姫花ちゃんのハンカチ~いわき・薄磯より
薄磯、豊間の復興を願う。アイコンの写真はあの日の朝「行ってきます」とドアを閉じた、在りし日の愛する娘。
みなさん、遠方からの運動会応援ありがとうございます(^^) 復興祈念運動会、演出がすばらしく開会式から泣きそうでした。というか泣きました。@豊間小学校
2012-05-19 10:15:46風景写真家 日本写真家ユニオン(JPU) / 日本風景写真家協会(JSPA) 所属。スバリスト。「写真」は「写心」の思いを大切にいつまでも。 I Love SUBARU✨ I Love Mountain✨
娘が亡くなってから、この一年、全ての学校行事が苦痛だった。いるはずの場所にいない悲しさで苦しくなった。息子と楽しく過ごしても、笑顔の次の瞬間、こんな時間を娘はもう過ごせないと思うと顔がこわばった。でも今日の運動会は違った。豊間小の児童の立派で一生懸命な姿に純粋に感動して泣いた。
2012-05-19 22:52:50運動会の開会式、児童全員が復興の祈りをこめて風船を空に飛ばした。嫁が「姫ちゃん見たらきっと喜ぶだろうね」っていってた。天国の仕組みがよくわからないから、はっきり返事をしなかった。見れる仕組みになってたらいいな、と思って風船が見えなくなるまで見てたらいつの間にか泣いてた。
2012-05-19 22:58:58よし、出かけよう。娘の灯台の絵のハンカチを、その想いを精一杯説明しに行くのだ。素敵なハンカチになって、どこかで誰かの役に立って、違った形で娘は生きていくのだ。 http://t.co/iSfyy9nm
2012-05-30 08:38:59地元、いわきでの販売が決定いたしました。塩屋埼灯台下の山六観光さんで1枚800円で販売させていただきます。収益は全ていわき市へと寄付させていただきます。ご協力頂いた皆様に感謝、感謝です。今後とも宜しくお願いします。「姫ちゃんのハンカチ」http://t.co/zo5IvOKc
2012-05-30 14:40:04津波で幼くしてお亡くなりになってしまった豊間小学校の児童でデザイナーになりたかった姫花ちゃんの夢がハンカチになりました。http://t.co/xGt6BuzW #iwaki
2012-05-30 16:40:35仕事しながらみてました。いい運動会だったとやはり泣く(T-T)"@tomotakaenter: これから福島中央テレビ「ゴジてれchu」で豊間小学校の運動会の模様の特集は放送されます。 写真を提供させて頂きました。 お時間のございます方、是非、ご覧下さい。"
2012-05-30 18:31:00@hiroharu1997 ひろはるさんはご父兄の方なのですね。あれから一年以上たっても学校で「姫花ちゃんのお父さんだ」って言われるとすごく、すごく嬉しかったりします。
2012-05-30 23:57:21綺麗なエンディングでまとめることを美徳とする傾向が強すぎる。今回の震災、綺麗事ではない。多くの人が一瞬のうちに亡くなった。そして失った悲しみはなくならない。そもそもまだ何も終わっていない。悲しみを乗り越えてとかのフレーズ、早過ぎる。違和感を感じる。
2012-05-31 01:58:54福島県いわき市豊間周辺。可愛らしくペインティングされた防波堤。落ち込んでいた気分が、ちょっぴり明るくなりました。 http://t.co/GYIsHdTM
2012-05-31 09:44:07福島県いわき市の地域情報誌「タウンマガジンいわき」のスタッフでございます。 よろしくお願いします。 http://t.co/uD0ODp3U3U
津波により様々なモノが失われ、風景が一変してしまった、いわき市豊間・薄磯地区。その中を、力強く走り抜けていくバスを見かけました。なんか…頑張るぞ! http://t.co/c6uuI1JN
2012-05-31 19:46:54被災した子供たちに、明るく素晴らしい未来を残せるように考え動きましょう。こんな悲惨な思いを今の子供たちに二度と味あわせない為に、それを第一に考えてみんなでそれに向かって進みましょう。日本て素晴らしいと今の子供たちが大人になって心から感じてもらえるように。
2012-05-31 23:08:36フォローして頂いている皆様へ① 娘のハンカチの件でのRT、励ましのメッセージありがとうございます。大部分がまだお会いしたことのない皆様ですが、感謝しきれない程の想いをいただいていることに、ただただ有り難うの言葉しか思い浮かびません。
2012-06-01 02:00:19②また、同時にフォローして頂いている皆様にはハンカチ制作の経緯をちゃんと説明しなければいけないなというように思いました。長文ですが失礼いたします。昨年、京都のデザイナーさんのご厚意で、JAGDAチャリティーハンカチ展に亡くなった娘を1デザイナーとして参加させていただきました。
2012-06-01 02:03:58③震災以降、ただただ悲しいだけの毎日を過ごしていた私達夫婦にとっては娘の晴れ舞台に心を躍らせました。しかし、チャリティーの企画は期間を過ぎれば終了してしまい、この先、亡くなった娘に何をしてあげられるだろう、と考えるようになりました。
2012-06-01 02:08:21④亡くなった方に給付される災害の弔意金は250万円でした。これは私達夫婦のお金ではなく、娘のお金です。その使い道を夫婦で話し合いました。小学校への寄付、いわき市への寄付、どれもしっくりとくるものではありませんでした。何か違うような気がしました。
2012-06-01 02:12:33