小説用突発文章術講座5
括弧や三点リーダといった装飾記号について。
ワナビーのような何かによる小説向けの文章術講座。
主に自分向けに、反省リストとして何を言ったのかをまとめてます。
突発なので講座というよりは雑感かもしれない。
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これを例えば、三点リーダで代用……例えばこのように……とやってしまうと、時間的に緩く、間が伸びた印象を与える。これは結果的に、「はて、どうだったか……そうそうそうだった」と言った述懐をしているような印象を与えるだろう。その点でも補足に向いているかと言われれば怪しい。
2010-07-09 12:32:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
と言うのも、どのように沈黙しているかについての情報が欠落しやすいし、平板になりやすいのだ。使う場合は前後から雰囲気を類推できるように用いるのが妥当だろう。
2010-07-09 12:36:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
料理のたとえで言うなら、傍点もやはり香料であるのだが、正直一滴垂らせばもう十分 といった性質のものなのだ。瓶一本ぶち込むような代物ではない。
2010-07-09 12:43:01