有原慎介さんの“obahanology”&“ossanology”

有原慎介(@alsinceke)さんの“obahanology”&“ossanology”のツイートをまとめてみました。
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『人間存在に本質的な二つの特徴は、古代ギリシア人がまったく無視したものである。彼らは、信仰を、非常に奇異なものであり、それほど重要でない美徳であるとして低く評価し、他方、希望はパンドラの箱の幻想悪の一つにすぎないとしたのであった。』

2010-07-21 11:39:12
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『しかし、福音書が「福音」を告げたとき、そのわずかな言葉の中で、最も光栄ある、最も簡潔な表現で語られたのは、世界にたいするこの信仰と希望である。そのわずかな言葉とはこうである。「わたしたちのもとに子供が生まれた」。』-ハンナ・アレント『人間の条件』

2010-07-21 11:39:40
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オバハノロジストとして、茂木健一郎からは目が離せない。テレビで見るといつも感心するのだが、茂木氏に、エプロンつけてネギの入った手提げ袋をつけたら、商店街にいるオバハンと区別することは困難である。

2010-07-21 20:20:33
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オバハン学の研究成果によると、オーガニック・ライフよりも、オバハニック・ライフ(おばはん的生き方)というものに、今注目が集まっているそうだ。

2010-07-21 20:21:50
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オバハン学基本文献になりそう。いつか読みたい。『オバハン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する』http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/346295/

2010-07-21 20:25:14
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オバハン学基本文献。いつか読みたい。『なぜオバハンは昇進を拒むのか』http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51229157.html 著者のスーザン・ピンカーは言語学のスティーヴン・ピンカーの妹だそうだ。

2010-07-21 20:26:53
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最近発売の新書、日垣隆『手作り弁当を食べてる場合ですよ』を読む。格差社会を生き抜くショホーセン。オバハノロジストとして、注目すべきは日垣氏の「私は発想も日常もおばさん的」という「告白」であろう。171pにこうある。・・・・私の周囲の40代の女性たちは、

2010-07-21 20:31:15
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・・「女性5人くらいで老後は共同生活を送ろう」という話をよくしています。私は発想も日常もおばさん的なのでその輪に普通に加わっていますが、「悪さはしないから俺も加えてね」と言ってきました。・・やっぱりね。題名の「手作り弁当」という言葉から怪しいと睨んでいたのだ。オバハン系男子だ

2010-07-21 20:32:49
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日垣隆氏の辛口のユーモアに対しては好き嫌いが別れるだろう。私もそれほど笑いのツボが一致しているわけではない。一箇所だけ思わず笑ってしまったのは、あとがきにある「というか、雨宮(処凛)さんて本当はフィギュアだという説、本当ですか。」というところだけだ。

2010-07-21 20:34:55
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バチカンが少年への性的虐待の問題で揺れている。日本ではどうなのか。沖縄では米兵が沖縄の少女を強姦した事件で、大きなデモが起こったりしたが、少年に対してそのような被害はなかったのか。電車の痴漢にしても、被害者が男であることはある。女の痴漢行為もあろう。

2010-07-21 21:02:38
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日垣隆が痴漢について論じているコラムを読んで、思った次第である。男に痴漢行為を受けた男が、たとえば駅員にそのことを告げたとき、どのような表情をもって迎えられるかを想像してみればよい。職場などでも、男に対する性的ハラスメント(嫌がらせ)はないことになっている。

2010-07-21 21:05:39
zutabukuro @ClothSack

イエスとニーチェの貴族主義には通ずるものがある。そのためか、ニーチェは、キリスト教に対しては痛烈な批判をしているが、イエス(断じて、イエス・キリストではない)自体への批判はそれほどでもない。彼が痛烈に批判した、宗教の開祖はブッダである。

2010-07-25 16:16:55
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

@ClothSack 『反キリスト者』では仏陀が結構好評価されていることも見落とせないかと。

2010-07-25 16:46:51
zutabukuro @ClothSack

権力という語をどう考えるべきか。これは、関係なのか、行為能力なのか、正当性なのか、法なのか、主権者のなのか、君主なのか、審判のなか、はたまた暴力なのか。う~ン、謎は深まるばかり。

2010-07-25 17:25:55
zutabukuro @ClothSack

昨日、パゾリーニ『奇跡の丘』を見たのですが、そこでのイエスはまさに権力追求者(ニーチェ的に言えば、権力への意志?に満ちている人物か)にしか見えなかった。ホッブズが指摘しているのだが、古代ユダヤの地における政治的正当性(権威)を担保する存在は神であった。(つづく)

2010-07-25 17:31:44
zutabukuro @ClothSack

そのような地で、自身を神の子だと語り、ローマ帝国の勢力と親密な関係にあったパリサイ派(人)を批判するのは、まさに自身の王権の正当性を語り、反対勢力を糾弾する、古からの王である。彼が幸いだと言った、貧しきもの、無知なもの、無力なものは、端的に支配しやすいものである。

2010-07-25 17:36:12
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

.@alsincekeさんがラーフラのことを悪魔と言っていたが、これはニーチェ的な捉え方と似ている。「哲学者なら皆、かつて仏陀が息子の誕生を告げられたときに言ったと同じことを、言うであろう、『私にラーフラ[=小さなデーモン]が生まれた、私には頚枷がつけられた』」と。『道徳の系譜』

2010-07-25 17:40:43
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

「いかなる〈自由精神〉の者にも、もし彼らにして前々からぼんやりと時を過ごしてきたとすれば、かつてあの仏陀に訪れたと同じような深省の時がやってくるに違いない、仏陀は心につらつら思った、『在家の生活は係累に満ちている、これは不浄の場所だ、自由は出家にある』と。」『道徳の系譜』

2010-07-25 17:44:24
zutabukuro @ClothSack

@Abraxas_Aeon 改めて考えてみると、ニーチェが仏陀の行動を批判したというのは不適切かもしれませんね。「『私にラーフラ[=小さなデーモン]が生まれた、私には頚枷がつけられた』」、そこから離脱することは、ある種、超人への道のように思えてきました。

2010-07-25 17:45:50
zutabukuro @ClothSack

@Abraxas_Aeon ですが、私的には二ーチェが仏陀を積極的に認めているようには思えないんですよね~。何でしょうか、権力への意志?生への意志?が虚弱であり、貴族主義に反しているような。まあ、私的考えですがね~。

2010-07-25 17:48:51
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

「禁欲主義的理想の内には独立性に至るべき数多の橋が既に暗示されている。それだけに哲学者たるものは、とある日に断固あらゆる不自由に対し否を宣告して何処かの荒野へ立ち去っていったあの決意者達全ての物語を、心からの愉悦と拍手をもってせずには聞くことができない。」『道徳の系譜』

2010-07-25 17:50:29
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

@ClothSack 私も「積極的に認めている」というとちょっと違うかと。さっきの続きですが、「よし、これら決意者たちがただの頑強な驢馬でしかなく、およそ強壮な精神とは全く反対なものだったとしてもである」友続いてますからね。

2010-07-25 17:56:08
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

@ClothSack 「友続いて」→「とも続いて」の間違いです、すみませんw。

2010-07-25 17:57:22
al (⃔ *`꒳´ * )⃕↝ sinceK @alsinceke

ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)

2010-08-04 14:46:17
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

カワ(・∀・)イイ!! RT @alsinceke: ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)ヽ(→ܫ←ヽ)

2010-08-04 14:50:23
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