Arduino 互換キット LIBELO AVR の組立て手順
バージョン20121101用の説明をこちらに作成しました。
現在販売・配布しているものを使われる場合は20121101用の説明をご覧ください。
ここにある説明は20120620バージョンの旧いものです。
【お詫び】Make: Ogaki MEETING で LIBLO AVR を購入された方、電源系の回路にミスがありました。代替品をお送りしますのでご連絡ください。 #FABLIB #openforce
2012-08-27 17:12:41http://t.co/hewgXhyZ でも紹介した、 #fablib 第一弾のArduino互換ボードの基板が届いた。「LIBELO AVR」。 LIBELOがシリーズ名です。 http://t.co/sgsjB60w
2012-07-19 00:19:10組み立てた状態の Libelo AVR を Arduino Duemilanove と比較。全ての部品がDIPで構成、5cmx5cmサイズ、電源系統を超強化、5V/3.3V切り替え式、プログラムモジュールが外付けに。 http://t.co/5NfBgwb7
2012-07-19 00:30:35組み立ての説明をしていきます。まずはバスのピンをどういう形にするか決めましょう。左端は標準的な接続、右端は本体の裏側に長く足を出して別のシールドとスタックする場合です。それに加え、Libelo AVR は真ん中のように使うこともできます。 http://t.co/MHjfUMbb
2012-07-19 00:36:40本来のArduinoは、このピンの配置が一般的なレイアウトからずれているのでブレッドボードやユニバーサル基板に取り付けがうまくいきません。Libelo AVRはこのように下に伸びる足をずらすことができ、拡張が容易になります。 http://t.co/iexAx9Qp
2012-07-19 00:43:08はんだづけのアドバイス。このキットは30Wのこてで組立てます。こて先はクリーナーを使って常にきれいに。はんだをのせて常にきらきら輝いているようにしましょう。すぐに酸化して輝きがなくなるので、その度にクリーナーできれいにする必要があります。 http://t.co/ln1Drwr5
2012-07-19 00:50:41次に、CPUを取り付けてはんだづけします。ATMEGA328P-PU。必要に応じてICソケットを使ってもいいかも。向きを間違えないように注意! http://t.co/y0q4qkLO
2012-07-19 01:00:46取り付けるコンデンサ。104が6つ、22が2つ、334が1つ。(0.1μF,22pF,0.33μF)。104はICの電源をちょっと貯めておくため、22はクロック用、334は大本の電源のノイズを取るのに使います。 #fablib http://t.co/mV1fK03Q
2012-07-22 01:28:34まずは、104を4ヶ所取り付けます。その次にクロックを取り付けます。クロックは5Vで動作させるときは16MHzを、3.3Vで動作させるときは8MHzを使います。後で変更できるようにするには写真のようにソケットを使います。 http://t.co/M7HQLFgu
2012-07-19 01:12:11ソケットを使う場合はこのようにちょっと浮くようにしておきます。なお通常は2つ足の水晶モジュールを使いますが、コンデンサが内蔵されている3つ足タイプや、セラロックも使えるようになっています。 http://t.co/kFp0jH0f
2012-07-19 01:22:56クロックを取り付けた後に、22のコンデンサを2つ取り付けます。なおコンデンサ内蔵の3つ足タイプを使った場合はここのコンデンサは省略してください。 http://t.co/n3rxFeY9
2012-07-19 01:28:182012/12以降のバージョンではこの先の抵抗とLEDの取り付け方法が異なります。こちらもご参照ください。http://togetter.com/li/439560
抵抗部品の説明です。写真の3本を使います。上の茶黒橙金が10kΩ抵抗。下の橙橙茶金が330Ω抵抗。10kΩはリセット信号を通常はOFFにするために使います。330ΩはLEDに余分な電圧がかかって壊れないように、LEDに直列につなげます。 http://t.co/Rak0We6g
2012-07-19 01:32:3010kΩとリセットスイッチを写真の位置に取り付けます。リセットスイッチの色はバリエーションがあります。キットに入っているスイッチの色は決まっていません。お楽しみに! #fablib http://t.co/h5V7aUH7
2012-07-19 01:34:48次にLEDを取り付けます。写真のものは直径3mm/5mm、色も様々ですどれでも取り付けができます。お好きなものを選んでください。キットの場合、これもどれが入っているか決まってないので運命に期待しましょう。 #fablib http://t.co/sHOEighJ
2012-07-19 01:46:42手前が電源ON状態、奥側がD13ポート接続のテスト用のLEDです。好きな色をつけましょう。足の長い方を左側、円に切り欠きがある方を右側にしてつけます(切り欠きが無いLEDもあります)。 #fablib http://t.co/1UYgsKDA
2012-07-19 01:53:13プログラムモジュール用のピンを取り付けます。これで最低限の組立ては完了。 #fablib http://t.co/lrXH1lsx
2012-07-19 01:59:495V用のプログラムモジュールを取り付けます(Rev.B以降は5V/3.3VどちらでもOK)。写真はLIBLOシリーズ製のモジュール。モジュールはFT232を使っているものが確実かな。 #fablib http://t.co/Yrq87L6v
2012-07-22 01:54:54プログラムモジュールは1つあれば使い回しができます。但しモジュールの5V/3.3VをArduino本体の電圧にあわせておかないといけません。 写真はsparkfun製のもの。 #fablib http://t.co/Bf9LCe8z
2012-07-22 01:39:57プログラムモジュールを接続し、スケッチ(Arduino用のソフトウェアのこと)をPCから書き込みます。ここではサンプルプログラムの「Blink」を使ってLEDが点滅するかどうかでテスト。無事動いたら乾杯! #fablib http://t.co/tTQnCX0B
2012-07-19 02:09:24後半は電源系の回路をつけていきます。動作電圧選択ジャンパーを付けます。これで電源LEDのチェックができますが、次のロット以降は取付けなくてもチェックできるのでジャンパーの取り付けは後回しにした方が簡単です。 http://t.co/hHldC36w
2012-07-22 01:48:34ジャンパーをダブルで取り付けます。左側だと5V動作、右側だと3.3Vになります。Rev.AのLEDチェック時は左側にします。 #fablib http://t.co/Tdooyrw7
2012-07-22 01:50:41電源レギュレータを取り付けます。多くのサイズのレギュレータが取り付けできるようになっています。ここでは5V用に7805を(大きい方)、3.3V用にNJM2845(小さい方)を用意。大きい方は先に足を曲げておきます。 http://t.co/eaUBeIMP
2012-07-22 02:02:26