絶姫 ElonaSS

絶姫さんの夜中にどんどん投稿されていくElonaSS エロい
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@zetsuhime

このようなとても正気ではいられない状況下で正気を保つのはいくら無気力、無反応に定評がある彼でも難しかった。 だんだんと意識が混濁してゆき、逆に感覚は普段よりも過敏になる。先ほどまでは気にならなかった触手の軽い締め付けすらも快楽へと変わりつつあった

2012-07-16 01:21:54
@zetsuhime

「ゃ……えみり…」 妹を制止させようともはや呂律も回らなくなってしまった状態で声を出すがまともに話すことはできず、それを見て彼女はさらに満足そうな笑顔を見せるだけであった。 「兄さん……貴方が嫌いでも私は兄さんが好きなの」 もう少し違う状態なら彼にも思うことはあったかもしれないが

2012-07-16 01:30:00
@zetsuhime

「じゃあ私も……」 小さく呟くと彼女は身を乗り出し、未だに彼が沈められている浴槽へと浸かった。 彼女が浸かったことにより全ての触手が浴槽に入ったその様子は媚薬風呂と言うよりも触手の培養槽と呼ぶに相応しかった。 その間にも彼は、ぬるぬると蠢く触手に包まれ、神経をすり減らしていった

2012-07-16 01:42:48
@zetsuhime

「っ……っ!…」 もはや声を発した際に声帯が震えるだけでも快楽を受けてしまうのか小さくえづくように呼吸をするが、こんな異常な状況の中ではもう気が狂うのも時間の問題であった。 「兄さんと一緒に入るのも久しぶりね……」 こちらは何故か全く影響を受ける様子はなく、呑気に昔話までしている

2012-07-16 01:51:17
@zetsuhime

目の焦点が合わなくなってきた辺りで彼女は拘束していた触手を手足を除いて解き、彼自身に直接抱きついた 抱きつかれただけでも刺激は十分なのか電気ショックを受けたように小さく身体が跳ね、快感からなのか恐怖からなのかは不明だが小刻みに身体を震わせていた

2012-07-16 02:00:44
@zetsuhime

「素敵……」 背に手を回して抱き締めるように密着すると彼女は首筋にそっと口付けし、舌を這わせた。 それだけで彼の身体は強張り、果ててしまうのではないかと錯覚する程の、もはや毒と呼んでも差し支えがない程の快楽に襲われる。しかし彼女が気を使うはずもなく、彼の味を堪能するのであった

2012-07-16 02:15:44
@zetsuhime

「っ…やめッづ!!?」 残り少ない気力を振り絞り、制止の声をかけようとした瞬間、彼の口に何かを突っ込まれた 「……風呂は静かに入るものよ、兄さん」 にこやかに囁くエミリア、彼女が口に突っ込んだものは彼女自身が先ほど拘束に使っていた触手のうちの一本であった

2012-07-16 02:29:24
@zetsuhime

口を触手によって強引に開けさせられ、力を入れることができない状況のまま、彼女の遊びは続いた。 鎖骨を舌で伝うように舐めてみたり、胸板を手でこねくり回すように撫でたりと相手の反応を一々楽しむように眺めては頬に口付けを落とした

2012-07-16 02:39:55
@zetsuhime

「……兄さん女の子みたい」 なんてことない台詞にも思えたが彼の本能は警鐘を鳴らした。言い様のない寒気が襲い、恐怖と不安の入り混じった視線を彼女に向けた その視線に気付くと彼女はこれまでで一番の笑顔を見せ、背中に当てていただけの手をゆっくりと下へ降ろし始めた。

2012-07-16 02:53:12
@zetsuhime

嫌な予感がほぼ確定するとこのままではいられない、と暴れようとするがたとえ手足だけに拘束を減らされているとはいえ関節を綺麗に止められており、それは無駄に終わった 「きっとここなら兄さんも初めてだと思うから」 そう耳元で囁きながら彼女は腰のあたりをやさしく撫でた

2012-07-16 02:59:30
@zetsuhime

細やかな抵抗も完封され、エミリアが先程よりも強く抱き締めた時、彼はある違和感を感じた その原因は嫌でも分かる。恐らく…… 触手であろうものが自分の菊座に押し当てられている 完全に純粋な恐怖に塗りつぶされた瞳で彼女を見ると、彼女はとても邪悪な笑みを顔に浮かべていた

2012-07-16 03:07:43
@zetsuhime

「私の初めてをあげる前に……兄さんの初めてを貰うね?」 「んーっ ! んんー !?」 口も触手で塞がれ何を言っているのかは定かではないが恐らくやめてくれと懇願しているのであろう。しかし現実はあまりにも非常だった 押し付けられていただけの触手が菊座をこじ開けるように侵入してきた

2012-07-16 03:15:50
@zetsuhime

「い゛っ゛!!」 媚薬のせいなのか痛み等はないがそれでも腸内を圧迫する異物感と不快感ははっきりとしていた。それでもなお彼女は触手を操り、更に奥へ奥へと挿入してゆく 口を塞いでいるので耳障りな悲鳴も聞こえない、彼女にとって今はとても理想的な状況であった

2012-07-16 03:31:31
@zetsuhime

一昨日の続きの続き それでも彼の方からすれば悪夢以外の何物でもなかった。 妹に監禁され、その上媚薬で満たされた浴槽に沈められ挙げ句の果てには妹から伸びた触手に男として散らしてはいけない純潔を散らされる。これが最悪でなければ何だと言うのだろうか。彼の目から自然と涙が零れ落ちた。

2012-07-17 00:03:32
@dot_ribbon_36

絶姫先生ハジマッタナ

2012-07-17 00:07:04
@zetsuhime

そして口にも触手を捻じ込まれ、強引に開けさせられ声も出せない。そんな状態のまま彼女は腸内を掻き回すように触手を動かし始めた。 腸内を別の生物が蠢いているような感覚に本来なら嫌悪感を覚えるが、媚薬に漬けられた現在の状況では狂おしい程の快楽として身体に刺激を与えることとなった。

2012-07-17 00:12:31
@zetsuhime

「兄さん凄い……まだ耐えられるんだ…やっぱりあれ、飲んで身体に慣らしたりしてたの?」 ここまで未だに一度も果てていない彼に対して感心したように囁きかける。 その間も触手はまるで女性を犯すかのように菊座を出入りし、手足のみを拘束していた触手は彼を抱きしめるように絡みついていた

2012-07-17 00:22:20
@zetsuhime

その触手は彼の身体に絡みつくとまるで餌に群がる小魚の群れのように妖しくざわめき、一斉に彼へと襲いかかった。 ある触手はその先に空いた穴に乳頭を重ね、吸い付き始め、また別の小さな触手は耳や鼻腔に無理やり入り込み穴という穴を犯し始めた。

2012-07-17 00:31:47
@zetsuhime

みんなねてるとおもったらひそんでるだけだったはずかしい(文章劣化中

2012-07-17 00:33:23
@zetsuhime

「兄さん……私の初めてはお風呂から上がってからだけど……この初めては今あげるね?」 神経が焼き切れてしまいそうな状態の彼の目の前に一本の触手が現れた。考える余裕もない状態でそれを見ていると突然その先に穴が空いた。まるで今乳頭に吸い付いている小さな触手のように……

2012-07-17 00:42:06
@zetsuhime

みなさんが何を思ってふぁぼってるのかがわからない

2012-07-17 00:43:21
@zetsuhime

通常ではあり得ないほどの快楽に飲み込まれないよう必死に耐えるだけで何も考えることのできない彼でもそれが何をするのかわかった。 しかしそれを防ぐ術はなく、触手はゆっくりと下へ下へと降りてゆき、彼のはち切れんばかりにそそり立つ逸物を蛇が獲物を丸呑みにするかのように咥え込んだ。

2012-07-17 00:48:46
@zetsuhime

じぶんでかいててちょうはずかしいです

2012-07-17 00:49:49
@zetsuhime

大きく身体を仰け反らせ、腰を突き出すような格好で痙攣するようにして未だに咥え込んで放さない触手の中へと敗北の証とも言える白濁を放ってしまった。 その触手は逸物を放すどころか一滴も残さないとでも言うかのようにぴったりと密着し吸引を始めた。

2012-07-17 01:06:06
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