博物館紀要をCiNiiに載せるには(2012-07-17~20)
農水のDBは結構使えますよね。そんな感じで、個別の専門DBにはひっかかってくるものもありますよね。油揚げ博士お会いしたい。 @tsundokulib 少ないですけど雑索CiNiiでは出てこないのが農水省のAgropaediaであたります。福井県に油揚げ博士
2012-07-18 20:14:41そうですね、それは私もありうると思いますし、これからは必要だろうと思っています。実際、首都圏の美術館などは連携してやっているところもあるみたいです。 @takechan2000 @tutiya 地域で共同、あるいは博物館で共同とかあり得るのではないかと思います。
2012-07-18 20:16:15ありがとうございます。ただ、単館的には当方も自力で出す事は可能だと思います。 @tzhaya @tsundokulib 博物館紀要はほとんど所蔵していないのでAgropediaの収録対象にはなっていませんが、ご寄贈頂けるのであればがんばって採録したいところです。
2012-07-18 20:19:01RT @tzhaya: @tsundokulib @sapokachi 博物館紀要はほとんど所蔵していないのでAgropediaの収録対象にはなっていませんが、ご寄贈頂けるのであればがんばって採録したいところです。ちょっと担当者と話してみます。こちらからもCiNiiにデータは流せる見込み。
2012-07-18 20:23:49紀要の話なんですが、少し話がそれてしまいました。私が一番問題だなあと感じているのは、国会図書館さんが国立や都道府県立や大学の博物館紀要は採録対象としているのに、市町村立は「市町村」という事で採録対象から外してしまっているという点なんです。
2012-07-18 20:27:37もちろん国会さんが市町村刊行物を雑誌記事索引の対象から外しているのには理由があると思います。膨大で雑多な市町村の逐次刊行物全部を雑索に登載する必要は私も無いと思います。ただ、博物館の紀要は基本的に論文や調査報告として利用されるもので、雑索の掲載対象となりうる刊行物だと思います。
2012-07-18 20:33:05博物館が紀要を発行するのは、博物館法第3条第6項に明記されている、れっきとした博物館の事業です。そして、この博物館法が「登録博物館」として想定しているのは、実は大半が市町村立博物館なんです。国立博物館や知事部局に属する県立博物館は「博物館相当施設」になります。
2012-07-18 20:34:59つまり、雑索には、博物館法の定める登録博物館の紀要は登載されなくて、博物館相当施設は登載されている、という事になります(かなり大雑把な言い方してますが)。で、私はまず、市町村刊行物のうち、博物館法で定める少なくとも登録博物館の紀要は採録対象とするという基準の改正を求めたいのです。
2012-07-18 20:38:35「いまどき目次だけか」という御批判はあるかと思います。もちろん、それだけでは不十分だと思いますが、私が雑誌記事索引にこだわるのは、納本さえすれば博物館側に特段の労力なく目次情報が公開され、CiNiiへも引き継がれるから、というのが理由です。大半の紀要の書誌が公になるでしょう。
2012-07-18 20:42:00博物館側に特段の労力なく・・・というのは、ずいぶんとムシの良い言い方に聞こえるかもしれません。しかし、現実に市町村博は、紀要を毎年刊行するので精一杯です(それだって出来ていない館がたくさんあります)。その先の情報公開は、当面、情報のプロ集団である図書館の力を最大限お借りしたい…
2012-07-18 20:45:39@sapokachi 以前ツイートされているのをみて思ったんですが、これやれるのは都道府県の図書館がやるしかないのではと思います。市町村の調査研究報告は博物館関連に限らず多く保有している可能性が高いし。
2012-07-18 20:47:51そうですね。個人的には地域の図書館の方とそんな相談もしてみています。さらに言えば市町村立がリポジトリ組めばいいんですけどね。ただ、私はあえて博物館法の意味というものを紀要の面から訴えたいんですね。 @yamatosh これやれるのは都道府県の図書館がやるしかないのではと思います。
2012-07-18 20:54:43紀要の話、機関リポジトリの話とか、皆さんご意見やご助言を本当にありがとうございました。実は学芸員仲間とこのテの話をしても、どうもなかなか反応が鈍いんですね。本当は道博協の研修でも、図書館さんを呼んでこうした議論をもっとやるべきだと思ってるんだけど。
2012-07-18 21:05:10学芸員を研究職として認めるか否かという地方公務員法の壁への挑戦ですね。“@sapokachi: ただ、私はあえて博物館法の意味というものを紀要の面から訴えたいんですね。”
2012-07-18 21:55:04RT @yamatosh: 学芸員を研究職として認めるか否かという地方公務員法の壁への挑戦ですね。“@sapokachi: ただ、私はあえて博物館法の意味というものを紀要の面から訴えたいんですね。”
2012-07-18 21:56:45RT @yamatosh: 学芸員を研究職として認めるか否かという地方公務員法の壁への挑戦ですね。“@sapokachi: ただ、私はあえて博物館法の意味というものを紀要の面から訴えたいんですね。”
2012-07-18 21:56:45RT @yamatosh: 学芸員を研究職として認めるか否かという地方公務員法の壁への挑戦ですね。“@sapokachi: ただ、私はあえて博物館法の意味というものを紀要の面から訴えたいんですね。”
2012-07-18 22:00:07RT @yamatosh: 学芸員を研究職として認めるか否かという地方公務員法の壁への挑戦ですね。“@sapokachi: ただ、私はあえて博物館法の意味というものを紀要の面から訴えたいんですね。”
2012-07-18 22:00:07@sapokachi 国会さんのポリシーは把握しておらず失礼いたしました。あちらで収録いただけるのがベストというご事情はわかりました。うまくお力になれればよいのですが。 なお、機関リポジトリでいまNIIがオススメしているのがこちらです。 http://t.co/fHPgXYie
2012-07-19 00:04:27いえいえ、ありがとうございます。今後もご助言よろしくお願いします。 @skdmai なお、機関リポジトリでいまNIIがオススメしているのがこちらです。
2012-07-19 08:15:16どんなもんなんでしょうねえ。ただ、学芸員は研究職、教育職、行政職、技術職としての部分が全部必要で、単に「研究職」というより、やはり「学芸員」という専門職なのだろうと思っています。司書も。 @yamatosh 学芸員を研究職として認めるか否かという地方公務員法の壁への挑戦ですね。
2012-07-19 08:17:56@skdmai @sapokachi 大阪市立自然史博物館の紀要はCINII登録してますよ。こっちでフルスペック用意してやりましたけど。wekoは興味ありますねぇ。博物館の紀要や図録のアーカイブは先日別の場所でも アーカイブが必要だという議論をしていました。考えましょう。
2012-07-19 11:33:58大阪自然史も2001年の55号までは雑誌記事索引採録だったのですが、2002年の採録誌選定基準改定で中止になったそうです。 @sakumad2003 @skdmai 大阪市立自然史博物館の紀要はCINII登録してますよ。こっちでフルスペック用意してやりましたけど。
2012-07-20 06:14:41ああ、改定じゃなくて、この年に基準が定められたのでした。 @sakumad2003 @skdmai 大阪自然史も2001年の55号までは雑誌記事索引採録だったのですが、2002年の採録誌選定基準改定で中止になったそうです。
2012-07-20 06:18:40なのでこちらで入力、リンク先用意してます。http://t.co/E5r8ojWV RT @sapokachi: 大阪自然史も2001年の55号までは雑誌記事索引採録だったのですが、2002年の採録誌選定基準改定で中止 @私@skdmai 大阪自然史の紀要はCINII登録
2012-07-20 07:45:44