもう少し深いものは？ もう少し鮮明な大きい図を用意してほしい。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 もんじゅの破砕帯に関する審議。杉山委員：今泉先生のご指摘とも関係するが、12～13万年前はリニアができていないので、白木一丹生と同時に動いたことがないというのはいいが、直接的な情報が弱い。そのものを見れることがあれば、お願いしたい。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 もんじゅの破砕帯に関する審議。 今泉委員：（聞き漏らし）空中写真から、慎重に検討することが必要。 杉山委員：変動地形学、・・・・学、どれでも完全に否定できなければ、それは残すべき。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 天正地震に関する津波堆積物追加調査結果について【猪が池に関する追加調査】 事業者による説明。

満田夏花 @kannamitsuta

藤間委員：津波によるイベントではないという事業者の説明に対して、委員からそうも言いきれないという指摘があった。それに対する追加調査の実施の説明だったと思う。しかし、これらをやったとしても確たることが言えないのではないか。見込は？　

満田夏花 @kannamitsuta

日本原力研究開発機構：どれから一つわかれば、津波である、津波でないということはいえないので、基礎的な検討を踏まえて、最終的に事業者として評価していくかを検討していきたい。見込がこうであるということはなしに取り組みたい。

満田夏花 @kannamitsuta

杉山委員：生物関係の分析。もっと深いところも含めた情報提供。海からのものも含まれている可能性も。どこを採取して分析したのか、という情報も含めて必要。年代がNo.1とNo.6がおかしいので年代測定もきちんと追及してほしい。古い時代もさかのぼって、津波の痕跡を調べてほしい。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 天正地震に関する津波堆積物追加調査結果について審議中。 事業者：年代分析にも追加。分析のしかたも試料でわかるように示したい。 化石の分析については、10cmにくぎってバルクで・・・。

満田夏花 @kannamitsuta

保安院第18回地震津波意見聴取会を別室傍聴中。 天正地震に関する津波堆積物追加調査結果について審議中。 杉山：もう少し細かくきざんで調査すべき。 事業者：もっと古いものについては、サンプリングしているので、それも含めて議論させていただきたい。